■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50 [PR]ぜろちゃんねるプラス[PR]  
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。

俺がドラクエ3の主人公だったら3

1 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/09/26(月) 20:56:54 ID:6r5E8+yS
ゾーマなど弱すぎて1,2発くらいで倒せる。
しんりゅうなども瞬殺。相手にならん。
まあ、そんなこんなでちょっくら倒してくるわ。

〜 物語は始まった 〜
今この世の中は魔王バラモスによって脅かされている。
街の外は恐ろしいモンスターがたくさん。となりまちレーベに
行くことすら難しい。
俺の父、オルテガは偉大な冒険者。しかし何年も戻ってこない。
俺は16歳。子供ながらどっかで命を落としたことも分かっている。
父も魔王を倒すべく冒険に出た。
む・・朝か 母親の声がする。
「〜〜や、起きなさい今日は王様に会いに行く日。
今日まであなたを勇敢な男の子として育てたつもりです。」
どっかで聞いたことあるセリフだが、俺は某主人公のように無口じゃない。
「いってくるぜ!絶対魔王を滅ぼしてくらあ!!」
元気良く家を飛び出した。
俺の職業は勇者。しかし最初からステータスがすごい。一人で冒険に出てもいいくらい。
しかし王に会いに行ってルイーダの酒場で3人集めて「もちろん女も・・むふふ
4人で魔王を倒しにいく。そうだな、戦士男、僧侶女、魔法使い女なんてどうだろ
そう考えつつ城へ向かう俺であった。

648 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/10/29(土) 12:28:57 ID:kEN9+14c


スケ「まぁそういうことですね」
俺「それはそうと危ないところをすまなかった」
スケ「えぇ、血だらけのあなたを見たときは捨て置こうかと思いましたよ。汚いし」

ヤバイ

コイツは間違いなくドSだ
冷徹ともいうかもしれんがマトモじゃないのは確かだ
クソッまたこんなヤツなのかよ
どーするよ俺…

スケ「マトモじゃないとは貴方には言われたくないですね」
俺「え!?」
スケ「知ってますよ。僕の妹が貴方の知り合いなのは」
俺「あ…」
スケ「人の妹捕まえて何をする気だったんですか?」
俺「そ、それは…」

なんなんだコイツ…?
何で俺の考えてたことが…
読心術ってやつか?

649 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/10/29(土) 12:32:16 ID:kEN9+14c

俺「人の心が読めるのか?」
スケ「読めるわけないじゃないですか」
俺「じゃ、じゃあ」
スケ「なんですか?図星だったんですか?」
俺「…」
スケ「『血』でわかったんですかね」
俺「血か…」
スケ「ふふっそんなわけないですね。馬鹿らしい」

パパ僕もうオウチ帰る
ロトの血を信じないならコイツらと行く必要ないじゃない
というか俺こんな狂人ども乗りこなせないよ

スケ「とりあえず行きましょうか名無しさん」

スケは潮笑するかのような笑みを見せて歩きだした


行きたくない

650 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/10/29(土) 12:33:44 ID:kEN9+14c
ストップ
さてここからがノープランですよ俺

651 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/29(土) 12:36:11 ID:Ds5dRGfD
死んだふりして棺桶の中でマターリしよう!

652 :クンブタ36 ◆DQ1kNbTA36 :2005/10/29(土) 12:58:34 ID:FmRYyXCz
>>650
俺も既にノープランですよw
竜王が自分の城に引きこもる理由が見つからないT_T

>>646
多分、毎回パッと閃いたのを書きこんでいるせいですw

653 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/29(土) 14:55:41 ID:1Ow5KS/a
はぐれメタルが現れた!!
主人公:『・・・・・・・・・・・・・・・・・』
仲間:『XXXX 何故、攻撃しない!!』
主人公:『・・・・・・・・・もうやなんだよ アイツに踊らされんの・・・・・・・・・・・ どうせ最後の1ポイントで逃げるだぜ
      コイツのせーで俺、15で禿かけてるちゅーねん!』
仲間:『・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・』

654 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/29(土) 17:39:16 ID:BBz+gNXL
↑ツマンネ

655 :653:2005/10/29(土) 17:46:54 ID:1Ow5KS/a
肯定だ

656 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/10/29(土) 23:07:13 ID:0n0Wt6TP
>>638の続き投下です

城を徘徊していると秘密の部屋っぽい場所を見つけた。
宝箱があるので開けてみる。ほしふるうでわを手に入れた!
すると何か亡霊っぽいのが出てきて
「起こした?俺のこと起こした?」とか聞いてきたが、うざいので無視した。

どうやらこの城の女王は猫好きらしい。
モョモトたちは猫がたくさんいるフロアに入る。
すると、それまで存在感を消していたソクラテスが、すごい勢いでフロアの中央に走り叫んだ。
「僕はこうして猫になつかれるのを待っています!」
しかし彼が猫になつかれることはなかった!
10分後、ソクラテスはその場で体育座りをし、負のオーラを出し始めた。
やがてモョモトに一匹の猫が近付いてくる。彼はその猫のただならぬ雰囲気に気づいた。
「貴様、何者だ?」
「ウケケケ、気づいたか。俺は魔王様の使いよ!貴様らは無残な・・・な・・・うおっ!」
モョモトはそれを抱え上げ、首にほしふるうでわを付けた。
モョモトが手を離すと、猫は凄まじいスピードで走り出し、壁に激突して死んだ。

城の外に出る。町の一角では、あの吟遊詩人が例の歌を歌っていた。
「ラララほしふるうでわを付けたならー、すばやさ上がってうれしいなー」
モョモトはさっそく、ほしふるうでわを彼に装備させてみた。
そして彼に問う。
「うれしいか?」
「え・・・あの、その・・・」
「うれしいか?」
「あんまり・・・、うれしくない・・・」

657 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/10/29(土) 23:08:20 ID:0n0Wt6TP
外に出ると、先日のぐんたいガニと巨大なカニ(じごくのハサミ)が戦闘を繰り広げていた。
「それー突撃ー!こやつにやられた一族の恨み忘れるなー!!」
「うははは、無駄だぁー!!」
数で攻めるぐんたいガニ。しかしスクルトを連発したじごくのハサミには無力だった。
じごくのハサミが、次々とぐんたいガニたちをなぎ倒してゆく。
「ふはははは、はるばるロマリアから遠征とはご苦労!しかし無駄足だったな!」
それを見たソクラテスは突然走り出し、じごくのハサミの前に立ちふさがった!
「僕はこうして攻撃されるのを待っています!」
「どけ!」バシッ!「げふッ!」ソクラテスが吹っ飛ぶ!
ぐんたいガニは一斉に叫んだ「意味ねえええええええ!!」
「小隊長殿、もう駄目です!このままでは全滅してしまいます!」
「うぬうう・・・」小隊長は右往左往し始めた。
その時、モョモトが進み出る。彼はじごくのハサミに向けて言った。
「おい、そこのカニ」
「何だ?貴様も吹っ飛ばされたいのか?」
「入れ」
モョモトは親指で背後を指した。そこにはぐつぐつに煮えたぎった巨大ナベ。
「ハァ?」
「とりあえず入っとけ」
「おちょくっとんのか!わりゃああぁぁ!!」
巨大なハサミがモョモトに迫る!
しかし彼はそれを左手一本で受け止め、すかさず右で正拳突きを放った。
泡を吹き、ひっくり返るじごくのハサミ。モョモトはそれをナベの中に放り投げた。
歓喜のあまり、モョモトに駆け寄る小隊長。
「あ、ありがとうございます!我々は・・・あなたを誤解していたようだ!」
「貴様らも入れ」
「・・・え?」
「例外はない。貴様らも入れ」
「ひ、ひいいいいいぃぃぃぃ!」
その日はカニづくしだった。

658 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/10/29(土) 23:09:07 ID:0n0Wt6TP
以上、投下終了。

659 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/29(土) 23:15:28 ID:JhFwAaOT
いちげん氏
乙!

すまんが笑い死んだよ。すんごい苦しい。

660 :クンブタ36 ◆DQ1kNbTA36 :2005/10/29(土) 23:39:17 ID:FmRYyXCz
>>607>>630かなり厨な展開になるがこれしか思いつかなかった

序章3 モルメド氏はいい加減

「なっ…なんじゃとぉぉぉ!!」
ラルスが思わず叫ぶ。まわりの兵士もざわめいている。
それもそうだろう。乞食の男は、衰弱しているせいもあるがどう見ても30歳以上に見える。
少しの間の後、王が思い出したように突っ込む。
「そういえば、うぬは潜在能力しか見れないんじゃ?どうしてロトの子孫だと思ったのじゃ?」
モルメドは、自信まんまんに答えた。
「それは…のう、潜在能力が他よりずば抜けて大きいからですじゃ!!」
(ええ〜!!)
玉座の間のいる皆が驚いた。王がなんとか驚きを隠しつつ、聞いてみる。
「じゃ、じゃあそれ以外の確証は?ないのか??」
モルメドは落ち着き払って答えた。
「あの試験をすれば、ロトの子孫かどうかは完全に判明すると思います。」
王が少し困った顔で話した。
「なるほど…のう…。あの試験か…。あれならば、命に別状は無いじゃろう。
 しかし、これほど衰弱していては、しばらくは城で安静にせねばなるまいて。」
脇にいた大臣が口を挟む。
「しかし、王様…それではあまりに時間が足りませぬぞ!!」
王と大臣がお互いに困った顔で見合う。
それを自信満々な顔で見つめるモルメド。
それに気付いた大臣がモルメドに話し掛ける。
「おや?モルメド殿は何か自信ありげですな。なにか策でもおありかな」
モルメドは名探偵の鉄則の中にある「人の質問を無視して、自分の質問をぶつける」を実行した。
「皆は、ホイミと言う呪文を知っておるかの?」
王様が直ぐに答える
「ホイミでは、自然的な体力の低下は回復できないじゃろ!!」
それを聞いたモハメドはさらに自信ありげな顔で答えた。
「確かに、ホイミでは意味が無いのう。しかし応用すれば魔力で自然的な体力の低下をも回復できますじゃ」

661 :クンブタ36 ◆DQ1kNbTA36 :2005/10/29(土) 23:42:20 ID:FmRYyXCz
いちげん氏乙。
笑わせていたらきやした




更新せずに投下したからタイミング最悪だな>俺

662 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/29(土) 23:45:06 ID:BBz+gNXL
いちげんおもろいわw

663 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/30(日) 02:53:39 ID:XnJrt87D
おもろい。ソクラテスとカニ、キャラ立ちすぎだろw

>>660
試験ネタは面白そう。ホイミはよくわかんないけど。

664 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/30(日) 12:24:21 ID:VeJFJWep
>>587より
俺「ここは・・村?ここにあるのかいフローラ?」

・・・・

俺「あれ?いない!?どこでハグレたんだ?」

ガサッ!!

俺「誰だ!?」

???「・・・」

俺「お、お前はまさか・・」
???「・・・」

俺「ゲレゲレだろ!?そうだろ!?」

???「ちがうな。」
俺「またまたご冗談を。」
???「あばよ。」
俺「あ、まてよ!」

665 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/30(日) 12:45:21 ID:VeJFJWep
俺「あいつ生きてたのかぁ。存在すら忘れてたな。」
俺「・・とにかくフローラだ。」

俺はフローラに電話をかけた。
トゥルルルル
トゥルルルル
ガチャ
俺「あ、俺だけどさ・・」
「・・・」
俺「ハグレちゃだめだぜ?君を襲ってくるのは魔物だけじゃないんだよ?俺はいつでも君を守ってあげるから。」

ルドマン「わかった。」

俺「え?・・」

ルドマン「どなたが知らんがワシをそこまで心配してくれるとは・・」

俺「いや、あの・・」

ルドマン「あ、番号登録していいかね?今度会ってゆっくり話したい。」

ピッ。



666 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/30(日) 12:58:46 ID:VeJFJWep
俺「誰だったんだ・・」

ヒューン。
俺「ん?」
スタ。

フローラ「まぁ、やはりここでしたのね。」
俺「フローラ!?今どうやって!?」

フローラ「これが新しい呪文、ルーラですわ。」

俺「おぉ!」
フローラ「一度行った場所なら一瞬でいけますわ。」
俺「なるほど。俺も覚えたい!」
フローラ「わかってますわ。一度ルラフェンに戻りましょ。」
俺「また歩くのかぁ。」
フローラ「大丈夫。私のルーラで行けますわ。私のどこかに捕まってくださいね。」

俺「どこかって・・どこでもいいの?」
フローラ「ええ。腕でも肩でも・・」


俺「なるほど・・・」


667 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/30(日) 13:05:59 ID:VeJFJWep
今日は日曜日なので、親からの仕送りが明日になるので、昨日からなにも食べてません。
月曜になるまで、味噌汁にワカメを入れて食いつないでます。
ケンタッキー食べたいです。
チラシの裏でした。

668 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/30(日) 13:19:33 ID:DKpPX2zk
ゐ`

669 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/30(日) 13:20:47 ID:jSWwTZQI
つロッテリアのエビバーガー
明日からセットで半額なり。


670 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/30(日) 13:33:42 ID:kcuOvfgW
ロッテロアが近くにないなり・・・・・・・・・・・・・・・

(´・ω・`)人(´・ω・`)  田舎はツライなり

671 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/30(日) 13:40:36 ID:CFcSSi/L
だったら何で親元を離れる?w
家賃だって親持ちだろ?パラサイトなら食費だけですむのに

672 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/30(日) 14:18:35 ID:VeJFJWep
いあ、こんな俺でも大学生なんです。
そのため田舎から神奈川にきたのですが、途中でめんどくなり行かなくなりました。
流れ変えてすいませぬ。
明日海老バーガー食べにいきます。

673 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/30(日) 14:36:47 ID:jAmKwUqO
おまえ、そういうのはニートとは言わないんだぞ。
そのまま退学になれば晴れてニート様だけど。

674 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/30(日) 15:26:41 ID:qHM6u+Yb
行ってなかったら学生でもニートだぞ

675 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/30(日) 16:00:44 ID:bTWJrs69
クンブタ‥期待はしてなかったが、残念だよ ここまでつまらんとは。

676 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/30(日) 16:26:47 ID:qp8C9jx0
ふぁいぶ仲間だw俺も大学行ってない半ニート生活wバイトはしてるがね。続き楽しみにしてるよ

677 :クンブタ36 ◆DQ1kNbTA36 :2005/10/30(日) 17:34:03 ID:scopv+RM
>>675
俺もそう思うw
過疎過ぎの時に保守程度に投下する…。

678 :クンブタ36 ◆DQ1kNbTA36 :2005/10/30(日) 19:58:42 ID:scopv+RM
保守程度なんで今までのやつを、改造してみる。

序章 ロト伝説

「は〜い!!今日は皆の好きなロト伝説をお話しますよ〜!!」
園児達は「またかよ」と、ブーブー言っている。
「黙れ!てめぇら!!教育委員会からここを勉強するように指定されてんだよ!!」
「だいたいギラしか使えない人がベギラマを使えるあたし達に勉強を教えるのは
 間違ってると思いま〜す!!」
に…憎い…。あたしのギラで焼き殺して野郎かぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!
あ…向こうのベギラマで逆にあたしがブタの丸焼きになるか…。
ち…今日のところは許しておいてやるか…。

明朝…竜王軍が攻めて来ちゃった☆
あちらこちらから子供達の叫び声が聞こえる。
あっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ!!
先生をバカにした報いを受けるが良い!!
さてと…私はキメラの翼でラダトーム辺りにトンズラしますかな…
って、あれぇ?キメラの翼がな〜い!!下の階は既にドラゴンに占領されているはずだ!!
どうする?どうするよ!?私!!

仕方ねぇ私のギラで焼き殺してやるかぁ!!
大丈夫だ!!もしヤバクなったらなんか神の力かなんかが
イベントで手に入ってモンスターを倒せるはず!!むしろそれで竜王も殺して…。

 私 は 新 世 界 の 神 に な る ! !

よっしゃ〜〜〜!そうとなったらドラゴンに特攻じゃ〜!!

翌日…ドムドーラの被害が世に出まわった。
死亡者…一名 教師風の格好。女性。
なお彼女以外は無事、各方面に逃げたとのこと

679 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/30(日) 20:13:30 ID:W5actpLb
ふぁいぶまだ学生だったのか〜
裏切られた気分だぜ〜
俺なんかな〜 パチスロにハマリすぎて大学中退
そのままスロぷー生活3年やって今じゃスロ打つ気力も無くなり 貯金食い潰してるだけだぞ〜
ここ半年は2ch漬けだ〜
こんな大人(?)になりたくなかったら卒業ぐらいしとけよ〜


680 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/30(日) 21:19:18 ID:ZM7C2Uiy
>>674
そうか。
>>675
そっかぁ。俺は2回目までは好きだったんだけどなぁ。

681 :クンブタ36 ◆DQ1kNbTA36 :2005/10/30(日) 21:54:23 ID:scopv+RM
>>680
具体的に二回目と三回目はどう違ったのか教えてくれないか?
個人的には「なんか…つまんねぇな…」ぐらい抽象的なものしかわからないんだ…。
頼みます

682 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/30(日) 23:24:26 ID:Ugrlf7Am
>>681
二回目はそこまでの真面目な雰囲気作りと引きとのギャップが面白かったよ。
三回目はその点が無かったというか。

あと、ぼくは描写好きだけど、このスレの他の作品の
「わかった!」「死んだ!」的ノリの中で浮いてる感は否めないなー。

683 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/31(月) 15:37:28 ID:Y63yE8u8
>>647ニット氏
乙!
空気読めワロスwww

>>656いちげん氏
乙!
最近の文章、とても面白いです。

>>660クンブタ氏
乙!
あなたの作品も好きですよ。

>>664ふぁいぶ氏
乙!
久々にふぁいぶ氏の作品が読めて嬉しいぉ。

>>678クンブタ氏
乙!
すごく面白い文章になったね!


684 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/31(月) 19:07:46 ID:LREdRwp8

  人  人   人
 ('A`) ('A`) ('A`)
  ̄ ̄   ̄ ̄   ̄ ̄
┏━━━━━━━━━━┓
┃▽スライムが現れた ┃
┃▽コマンド?    ┃
┗━━━━━━━━━━┛

685 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/31(月) 20:56:08 ID:DSDlXt01
アンカー付けて、格段に見やすくなりましたね。
書き手の方、新作楽しみにしてます!

686 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/01(火) 02:43:30 ID:VDSNFgnS
過疎ってきたな

687 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/11/01(火) 02:59:30 ID:IksDV6a+
>>657の続き

モョモトたちはピラミッドに入った。
さっそくわらいぶくろが出現する。
「あっはっはっはっは!」
わらいぶくろは、こちらを馬鹿にしたような笑いを繰り返していた。
モョモトが叫ぶ「ふとんがふっとんだ!」
「あ・・・あはは・・・はははは・・・」
「でんわにでんわ!」
「はは・・・は・・・」ゆっくりと、わらいぶくろの笑いが止まる。
やがてわらいぶくろはゴルゴ13のような渋い表情で言った。
「・・・笑えねェよ」
モョモトはわらいぶくろを瞬殺した。

殺戮を繰り返しながら順調に進んだが、巨大な壁に先を阻まれてしまう。
モョモトが壁を打ち付ける。しかし次の瞬間、モョモトは凄まじい勢いで背後に吹っ飛んでいた。
どうやら受けた衝撃をそのまま返す、魔法のようなものがかけられているらしい。
「むぅ・・・」さすがに苦悶の表情を浮かべるモョモト。
そんな彼を制し、ソクラテスが壁の前に立ちはだかった。
「僕にまかせてください」
「・・・・・・」
そのままソクラテスは壁の前で10分ほど固まった。
モョモトが尋ねる「何をしている?」
「僕はこうして壁が崩れ落ちるのを待ってます」
「どけ」ドガッ!「へぶしッ!」

688 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/11/01(火) 03:00:30 ID:IksDV6a+
再びモョモトは壁の破壊を試みたが、結果は同じだった。
『その壁は破壊できないよ』
回廊の影からあやしいかげがテレパシーで告げてきた。
「どうすればいい?」
『ヒントはわらべ歌だよ』
「ありがとう!」
モョモトたちはあやしいかげの助言について考える。
「そういえば・・・イシス城の子供たちが何か歌ってましたよね」
「ふむ、そういえば丸が何とか言ってたな」
「確か東とか西とかそんなようなことも・・・」
「よし、まとめてみよう」
そんなこんなでまとまった。

  まん丸ボタンは不思議なメガネ 不思議なメガネで扉がひらく
  おまめにめが出て うえきばち うえきばち
  6月6日にUFOが はじめは東に行こうと思ってたけど結局西に墜落しました
  Everybody die!  Everybody kill!  デストローイ!!

  ※意味はないけれど むしゃくしゃしたから
   ソクラテスを殴打した (ぐはッ!)

  ※気が済むまで繰り返し

歌:モョモトwithダウンローズ

689 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/11/01(火) 03:01:21 ID:IksDV6a+
「おい!ソクラテス、息を吹き返せ!」
「は・・・はい!ついにできましたね!」
「想像以上の傑作だ」
「これはいけますよ!」
「よし、行くぞ」
「はい!」
そのままイシスでメジャーデビューしたが、CDは1枚も売れなかった。

その日、イシスの宿屋でモョモトはメンバー6人を集めて告げた。
「諸君、悲しい知らせだ。我々モョモトwithダウンローズは本日をもって解散となる」
「なんだってー!」
「せっかく軌道に乗りかけていたのに!」
「どうして、どうしてなの!?」
「音楽性の違いだ」
「誰と誰の?」
「俺と俺」
「・・・じゃあ、あんた一人が抜ければいいじゃん」
「へ理屈を言うなッ!」ボゴッ!「あべしッ!」
「もっさんはこの先どうするんですか!?」
「俺には海賊王になる野望があったような気がする!」
モョモトはそのまま席を立ち、ソクラテスとともにイシスを立ち去った。

以上、投下終了

690 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/01(火) 03:39:05 ID:XVQj/QwK
戦士(男)
勇者様(俺)
僧侶(男)
商人(男)

グリーンランドでは裸で暖め合い。
キャンプでは連日連夜絡み合い。
ダンジョン攻略中はみんな手をつなぐ。

691 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/01(火) 04:40:27 ID:+X1+t5AP
何だか急に失速したね。

692 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/01(火) 05:22:07 ID:Q1ItimhX
まったり待とう

俺は待つぜ

693 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/01(火) 07:22:46 ID:Mnis8j7B
スケさんが仲間になって一番助かったことは銀の鍵を持っていたことだろう
むしろそれしかない
スケさんは第一印象とは裏腹に想像以上に弱かった
おおナメクジも一撃で倒せやしないのは驚いた
これで完全に
リーザ>>>>>>>>俺>>>スケさん
の構図が成り立ってしまった

リーザ「そろそろムーンブルク目指しましょうか」
スケ「そうですね。大分態勢も整いましたし」
俺「何言ってんだよスケさん棺桶の中で」
リーザ「ふふっホント、死んでるんだからそれらしくしないと」
スケ「いやーバブルスライムは強いですねー」
※言い忘れていたが今の間にスケさんはバブルスライムに殺されている

スケさんを生き返してから俺たちはムーンブルクへと旅立った

694 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/01(火) 07:24:11 ID:Mnis8j7B
なんだかんだで先行は明るい
あっさりと新大陸の上陸にも成功し、ムーンペタの町が見えつつあった
うまくいけば今日中にムーンブルクの情勢を掴める
このまますぐに世界を救えるとさえ思っていた
でも俺は気付かなかったんだ
俺たちをじっと見つめる復讐鬼(リベンジャー)の存在に…

?「あれが勇者リーザ…とその御供達か」
黒い衣装に身を包んだその男は唇を噛み締める
?「なるほど…ありゃあ強ぇな」
そう言うと男は一枚の写真を取り出して呟いた
?「だが…仇はとらせてもらうぜ…親父…待ってろ!」

695 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/01(火) 07:25:32 ID:Mnis8j7B
それは軽い休憩をとっているとき
突然、長身の黒装束の男が現れた

俺「な、なんだお前」
?「勇者リーザとその御供達だな?」

誰が御供だと言おうとしたが
間違いでもない気がしたので否定はしなかった

?「オレの名はオズ、親父の仇を討ちに来た」
俺「ちょ、ちょっと待った!俺達は人殺しはしていない」
スケ「そうですね。魔物といえども無益な殺生は好みませんし」
オズ「…おい、今どこから声がしたんだ?」
俺「いや…気にしないでくれ」
※言い忘れていたが今の間にスケさんはヨロイムカデに殺されている
オズ「まぁいい…貴様らが殺したのは分かっているんだ」
俺「だから!殺してなんか…」
オズ「これを見てもまだそれが言えるか?」
俺「…!?」
スケ「どうしたんですか!?」
オズ「ん?またどこから声が…?」

696 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/01(火) 07:28:21 ID:Mnis8j7B
俺「…これがお前の親父というのか…?」
オズ「どうやら親父の顔に心辺りはあったらしいな」
俺「心辺りも何も…」

おおねずみだった

とうとうこの世界は血縁関係もおかしくなってきたのか
あのずんぐりむっくりの魔物からスラリとした長身の男が生まれるとは…
DNAの奇跡としかいいようがなかった
あぁ〜こんなヤツと関わりたくねぇ〜

スケ「まず彼の話を信じるんですね」

棺桶から聞こえる
お前ホントに死んでんのか?

697 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/01(火) 07:31:20 ID:Mnis8j7B
>647からの続きでした
ダメだ俺…レスアンカーどうしても忘れてしまう

698 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/01(火) 08:40:11 ID:vKXN/noj
人が少なくなって閉鎖されそうです、誰でもいいので来て下さい

http://dqnet.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/gold-key/gold-key.cgi

怪しい物や危険な物ではありません、ドラクエを基にした単純なゲームです

699 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/01(火) 09:10:25 ID:vC+MBkI5
上で変な文章書いているニート ◆KPjBfQTjwIってなんなんだ?
「スケさん」じゃなくて「すけさん」だし、
「すけさん」といったら王女は「アイリン」。
勇者はもちろん「もょもと」。

700 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/01(火) 10:08:14 ID:5Jq3kZHC
>>687
いちげん氏…ワロスwwww
いやいや、笑わせてもらったよwwww

歌は3種類ぐらいしか元ネタがわからなかった…orz

>>690
?

>>694
ニット氏乙ですw
スケさんのヨワップリにワロタ。
おおねずみの親父てwww
絶対に俺の頭じゃそんな設定でてこないわwww

701 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/01(火) 10:43:07 ID:Nyu0sfJb
いちげん様
かに鍋〜wわらいぶくろがゴルゴ顔〜〜〜〜www死ぬぉ〜〜〜wwwww

ニット様
勇者リーザ様とその御供〜w勇者否定できないカナシス〜〜〜www

ふぁいぶ様
勇者、フローラに嫌われずにすむのか?www

クンブタ様
SSに変更?続編、もしくは新SS待ってるぉwww

702 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/01(火) 19:25:51 ID:hFTMmKTo
マンセーしすぎ。
いちげんはおもしろいよ。

703 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/01(火) 20:56:28 ID:r4m2HWLp
>694
なにそのエウレカw

704 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/01(火) 21:07:13 ID:5Jq3kZHC
>>702
書いてくれた人に感想を書くのは当然だろ。
批判にしろ賛美にしろ。
向こうはボランティアなんだから。
感想ぐらいは書いてやるべき。




ところで在日?
日本人なら「マンセー」じゃなくて「よいしょ」がスタンダードと思うんだが…。
…さすがに「よいしょ」は古い?

705 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/01(火) 21:20:16 ID:kjbkI5WQ
>>687いちげん氏
乙!
わらいぶくろ、イイネ!

>>693ニット氏
乙!
スケさん、死んだのかぉwww
しかも会話してるのがウケタ。

706 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/01(火) 22:12:55 ID:fXDiYv1y
>>704
2chではよいしょよりマンセーの方が人口に膾炙されたワードだと思う
よいしょなんて言ってる奴は見ないぞ…

707 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/01(火) 23:56:45 ID:Mnis8j7B
なんか批評のことでもめてるようだけど…

まぁ確かに過大評価であったとしても面白かった等の感想は嬉しいよ
やっぱり読み手あっての書き手だし
あとダメ出しでもなんでも、〜が(良い)(悪い)っていうのを指摘されてると書き手としては尚ありがたいはず
それ見ると「あぁ読んでくれてんだなぁ〜」って思うし
自分の狙い通りに事が運べてるかの確認になる
だから明確な指摘がなけりゃ俺にとっちゃ梨の礫よw

それはともかく俺でよければこれからもよろしくってことで

708 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/02(水) 11:39:25 ID:O6MQnwXf
>>706
そうか…

最近また過疎ってきたな。

709 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/02(水) 15:22:37 ID:ZCTNCk/5
前回のあらすじ
男前の親父は、げっし類でした

オズ「哀しかったぜ…骨だけになった親父を見た時は」

なんか遠い目をしながらいってるが
俺にとってはもう笑い話にも美談にもならなかった
どうにかとっとと話を終らしたい…

オズ「見ろよ…親父の遺骨はまだ持ってんだ」
俺「いや埋めてやれよ」
オズ「チッ貴様に言われたくないな」
俺「しるかよ…」

なんだってんだもう…
つーか遺骨ってなんだよ遺骨って
遺骨というよりも発掘されて復元された化石のごとく全身しっかりだな
…ん?
待てよ。俺らの中で一番魔物を倒してるのは…

俺「コイツは…お前が見つけた時には骨だったのか?」
オズ「あぁ…ご丁寧なことにな!」
俺「!!」

後ろを振り返る
リーザが浮かない顔をしてうつむいていた
間違いない…アイツ…食いやがった…

710 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/02(水) 15:25:12 ID:ZCTNCk/5
通りで、さっきから陰が薄いと思ったら自覚あったんだな
でもなぁ…食べちゃいましたなんて言えねーよなぁ
本格的にマズイぞ…

オズ「さぁ!弔い合戦だ!親父を殺したのは誰なんだ!」

一瞬、静寂があたりを支配する。そしてそれをリーザが破る

リーザ「…わた」
俺「俺だよ」
リーザ「!」
俺「俺がやったよ。俺も死ぬわけにいかなかったからな」
スケ「あなた結構エグい事するんですね」
俺「黙れ棺桶」
オズ「ほぉ…お前だったのか」
俺「ハッ、アイツだと思ったか?」
リーザ「…」
オズ「まぁな…勇者ではなく御供とは意外だ」
俺「甘く見んなよ…後悔するぜ」
オズ「ならば見せてもらおうかその実力」

ザッ!



次の瞬間オズは吹き飛んでいた
俺が飛ばしたんじゃない
…リーザだ

711 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/02(水) 15:28:08 ID:ZCTNCk/5
リーザ「私が相手になります!」

リーザの掌底がクリーンヒットしたオズは苦痛に顔を歪めている
それでもゆっくり立ち上がり、リーザに挑んだ
しかし、何度挑んでもリーザはさらりとかわす
終には力尽きてオズは倒れてしまった

オズ「ちくしょぉぉ!!」
リーザ「恨み辛みは何も生みません」
オズ「うるさい!黙れ黙れ黙れ!」
リーザ「あなたの父親はそれを本当に望んでいるのですか?」
オズ「…!」
リーザ「幸せに生きてほしいんじゃないでしょうか?」
オズ「…」
リーザ「普通に暮らし、誰かを好きになり、子どもを作り…」
リーザ「そんな『普通』の暮らしをしてほしいんじゃないでしょうか?」
オズ「あ…あぁ…」

途端にオズが泣き崩れ始めた
それを眺める俺
いや…つーか…なぁ?…お前が言うなよなぁ
隣の棺桶からは寝息が聞こえてきた
気持は分かるがお前死んでるんだから気ぃ使ってくれ

712 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/02(水) 15:31:33 ID:ZCTNCk/5


オズ「…頼みがある」
俺「ん?」
オズ「オレもお前らの旅に連れていってくれ」
俺「は?!」
オズ「自分の気持が分からなくなった。答えをみつけたいんだ」
俺「いや悪いけど」
リーザ「いいですよ」
スケ「いいですとも!」
俺「嘘?!即答しないで俺の意見聞いて!」
オズ「すまない…」
俺「感謝しないでまだ決まってない!」

完全無視

オズ「…で、どこに行くんだ?」
スケ「まずはムーンペタですね」
オズ「成程」

俺「俺もう必要ないって絶対」
リーザ「そんなことないですよ?」
俺「…いいよ俺は旅に出るには普通の人すぎたよ」
リーザ「私は必要です…」
俺「え?」
リーザ「さ、さっきはかばってくれてありがとうございました」
俺「…」
リーザ「は、早く行きましょう?」

…まだもうちょっとなら旅も悪くないかな

713 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/02(水) 15:32:45 ID:ZCTNCk/5
俺「おーい、待ってくれよ!」

変なヤツばっかりだけど悪いヤツじゃない
そう思えばやっていける
リーザも前より少し心を開いてくれたように見える

俺「そういやさっきのヨロイムカデ俺の足噛みつきやがって…」

それでもリーザはやっぱり回復はしてくれなかった

714 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/02(水) 15:35:15 ID:ZCTNCk/5
疲れた…

あ、あと>693からの続きでした
何回やっても忘れてしまう自分が嫌

ラブコメ要素を吹き込む自分がもっと嫌

715 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/02(水) 15:47:06 ID:snblDrd4
乙そしてちょこっと残念。
ラブコメはいらないと思た。
ひょっとしてこのまま仲間が倍倍で増えるってことはないよね?

期待しておく。

716 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/02(水) 16:07:17 ID:ZCTNCk/5
ん〜ラブコメ要素は蛇足にみえるかなぁ
ぶっちゃけそこは悩んだのよ
他にもいい方法あるだろうかとすごい考えたんだけど
どうしても浮かばんかったし、短絡にいっちゃったかな
ただ仲間が倍々に増えるってこたないんでご安心を
風の塔までの展開とラストだけは決定してるんで

今回はうまく期待にそえずスマン

717 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/02(水) 18:54:45 ID:SedVBjYi
いやいや果てしなく乙ですよ。

718 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/02(水) 20:00:07 ID:+cYYV99p
>>709ニット氏
乙!
完全無視にワロタwww
ラブコメ要素があってもいいじゃない。

719 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/02(水) 21:45:45 ID:snblDrd4
ニット氏
人に好き嫌いはあるから自分の好きなように書けば?

720 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/02(水) 23:24:46 ID:ZCTNCk/5
風の噂…
世界を救うために旅立った勇者一行がいるという
その者

一般人(女)
史上最弱のドS
おおねずみの息子
ツッコミ

誰にも気付かれることはないと言う…


俺「ムーンペタ…か」
スケ「思ったより活気がありますねぇ」
オズ「攻めこまれたのはムーンブルクだけだからな」
リーザ「はいはい、早く教会行きますよ」
俺&オズ&スケ「はーい」
※言い忘れていたがリーザ以外はマンドリルの群れに殺されている

俺「さて…改めて情報収集だな」
オズ「一旦散るか」
スケ「そうですね」

リーザ「おぉ〜よしよし」
俺「…何やってんだお前は」
リーザ「かわいいですよう〜」
俺「いや、そうじゃなくて犬は後でね」


721 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/02(水) 23:27:19 ID:ZCTNCk/5
くーん…
さっきの犬がついてきている
…これだから犬は…情に弱すぎるんだよ

俺「ついてきても何もないぜ。あっち行きな」

くーん…

オズ「ん?なんだこの犬」
俺「離れないんだよ…参ったな」
オズ「放っておけばいなくなるだろ。それよりもだな」
俺「どうした?」
オズ「リーザのスリーサイズなんだが上から82…」
俺「どこで何を聞いてきたんだ?」
リーザ「…」
オズ「あっいや冗談冗談、知らないから、ね?」
スケ「こんなところにいたんですか」
俺「お、どうだった?首尾は」
スケ「我々男性人の第一印象を訪ねると僕、オズくん、名無しさんの順に…」
俺「(サマルトリアに)帰れ」
スケ「冗談ですよ。ちゃんと聞いてます」
俺「それで?」
スケ「はい…全滅です」
俺「…全滅か」
スケ「生き帰ったものはいないそうですから…行ってみるしか」
俺「ないみたいだな」
オズ「だったらサッサと行こうぜ」
リーザ「そうですね。早い方がいいです」
スケ「じゃあ善は急げ、行きましょう」
俺「これ以上ついて来たら危ないからな」

くーん…

722 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/02(水) 23:32:47 ID:ZCTNCk/5


兵士「ぼ、ボクは何て事を…みんなを見捨てて」

ムーンペタの外れで一人の兵士が頭を抱えていた
そこにひとりの少女が現れた

兵士「あ…そんな…まさか…アイ王女?」
アイ「何情けない顔してんのよ」
兵士「ボクは…ボクは…逃げたんです」
アイ「自分を責めることないじゃない」

そっ、と王女は兵士を包み込む

アイ「あの状況じゃあ逃げるのが当たり前よ…」
兵士「王女…うっ、うっ……う゛!?」
アイ?「そんな奴死ぬのが当たり前よ…」
兵士「があっ…あぁ…あ…たは…」
アイ?「兵士失格もいいとこだよ…まったく」



アイ?「…さて、残党は始末した。あとは勇者サマ一行だね」

程無くしてムーンブルク兵の無惨な死体が発見された

723 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/02(水) 23:37:09 ID:ZCTNCk/5

>709からの続き…三回連続で忘れた

最近過疎ってるってのがなんかわかるからなぁ…
焦りっつーかプレッシャー的なものがありますわ
あとニットの半分はシリアスで出来てます

724 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/02(水) 23:51:35 ID:snblDrd4
過疎ってても良いじゃん。
見てるやつは見てるし。
つーか乙。

>※言い忘れていたがリーザ以外はマンドリルの群れに殺されている
この「言い忘れてた」が個人的に好きだ。



話しとぶが、いちげんだけ面白いとか言うやつは、あまり文学に触れて無さそうだな…。
いや、いちげんが非文学的と言うわけではないぞ?
充分面白いし…、ただいちげんだけ面白い(ry はシリアスな文はスルーしてんだろうなぁとちょっこっと思う。

いや、クンブタは詰まらんけどね

725 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/03(木) 00:12:11 ID:ERNBH/Zv
>>720ニット氏
乙!
過疎ってるかもしれないが、オレはいつも読んでるぉ。
謎の少女の正体が気になる……。

726 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/03(木) 00:18:32 ID:N8bsyl6s
ニット乙。いちげん、まだかな?

727 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/03(木) 03:17:51 ID:3rcewFiF
ニットさん乙です
シリアスでもけっこういい感じ、面白いwリーザ萌え

728 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/11/03(木) 10:33:07 ID:Fq8vwTqa
>>689の続き投下します

モョモトたちはアッサラームに戻った。そのまま船を探す。
どうやらポルトガという国の造船技術はすごいらしいのでそっちに向かった。
モョモトたちはロマリアの西にあるほこらに入る。
そこには銀色の扉があり、ひとりの兵士が彼らに告げた。
「おお、イシスより戻ったか。さあ、その扉を開き先に進むがよい!」
「うむ」モョモトが扉に手をかける。ガチャガチャ!しかし扉には鍵がかかっていた!
無言のまま兵士をにらみつけるモョモト。兵士は慌てた様子で言った。
「え、え?魔法の鍵とってないの?」
モョモトがうなずく。兵士はたまらずに叫んだ。
「お前ら何しにイシス行ったの!!」

真っ白な世界で沈黙する三人。やがてそんな彼らに声がかかった。
「ふふふ、お困りのようですね」
入り口にひとりの少女がたたずんでいた。彼女は続ける。
「実は私、アバカム使えるの。どう、私と取り引きしない?
 私がその扉を開いてあげるから、その代わりに・・・」
「ふん!」バゴッ!!
少女のセリフが終わらないうちに、モョモトは扉を蹴破っていた。
「お前ら空気読めええええええ!!!!」
少女の叫びもむなしく、モョモトは先に進む。
地下回廊を進み、途中にあった牢屋の扉を破壊してそっちに進んだ。
「えーと、忠告するけどそっちはポルトガじゃないよ。
 あんまりストーリー無視すると、また愚弄してるとか批判されるよ」
「問題ない」
そのまま一行はワープを繰り返し、やがて教会っぽい場所に出た。

729 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/11/03(木) 10:34:29 ID:Fq8vwTqa
神父に話しかける。
「噂ではサマンオサの王が人変わりしたらしい」
「わかった!」モョモトが先に進もうとする。
「わかってねええええええ!!!!!」
そでをつかみ、彼を制止する少女。彼女はふところから攻略本を取り出した。

【サマンオサ】目標到達レベル:Lv25
サマンオサの周辺は岩山で囲まれており、船では行くことができません。
ジパング北西のほこらから旅の扉を使って行って下さい。
サマンオサ北東のほこらからサマンオサまではちょっと距離があります。
ここの敵はかなり強いので気をつけてください。
※ドラクエ3 極限攻略データベース(ttp://oteu.net/dragonquest/dq3index.html)より引用

「わかった?ここは船を取って、しばらく冒険してから来るべき場所なの。
 かなり強い敵が出るって書いてあるでしょ。今の状態じゃ全滅よ。引き返しましょう」
「貴様、詳しいな」
「え?そ、そうかしら。ひょっとしてほめてる?」
「よし、仲間になれ」
「え、え〜・・・ど、どうしようかなぁ〜」
少女は顔を赤らめ、頭をポリポリかきながら少し考えるような素振りをした。
「さっきも言ったけど〜、仲間になってあげる代わりに・・・」
言いながら少女が顔を上げる。しかしモョモトたちはすでに立ち去っていた。
少女の背後が暗転し、雷光が駆け抜ける。
ポルトガの呪われし少女サブリナ。
生まれて初めて本気の殺意を抱いた瞬間だった。

投下終了!

730 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/03(木) 12:02:52 ID:0P0EZwTe
ルーラをミスってアリアハン
(( ( `Д´) ( `Д´)
 (/ /)  (/ /) ))
 < ̄<  < ̄<

ハイ!!あるある探検隊!
   あるある探検隊!
 (`Д´;)ノ (`Д´;)ノ
 <| ヘ|  <| ヘ|
  <     <


731 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/03(木) 12:23:57 ID:0P0EZwTe
ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk最高でした!

732 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/03(木) 12:32:34 ID:KsxhAJLe
いちげん氏
なにその俺がやりたくなるDQ3

733 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/03(木) 12:39:34 ID:0P0EZwTe
ふぁいぶ氏がいちばんおもしろいね、他のやつらは遠慮しろよ。あんまおもしろくねーぞ、とくにいちげん

734 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/03(木) 12:42:39 ID:0P0EZwTe
ふぁいぶ ◆jTw89wOGIkって慶応だろ?

735 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/03(木) 13:28:22 ID:I2i6knZP
とりあえず作者は具体的な批判じゃないやつはNGに速攻入れることをオススメする

736 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/03(木) 14:53:17 ID:EvhFBNfO
>720より

俺「なんでこんなことに…」

頭を掻きむしった
俺は今ムーンブルクの城にひとり佇んでいる

[10分前]

ムーンブルク城門にて(無事に全員生存)

オズ「こりゃあひでぇな…」
俺「この様子じゃ復興は難しそうだな」
スケ「無念ですね…」
俺「この気持ち、胸に刻まなきゃな」
リーザ「…あっ」

ササッ
追悼ムードのそこにゼリー状の銀色の物体が駆け抜けた

俺「あ、あれは…」
スケ「伝説の魔物…」
オズ「メタルスライム…」
俺「追えー!」

「待て!」「あっこら!」「惜しい!」「そこだ」「んな!」

俺「ハァッハアッ…あれ?みんなは?」



まぁそういうわけなんだ。ごめんな

737 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/03(木) 14:55:15 ID:EvhFBNfO
それにしても…
いつの間にか城内の奥まで来たみたいだが
あらためて酷い惨状だ
ムーンブルク兵の無念が亡霊となっている
中には死にきれずに腐った死体となった者もいるようだ
アイ王女も無事ではないのだろうか…

ガタッ

俺「誰だ!」
「あなたは…?」

紅いフードを被った真っ白な肌の少女が怯えながら問いかける

俺「俺はローレシアの王子、ムーンブルクの救済に来た」
「ああっ」

突然少女は涙ぐみ、俺に抱きついてきた

俺「なっなっな…」
「私はムーンブルクの王女アイ、地下室に隠れることにより難を逃れたのです」
俺「あっそなの?うん、いや何?」
リーザ「…何してるんですか?」
俺「えっ!?リーザが何でここに?!あ、あのねそのねこの女の子がね…」
リーザ「女の子と楽しく遊んでるぐらいなんだから大丈夫ですね」
俺「え?何処行くの?違うってこの子がムーンブルクの…」

言い終わる前にリーザは見えなくなっていた

738 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/03(木) 14:58:25 ID:EvhFBNfO
何がなんだか訳が分からない
この娘は何でこの城にずっといたんだ
普通ならムーンペタに行くはずだ
そう、普通な…ら…

ドン

少女のか弱い手から想像にも及ばない力で俺は突き飛ばされた
いや…少女?どれだ?誰だ?いない?え?

「ククク…アンタには王女の姿が見えてたかもね」
俺「お前、まさか…ハーゴンの手先か!」
「どこ見て言ってんだい?アタシはこっちさ」
俺「な?!」
「アタシは幻覚呪文のプロフェッショナル、マギサ」
俺「俺に何をした」
マギサ「マヌーサ…幻覚呪文の初歩さ」
俺「それで王女に化けてたのか」
マギサ「ま、ね。アンタの照れぐあい、初い初いしかったよ」
俺「黙れ!覚悟しろ!」
マギサ「威勢がいいね。でもよく状況を考え直したら?」
俺「何だと?」
マギサ「アンタの仲間はどっか行っちゃったよ。そしてマヌーサ」
俺「う…」
マギサ「さて…どれが本当の『アタシ』かな?」

『アタシだよ』『アタシだよ』『アタシだよ』『アタシだよ』『アタシだよ』『アタシだよ』

739 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/03(木) 14:59:49 ID:EvhFBNfO



オズ「あ、リーザこんなとこに居たのか」
リーザ「あっオズさん」
オズ「あとは名無しのアイツだけか…リーザは見なかったか?」
リーザ「…知りません!帰ったんじゃないですか!?」
オズ「あ、そう…?つーか何怒ってんだ?」
リーザ「怒ってません!帰りましょう!スケさんは?!」
オズ「こわっ…あぁスケはここ(棺桶)」
スケ「いやー腐った死体は強いですねー」

740 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/03(木) 15:02:09 ID:EvhFBNfO
レスアンカーを忘れなかった自分を誉めてあげたい
次回は間違いなくシリアス100%です

>735
俺は言われのないやっかみは気にしないので大丈夫っす

741 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/03(木) 15:31:38 ID:0P0EZwTe
>>735


742 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/03(木) 17:54:09 ID:2YUNUMQa
>>735
コテじゃないんだからNGに入れるのは無理だろ・・・
まぁ耐性つけていただくしかない

743 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/11/03(木) 22:16:50 ID:iuLcLTy1
あぁ、なんかバイトしだして忙しくなりました。
お二人ともがんばれ!
いつもみてますよ。

744 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/03(木) 23:47:18 ID:I2i6knZP
>>742
NGIDとかでも少しはマシになるぞ
まぁ結局は耐性なんだけどね

745 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/04(金) 00:10:56 ID:suubdcc0
個人的にいちげんが1番おもしろい

746 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/04(金) 01:48:29 ID:8K0qNCRm
ふぁいぶ氏バイト始めたのか。暇がある時でいいから続き書いて欲しいな。
楽しみに待ってるから。

747 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/04(金) 02:37:38 ID:WCTOIvnH
棺桶スケ(しかも喋る)が最高ww

続き楽しみにしてますよ。
無理せず自分のペースで頑張ってね>>ニット氏

748 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/11/04(金) 03:46:57 ID:82ja3B6E
>>729の続きいきます。

出発した一行は、さっそく緑色のゴリラ(コング)の群れに遭遇していた。
深い森の中、木々の合間から見つめる殺意の視線。
すでに囲まれている。果たして数はどれほどか、見当もつかない。
そしてひときわ大きなコングが彼らの前に進み出た。
「おまえがモョモトか?」
「そうだ!」
「今朝の猿系新聞(2980円)の一面にのっていた。
 アッサラームのあばれザル一派が壊滅させられたとな!あれは・・・」
「そうだ、俺のしわざだ!」
「殺す!」
ウホホホホホ、ウホホーーー!!
いっせいに木から飛び降り、襲い掛かるコングの群れ。
ここぞとばかりに、ソクラテスが彼らの前に進み出る。
「僕はこうして攻撃されるのを待っています!」
「ウホホホー!しね!!」
だが、コングはソクラテスをスルーし、背後のモョモトに襲い掛かった。
コングEの頭をモョモトが叩き割る。続けてコングFがかかってきた。
素早い動きで彼らの間に割ってはいるソクラテス。
だが、またもや豪快にスルーされてしまった!
そしてその瞬間、彼は見てしまった。『こいつ何』みたいなコングとモョモトの視線を!!
(ひょっとして、僕の芸風・・・飽きられてる!?)
衝撃が走りぬけ、彼の脳裏にダンディ坂野の悲しい末路が浮かんだ。

「しねーーー!!!」
「オラァ!」ガシュッ!「びぶっ!」
「アッサラームのゴリさんの仇ぃぃぃぃーーー!!」
「ドラァ!」バシュッ!「だばっ!!」                      orz←ソクラテス
「俺は飛行機には乗らねぇぇぇーーー!!!」
プスッ(注射針)「ZZZZ・・・」
激戦の中で、コングの群れの数はすでに半数まで減っていた。

420KB
READ.CGI - 0ch+ BBS 0.7.4 20131106
ぜろちゃんねるプラス