■掲示板に戻る■ 全部 1- 101- 201- 301- 401- 501- 601- 701- 801- 901- 最新50 [PR]ぜろちゃんねるプラス[PR]  
レス数が1000を超えています。残念ながら全部は表示しません。

俺がドラクエ3の主人公だったら3

1 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/09/26(月) 20:56:54 ID:6r5E8+yS
ゾーマなど弱すぎて1,2発くらいで倒せる。
しんりゅうなども瞬殺。相手にならん。
まあ、そんなこんなでちょっくら倒してくるわ。

〜 物語は始まった 〜
今この世の中は魔王バラモスによって脅かされている。
街の外は恐ろしいモンスターがたくさん。となりまちレーベに
行くことすら難しい。
俺の父、オルテガは偉大な冒険者。しかし何年も戻ってこない。
俺は16歳。子供ながらどっかで命を落としたことも分かっている。
父も魔王を倒すべく冒険に出た。
む・・朝か 母親の声がする。
「〜〜や、起きなさい今日は王様に会いに行く日。
今日まであなたを勇敢な男の子として育てたつもりです。」
どっかで聞いたことあるセリフだが、俺は某主人公のように無口じゃない。
「いってくるぜ!絶対魔王を滅ぼしてくらあ!!」
元気良く家を飛び出した。
俺の職業は勇者。しかし最初からステータスがすごい。一人で冒険に出てもいいくらい。
しかし王に会いに行ってルイーダの酒場で3人集めて「もちろん女も・・むふふ
4人で魔王を倒しにいく。そうだな、戦士男、僧侶女、魔法使い女なんてどうだろ
そう考えつつ城へ向かう俺であった。

201 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/07(金) 23:42:36 ID:fQZIp5QR
酒場で仲間なんか集めない。
旅をしながら強いやつ・使えるやつを探す。


202 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 00:13:08 ID:P8q0+qXV
>>201意味がわからん

203 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 00:19:35 ID:2NaRtXSe
同意

204 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 01:11:32 ID:SkrJJpc9
ストーリーを追ってるだけのような気がしてきた

でも頑張って欲しい

205 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/08(土) 01:41:41 ID:M1Waq01N
ヘンリー「うっ・・・ここは・・?」
俺「お、生き返ったか」
ヘンリー「俺は・・ん?どうしたんだこの馬車?」
俺「ちょっとな。サンタローズに行くことなったから着くまで休んでていいよ」
ヘンリー「あぁ、悪いな、・・俺、死んだのな。」
俺「さっき生き返してもらったけど生き返んなかったんだよ。神父曰く、バカほど生き返るのが遅いそうた。よかったな。」
ヘンリー「あぁ。」
俺「それより聞いてよ、俺さ、魔物使いの素質あるんだって。」
ヘンリー「ふーん。」
俺「んで・・・さ。・・・でてこいよ。」
ヒョコ!
スラリン「おまえがヘンリーか?まぁお互い役立たず同士がんばろうぜ!」
ヘンリー「こちらこそ。よろしくな!」
スラリンが仲間になった。

206 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/08(土) 02:06:21 ID:M1Waq01N
俺達はサンタローズについた。そこには俺の記憶のそれとは違った光景があった。
俺「・・・」
スラリン「マスター、泣かないで!」
ヘンリー「そうだよ!お前らしくないぜ!」
スラリン「お前は黙ってろ。」
ヘンリー「あぁ。」
俺「サンチョ・・・皮の帽子、ごめんな。」
ヘンリー「?」
スラリン「黙ってろって言っただろが!」
ヘンリー「『?』もだめなのか?」
スラリン「あ、あそこの家に人がいるみたいですよ!」
俺「あ、あの爺さんは!」
そこには昔、でかけたパパ巣を全力で追い掛けたのに、半歩の差でドアの前からどかない爺さんがいた。




※ちなみにこのネタ知ってる人いる?

207 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 03:06:22 ID:avN9Y5mS
是非、最後まで読みたい。
でも詰まったら無理はしないでねっ☆

208 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 03:14:40 ID:0zhO+4Z9
知ってるぞ!

209 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 03:47:17 ID:P8q0+qXV
なにを

210 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/08(土) 03:59:57 ID:M1Waq01N
スーファミ版だけど、パパスがサンチョの家から洞窟に行くのを追い掛ける時に最短の道で無駄なく追い掛けると、ジジイがドアの前に立つのを半歩の差で妨害できるやつね。やっぱやった人いたんだね。

211 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 04:37:08 ID:opfPTgMx
ハパ巣に追い付きたくてなんどリセットしたことかwww

212 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/08(土) 04:37:56 ID:M1Waq01N
俺達は爺さんの家に入った
俺「爺さん、久しぶりだな。元気にしてたか?」
爺「見てのとおりじゃ!・・うっゴホゴホ!」
俺「まぁ落ち着け。」
爺「う、うむ。」
俺「何があったか話せ」

ヘンリー「実はな、ラインハッ・・」
俺「ちょっと、ほんと黙っててくれない?後でいくらでも聞くから。」
ヘンリー「・・・」
俺「で、なんだって?」
爺「お主がいつ去ったのかはわからぬが、あの後ラインハットの兵士が・・うっゴホゴホ!」
俺「がんばれ。」
爺「う、うむ、兵士が村を滅ぼしにきたのじゃ!」
俺「なるほどな。で、サンチョがどこに行ったかわかるか?」

爺「ん?お主、サンチョ殿の知り合いなのか?」

俺「なに言ってんだ?ボケたか?俺はパパ巣の・・」
爺「お主がサンチョ殿とどういう関係なのかは知らんが、もう教会の前をうろうろしなさんなよ。わしは見とったのだよ。」

俺「なんのことだ?もう末期だな。」

213 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/08(土) 05:26:17 ID:M1Waq01N
もうこいつには用はないのでさっさと出ることにした。
爺「ま、まて!」
俺「香典か?気の早い奴だな。誰が受け取るんだよ」
爺「なにするつもりか知らんが、裏のボートは使わんでくれ!あれはパパ巣殿がご子息のために用意した物なんじゃ!」
俺「そうか。わかったよ。安心して寝てろよ。その内迎えが来るって。」


俺とスラリンは部屋を後にした。


ヘンリー「爺さん、実はな、あいつがそのパパ巣の息子なんだよ。」

爺「・・・・」




ヘンリー「あ、死んでるし。」

214 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/08(土) 05:51:17 ID:M1Waq01N
ブーーン。
俺達は懐かしいこの洞窟をモーターボートでつっきってた。これなら魔物も襲ってこれない。



きた。

ガメゴン「ナムステ〜!」

突然進行上にガメゴンが現れた!!!なんとボートが大破!!悪いな爺さん。

俺達は吹っ飛ばされた。
俺は岸に!スラリンは水深70cmの水の中に!これはまずい!ヘンリーは、ヘンリーは知らん。

俺「やってくれたじゃねぇの!」
渾身の右ストレート!!

ボギッ!!

俺に30のダメージ!

折れたなこれ。

215 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 06:18:38 ID:gz0VpXtb
ふぁいぶ氏乙w

だがちゃんと寝てるか?大丈夫か?

216 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 14:29:09 ID:P8q0+qXV
乙。今寝てるんじゃ

217 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/08(土) 16:28:10 ID:M1Waq01N
ごめん、寝てしまった。ニートなのに、

218 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 16:33:37 ID:1iN2PuMJ
>>217
ニートにも睡眠は必要さ〜
俺はニート時代、やる事無さすぎて一日10時間は寝てたぞー


219 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 21:39:14 ID:4UUIUpy4
初代スレから居る俺から言わせてもらうと、ふぁいぶ氏は状況説明を端折りすぎ。
元祖1は、台詞回しはぶっきらぼうながらも、意外と丁寧に状況を説明してる。
初めてたどり着いた場所なら、その特徴なんかもしっかり書いてあって読者に親切。
あと所々入るギャグが狙いすぎで正直寒い。
1は、下手に狙って笑わせようとするでもなく、ただ淡々と自分の世界を描いていったのが面白かった。
元祖1を真似るならもう少し1節を勉強するか、そうでないなら下手に似せずに独自路線でいってほしい。
今のままだとどっちつかずで面白くない。




>>219以下「死ね!」
壮絶な叩き文句を浴びせてきた!!! 次の瞬間!!!ビシュ!!バシャ!
血が噴出す!死んだ!俺は死んだ!

220 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 22:08:38 ID:ju8jLHND
自分でロクでもないレスって自覚してるくせに投稿して
おまけに非難されたときの逃げ道を作ってるやつってうざいよな

221 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 22:21:03 ID:2NaRtXSe
まぁみんなのためにやってるふぁいぶ氏頑張ってくれ

222 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 22:31:38 ID:avN9Y5mS
>>219
どんまいwwwwww

誰が何と言おうと、
ふぁいぶを応援してるぉ。

223 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/08(土) 22:42:26 ID:M1Waq01N
>>219
アドバイスありがとう。

でも俺はこういう路線でしか書けないみたい。
誰もがおもしろいと思う書き方、初代1さんのような物をつくるのは難しいね

自分から始めておいて言うのもなんだけど
流れを変える意味でも是非誰かと代わってもらいたい
逃げてるだけって言われたらそれまでだけど、このままだと飽きると思うから
あと携帯からで読みにくくてごめん。

224 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 23:40:36 ID:avN9Y5mS
>>223
そうかぁ…。
仕方ないねぇ…。

・゚・(ノд`)゚・.

225 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 00:00:04 ID:fIj37j5f
>>223
アドバイス受けながら
自分ができる範囲から少しづつ変えていけばいいと思う
初代1も他のスレたてたときはいろんな人のアドバイス聞きながら
書いてた見たいだし
とりあえずふぁいぶ氏はもう少しがんばってほしい

226 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 00:07:11 ID:c9L36SZD
自分もふぁいぶ氏にもう少しでもがんがってほしい。応援してるからさ…。

ちなみに自分、「皮のぼうしごめんな…。」
に泣けたです。


227 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 00:32:49 ID:GJbjVo1l
とりあえずふぁいぶ氏の代わりに書いてみた


ヘンリー「隙あり!!」
素手で殴りかかった!!
「ぐァ!」ヘンリーに9のダメージ!
ガメゴン「死ね〜!」
ガメゴンが冷たい息を吐き出した!!
全員に11のダメージ!スラリンが凍った!!
ヘンリー「やばい死にそう」
俺「せめて武器があれば」
ガメゴン「もう諦めれ!」
俺「!!武器発見!」
俺は左腕でスラリンをつかんだ、そして投げた!!
ガメゴン「うげ!」顔面に直撃!!56のダメージ!スラリンは砕け散った!!
俺「やったぜ!」ガメゴンは気絶している!
ヘンリー「スラリンが」
俺「おい、船の代わりにガメゴンに乗って奥まで行こうぜ!」
ヘンリー「スラリンどうすんの?」
俺「あーでも右腕痛いし、どうしようか」
ヘンリー「無視すんなよ」

228 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/09(日) 01:07:12 ID:fZ1EKkxi
ありがとう。こんなに支持してくれてホントうれしい。
でも今は>>227さんのように色んな方の表現の仕方を見ていきたいと思うんだけど・・
>>227さん、
やっぱり俺は、後で自分のを読み返しても、代理人さんや、あなたの用な表現の方がおもしろいと思う。

できれば続けて欲しい。
つまったら言ってくれてもかまわないんで。

229 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 01:12:13 ID:hRUB1t9P
ごめん 正直に言っていい?
>>227は正直面白くない 説明を読んでるような感じ
ふぁいぶさんに書いて欲しい 2chなんだから完璧なもん買いても批判はあるんだし
自分の書きたいように書いてくれれば十分

230 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 01:30:42 ID:PDOlu7AO
>>229
まだ1スレしか書いてないんだからもう少し見守ろうや
まぁ初代1が書いてくれるのがほんとは一番いいんだけどね

231 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 01:47:41 ID:NhhSuXI1
初代1も好きだがふぁいぶ氏の作風もかなり好きだ。
ここまで続いてるんだから無理に初代1にあわせることは無いと思うんだが。
俺はふぁいぶ氏にこのままマイペースで書いていってほしいな。

232 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/09(日) 02:51:06 ID:fZ1EKkxi
ありがとう。
うーん、もしこのまま誰も書かないようなら、俺が責任もって書きます。
もちろん他の方が書いてくれてもうれしいです。

ちょっとヘコんだので、しばらく様子見ようと思ってたけど、アドバイスとして役にたてることにします。


233 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 07:11:14 ID:1fgUI65y
>>232
立ち直ってくれて良かったよぉ。
今まで通り、マイペースで頑張れっ☆

234 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 16:43:00 ID:H8XA75ha
age

235 :すりー ◆TQRzkzBQz6 :2005/10/09(日) 17:57:08 ID:pDv0wZNs
最近暇だから3の方書いていい?ふぁいぶさんと同時進行で。

236 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 20:44:53 ID:1e1N5gvx
いんじゃないの。てかふぁいぶ氏の代わりしてみたら

237 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 22:51:37 ID:jH9lfskQ
まぁみんな頑張ってください。このスレは俺の生き甲斐になりかけている

238 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/10(月) 01:16:01 ID:Tk6C/fGZ
>>235
おぉ、頑張れ!
楽しみにしてまつ☆

239 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/10(月) 01:20:53 ID:eMdoS0a7
>>235
どうします?

240 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/10(月) 03:24:23 ID:5oLMuvt0
5と3じゃネタ的にかぶらないしつぶし合うこともないでしょ
両方書いてみてあとは流れに任せてみては?
とりあえず>>235さんがんば

241 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/10(月) 03:42:02 ID:eMdoS0a7
俺「ありがとな。」
ガメゴン「きにすんな。スラリンのことは気の毒だったな。じゃあな。」

昨日の敵は今日の友。
俺達はガメゴンと別れ、階段を降りた。

降りるとそこは、勝手の雰囲気とは全然違う場所だった。
せみもぐらや、とげ坊主の気配なんかはもうない。
これは気を引き締めていかないとね。
俺「ヘンリー、締まっていくぞ。」
ヘンリー「わかった。」
俺達は歩きだした。

242 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/10(月) 04:02:49 ID:eMdoS0a7
俺達は迷いつつも、確実に進んでいた。
スタスタスタ

ガサッ
俺「!」
ドン!
ヘンリー「って!なんだよ!急に止まるなよ!」
俺「・・・今、なんか横切らなかったか?」
ヘンリー「?、別に?」
俺「気のせいか。」

俺たちは歩きはじめた。

スタスタスタスタ

シュバッ!

俺「!」
ヘンリー「って!またかよ!死ねよお前!」
俺「き・・きたぁぁ!」
ヘンリー「!・・こ、こいつは!」



メタルスライム「俺は逃げも隠れもしない・・」

メタルスライムが現れた。


243 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/10(月) 04:24:48 ID:Hf/ZohCd
スラリン死亡でヘンリーの階級が戻ったな

244 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/10(月) 04:37:20 ID:eMdoS0a7
突然俺達の前に姿を現したメタルスライム。
こいつを倒せば大量の経験値が入ると、昔誰かが言ってた気がする。

ヘンリー「いくぜ!」
メタスラ「・・来い。」

ヘンリーが斬りかかった!
彼の装備はブロンズナイフ。
カキン!

メタスラ「ふん。」

ヘンリー「うおゎ!」

ブロンズナイフが曲がった。
ヘンリーの腕も曲がった

俺「ずいぶんと固いみたいだな。だがこれならどうだ?バ・・」
メタスラ「やめておけ。そんな呪文にMP使うくらいなら、ヘンリーの傷を治してやれ。」
ヘンリー「メタスラ・・お前・・」
メタスラ「ヘンリー・・」





俺「なにこの空気?」

245 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/10(月) 05:06:20 ID:eMdoS0a7
メタスラ「・・・もう、やめにしないか?」

ヘンリー「そうだな。争いからは何も生まれない」

俺「いや、莫大な経験値が生まれ・・」
メタスラ「ヘンリー、実はさっきからお前のことが気になって、つけてたんだ」
ヘンリー「気付いてたぜ。最初からな。」
俺「てめっ、・・なにが『別に?』だ!」

ヘンリー「一緒にこないか?」
メタスラ「いいのか?」
ヘンリー「当然だろ?」
俺「仕方ねぇな、よろしくな。」

メタスラ「?、さっきからなんなんだこの男は?」
ヘンリー「気にするな。俺の子分、まぁおまけみたいなもんだ。」
メタスラ「そうか。」
俺「ちょ、おま・・」
ヘンリー「なんか言ってきても、構わなくていいからな。」
メタスラ「わかった。」
俺「・・・・」

246 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/10(月) 05:27:58 ID:eMdoS0a7
新たな頼もしい仲間を加えた俺達は、どんどん奥へ進んでいった。


ヘンリー「ん?別れ道か・・どっちに行く?」

メタスラ「左だな。」
俺「右だな。」

ヘンリー「よし、左だな。」

俺「・・・」

メタスラ「あんまヘンリーに迷惑かけるなよ。」

ヘンリー「いいんだよ、いつものことだからさ。」
メタスラ「大変だな、お前も・・」



俺達は、歩きつづける。

247 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/10(月) 05:40:52 ID:Hf/ZohCd
立場逆転www

248 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/10(月) 06:13:08 ID:LqovwOfC
ワロスwww

249 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/10(月) 06:22:46 ID:eMdoS0a7
そうこうしてる内に、最奥の部屋に着いた。
なにやら人が居た形跡がある・・それにこの匂い、懐かしい感じがする。

ヘンリー「お、パパ巣の手紙発見!」

メタスラ「パパ巣って誰なんだ?」
俺「俺の父お・・」
メタスラ「パパ巣って誰なんだ?」
ヘンリー「俺の親父さ。俺が小さい時に死んじまったんだよ・・」
メタスラ「そ、そうか。すまん・・」
ヘンリー「いや、いいんだ。今では親父は俺の誇りさ」
メタスラ「強いんだな。お前は。」
ヘンリー「へへっ。」

俺「覚えてろよお前。」
ヘンリー「読むぞ!」


250 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/10(月) 06:53:56 ID:eMdoS0a7
お前がこれを読んでいるということは、既に私はこの世にいないだろう。多分

しかし悲しむことはない。勇者だ!天空の勇者を探すのだ!

と同時に探せ!装備も探せ!
剣は見つけておいた。奥にあるのがそれね。
生憎、私は勇者ではなかったようだ。お前も。いや、わかんないけど。

最後に、私はいつもお前の側にいるよ。


P.S
調べろタンス♪
調べろタンス♪

251 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/10(月) 11:42:24 ID:Tk6C/fGZ
>>250
乙!
続き、面白かったぉ!

252 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/10(月) 19:05:47 ID:Lt/Mmtma
良スレ 発見!
つづき楽しみにしてまーす

253 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/10(月) 20:08:19 ID:zGxdCwGM
217ニートって呼び方カッケー

254 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 02:34:42 ID:m3Tg5IiH
ふぁいぶ氏
マイペースで頑張れ

255 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 04:43:52 ID:0i/s5Siq

ヘンリー「なんかよくわかんないけど、とにかく勇者を探せばいんだな。」

メタスラ「これがその剣らしいな。」
見ると、今まで見たことがない様な不思議な感がする剣が地に刺さっていた。

ヘンリー「よし早速」

ヘンリーは天空の剣を装備し・・ん?

ヘンリー「うぅ、どんどん重くなってる!?」
ガシャン!

やっぱり、てか当たり前だけど、ヘンリーは勇者じゃなかったらしい。剣の重さに耐え切れず、その場に落としてしまった。

ヘンリー「ちくしょう!まぁ仕方ないか。よし、さっさと帰ろうぜ!」
メタスラ「だな。」
俺「まぁ待ってくださいよ。」
メタスラ「あん?」   俺「いや、あの、僕にも試させてくれませんか?」


256 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 05:06:23 ID:0i/s5Siq
メタスラ「無駄だ。」

ヘンリー「俺でギリギリ勇者じゃないんだぞ?」

俺「そうですけど、もしかしたら・・ってことも」
ヘンリー「まぁ、減るもんじゃないし、いいぜ。メタリン、渡してやれ。」
メタスラ「ほらよ。」
俺「お手数かけます。」

俺は天空の剣を装備した。
俺「ぐ、ぐぐ!」
重い!さらにどんどん重くなる!だが、俺は耐える!
ヘンリー「まさか!」
メタスラ「いや、近くで見てみろ。歯くいしばってるぞ。」
俺「今だ!!!1!」
スパーン!
限界まで重くなったところで、メタスラに振り下ろした。
1350の経験値獲得!

俺「さてと・・」
ヘンリー「・・・」
俺「あれ?お前の親父の名前なんつったっけ?」
ヘンリー「・・・くっ」
俺「まぁいいや。お前一人で帰れよ?リレミト!」
俺はヘンリーと別れた。

257 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 05:31:48 ID:nI5JO2B6
ちょwww

258 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 05:35:46 ID:0i/s5Siq
もうこんな村に用はない。俺は早々と村をあとにした。
アルカパに行ってみよう、ビアンカは元気にしてるだろうか・・・。
俺は、期待に胸は膨らませ歩き始めた。あわよくば、ビアンカと二人で旅をしたい。二人で。

あと少しで着くというとこで、グレイトマムーが現れた。
グレマム「よぉ!」
俺「すいませんでした。」
グレマム「まぁ座れよ。」俺「はい。」
マムー、、聞いたことあるぞ。たしかエルへブン周辺の魔物。おまけにこいつはグレートときてる。勝てるはずがない。俺は下手にでることにした。

259 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 06:03:22 ID:0i/s5Siq
グレマム「そう畏まるな、気楽にしていいよ。」
俺「おけ。で、何の用?」
グレマム「言葉使いに気をつけろ。気楽にしていいと言ったが大人として最低限のマナーは守れ。お前なんていつでも殺せる。」
俺「すいません。」
グレマム「よし。でな、お前さっき、よからぬことを考えてたろ?」
俺「と、言いますと?」
グレマム「ビアンカと旅して、野宿になり寝袋が一つしかない。」
俺「!」
グレマム「ビアンカ『一緒に寝るしかないわね。』
お前『な、なに言ってんだよ、そんな、いや、その』ビアンカ『な、なに意識してんのよ!寝るだけだからね!』って妄想してたろ?」
俺「な、なぜそれを!」
グレマム「俺はそういう妄想してる奴の心が読める。俺は硬派なんだ。今度から妄想するたびに現れるからな!」
そう言ってグレイトマムーは去っていった。

260 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 06:15:45 ID:0i/s5Siq
とんだ目にあったが、俺はアルカパに着いた。
よかった・・ここは、昔と変わってないみたいだ。


ただひとつをのぞいて・・

宿屋「いらっしゃい!お一人様30Gだよ!」
俺「すまんが、ここにビアンカという女が住んでなかったか?」
宿屋「30G!30G!」
俺「はい30G。住んでなかったか?」
宿屋「お一人様、部屋にごあんなーい!」

俺は部屋に案内された。
そう、思い出のこの部屋に・・。結局ビアンカの行方は不明だ。
俺「ビアンカ・・昔の様におこしにきてくれないかな・・・」



ガシャン!

グレイトマムーが現れた。

261 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 07:05:33 ID:Ffq+Ha2j
ふぁいぶ最高だよwメタスラワロスwwwwww

262 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 07:40:36 ID:d2rYEGep
ふぁいぶ氏のネタが最初のころより面白くなったな
その調子でがんばれ

263 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 08:33:13 ID:afrYmr2g
俺も書いてみたい。

264 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 09:10:46 ID:0i/s5Siq
>>263
いつでもかわりますよ。
ただ、今はちょっと文的につなげにくいかもだけど。
それに、すりーさんは何処へ・・・。

265 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 09:20:05 ID:jF+RXs3E
グレイトマムーww
続き続き!!

266 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 09:31:46 ID:afrYmr2g
>ふぁいぶさん
でも、俺は5の内容忘れた6なら覚えてるけど

267 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 09:42:04 ID:0i/s5Siq
うーん、どうしましょか?つまり、
俺がドラクエ6の主人公だったら。
かな?

268 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 09:44:04 ID:afrYmr2g
>ふぁいぶさん
そうなりますな、しかも携帯から

269 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 09:50:18 ID:0i/s5Siq
レス早くてびっくりした。俺は是非読んでみたい。
おまけに俺もパソ逝かれたから、常に携帯だよ。


270 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 09:51:46 ID:afrYmr2g
勝手に始めちゃっていいのか?

271 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 09:57:02 ID:0i/s5Siq
個人的な意見だけど、
俺が更新するのは、大抵深夜から朝方にかけてです。なぜならニー・・いや、なんでも。
だから、互いのレスがごっちゃになるということはないかとおもわれます。

272 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 10:02:13 ID:afrYmr2g
となると一つのスレ内に二つの話を同時進行させるって事かな?
分けた方がいいだろうが、俺携帯なんでスレ立てれないから

273 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 10:07:37 ID:0i/s5Siq
俺もスレ立てれない・・とりあえず、俺だけでは決められないので、ageてみんなの意見を聞こうかと。
ちなみに俺は同時進行でも全然かまわないよー

274 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 10:13:29 ID:afrYmr2g
俺も問題ないです
まぁ自分自身がねらー初心者だから不安でいっぱいだけどw

275 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 10:50:43 ID:0i/s5Siq
グレマム「お前・・」
俺「ごめんなさい。ちと妄想してました。見逃してください。」
グレマム「次はないぞ」

グレートマムーは去っていった。

だめだ、今日は眠ることにしよう。
俺は眠った。



ヘンリー「よく眠れたか?」
俺「あぁ。」

俺「・・・・」
ヘンリー「どうした?黙っちゃって?」
俺「・・・まぁ何故おまえがここにいるのかは問わん。」
ヘンリー「ならいいじゃん♪」
俺「ただ・・」






俺「なんで同じベッドで寝てんだよ!」

276 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 11:30:59 ID:0i/s5Siq
ヘンリー「やらな・・細かいことは気にすんな。さ、行こうぜ」
俺「どこへ?」
ヘンリー「ラインハットだよ。城の様子も気になるしな。」
俺「そうか。行くか。」
ヘンリー「よっしゃ!」

俺達はアルカパを後にし、ラインハットを目指した。

例の関所についた。
            兵士「ここからは・・」
俺「」

兵士「いや、なにそれ?」
俺「バカな!・・・」

ヘンリー「まかせろよ」

ヘンリー「久しぶりだな、トム。」
トム「!?なぜ私の名を?何者だ!」

ヘンリー「トム・・・や ら な い か?」
トム「!・・ま、まさか、ヘンリー様!?」
ヘンリー「ふっ、通してくれるな?」
トム「よろこんで!」  

俺「・・・・」


277 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 13:22:41 ID:/WViQAN1
書きたいなら書いていいんじゃない?
ただ、同時進行だと読みづらいな。

278 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 15:27:25 ID:m3Tg5IiH
二人がOKなら、
同時進行でもいいと思う。
実況スレなんかも、同時進行でやってるしさ。

279 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 17:08:43 ID:AEXabJbI
良スレですね〜
現在進行分が終わって誰もいなかったら4書いてみようかな。


280 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 20:22:03 ID:m3Tg5IiH
>>279
是非お願いします!
楽しみにしてるぉ☆

281 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 21:35:50 ID:lGeNO9mK
長編になるし、無茶はしても無理はするな
こういうスレで代理や他人のネタを必要としないで
1人で全部書ききる香具師は少ないだろうし

きっと、他が続けているのを見たら、又、書きたくなる筈だ

282 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 21:48:18 ID:afrYmr2g
みんなが同時進行でいいなら、6バージョン書きたいです。

283 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 23:57:29 ID:i1pZJjX1
ふぁいぶ氏が1を意識しなくなってから格段に面白くなた。
妄想するたびに現れるグレイトマムーテラワロスwww

>>282
おk

284 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/12(水) 00:06:07 ID:m3Tg5IiH
>>282
楽しみにしてまつ。

285 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/12(水) 00:15:35 ID:4iMp3YJQ
こんなに楽しいスレは「俺のドラクエ日記」以来だよ
人気でてくると荒らしがくるかもしれないけど、気にしないで続けてくれよ
早く続きが読みて〜

286 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/12(水) 01:22:26 ID:L2/R3aNa
とりあえず俺がDQ6の主人公なら、最初からひのきのぼうなんて使わず背中の剣使う。冒険序盤は楽勝、いきなり勇者に転職出来るしまぁそんなこんなでちょっくらデスタムーア倒してくるわ
 
〜 物語スタート 〜
この世界は魔王ムドーに苦しめられてた。俺はレイドック王子で両親の王と妃は魔王の呪いで起きない。このままじゃヤバいからムドー倒さないといけない。
まぁそんな感じで旅に出て途中で仲間になったハッサンとミレーユと一緒に魔王の城の近くまで来た。待っててくれ親父、俺が魔王倒して助けてやるぜ!
 
俺は目が覚めた。隣でミレーユが寝てる、寝顔も綺麗だぜ。芸能人で言うと長谷川恭子かな、俺が起きたらミレーユも起きた
ミレーユ「あら?もう目が覚めたの?あまり眠れなかったのかしら?」
俺は従来の主人公みたいに無口じゃないから、はいといいえだけなんて嫌だから結構喋る
俺「結構寝た、剣が枕だから痛かった」
ミレーユ「私は座って寝てた、ハッサンは?」
俺「いねーな」
ミレーユ「そうか」
ハッサン「おーい」
ハッサンが崖から降りてきた、あんな高い崖からジャンプするなんてやっぱこいつの筋肉すげー、芸能人で言うと老けさしたモヒカンのケインコスギかな。
ハッサン「ここの周り見てきたけど、あれが魔王の城っぽいぞ」
俺「そうか、よし行くぜ」俺は焚き火を消した、この辺りは森だから燃えたら大変だから消した。少し進んだら大きな岬に出た、雷が鳴ってるが静かで不気味
ミレーユ「伝説が正しければこの笛で、ふくわよ」
ふいた。するとドラゴンがやって来た
俺「うぉぉ!すげー」こいつに乗ってムドーの城に殴り込みだぜ!乗った。一層雷が激しくなる中俺達はドラゴンに乗って…。俺達と音楽かっこいいぜ!
よし待ってろよムドー、お前を倒して平和にして親父達を助けだすからな。そんな感じでムドーの城にむかってとっこうした。
 
つづく

287 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/12(水) 01:32:20 ID:uB/PWYQy
ふむ…期待しとこう

288 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/12(水) 02:40:22 ID:j/+6CShC
>>286
開始早々で悪いが、行が長い箇所があり、ちと読みにくい。
改行を活用してくれ。

ともかく頑張れ、応援するぞ

289 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/12(水) 03:10:37 ID:14A9aUwd
かくして俺達はラインハットに着いた。

俺「城に入る前に、武器を調達したいんだが。」

ヘンリー「・・だめだ。」俺「お前に決定権はない」
ヘンリー「これを見てもそんなこと言えるか?」

そういって奴は、G袋をちらつかせた。

俺「い、いつのまに!」
ヘンリー「アルカパで寝てる時にな。」
俺「どこまで腐ってんだ・・」
ヘンリー「まぁ細かいことは気にすんな。それより・・・あれ見てみろよ。」

ヘンリーの指差した方向には、まだ幼いであろう子供が立っていた。


290 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/12(水) 03:29:08 ID:14A9aUwd
ヘンリー「あの子はな、聞いたとこによると、丸2日なにも食ってないらしいんだよ。」

俺「そいつはお気の毒」
ヘンリー「ちょっと来いよ。」
ヘンリーは俺の腕を引っ張り、その子のとこに向った
ヘンリー「どうしたのお嬢ちゃん?」
お嬢「あ・・あの。私、丸2日なにも食べてなくて」
ヘンリー「お兄さんが買ってあげるよ。いくらほどいるんだい?」
ヘンリーは、やさしく微笑みそう言った。

お嬢「あ、ありがとうございます!じゃ、じゃあ5000Gほど、今から指定する口座に振込んでください」
ヘンリー「お安い御用さ」
ヘンリーは、銀行に向かっていった。       
俺達は、無一文になった。

291 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/12(水) 03:47:19 ID:14A9aUwd
10分後、ヘンリーが戻ってきた。

俺「なぁ、ヘンリー」
ヘンリー「いいことするってのは気分がいいぜ!」
俺「最近TV見てるか?」ヘンリー「見てない。」

俺「最近、グランバニアの方で、丸二日詐欺ってのが流行ってるらしい。」
ヘンリー「まずは王に会おう。話はそれからだ!」

もうなにも言うまい。
俺達は城に入った。

案の定いた。

兵士「待て!ここはとおさん!」
俺「ヘンリー、頼む。」

ヘンリー「いや、俺はトムとしかやったことないんだ」
俺「・・・・」

俺達は城に入れなかった。

292 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/12(水) 04:08:58 ID:14A9aUwd
俺「どーすんだよ。」
ヘンリー「俺に考えがある」
俺「なきゃ困るんだが」
ヘンリー「夜になると、橋があがるんだが、そこに地下牢の入り口がある。」
俺「なるほど、そっから入るわけか。」
ヘンリー「ただ・・・」


ヘンリー「今午前10時だから、あと10時間あるんだよ。」
俺「金もないから宿屋にも泊まれないしな。」


ヘンリー「となると・・野宿でもするしかないか」

俺「そうだな。だが、寝袋は生憎、ひとつしか・・・・・」

俺「やばい!隠れろ!」
ヘンリー「な、なんだよ」







グレマム「あれ、どこ行きやがった?」

293 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/12(水) 04:43:23 ID:cFnAI5Ty
丸二日詐欺バロスwwwwwwwww

294 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/12(水) 04:46:39 ID:l13i4w5S
まだこのスレあったのか・・・

295 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/12(水) 04:58:40 ID:BAuRdljY
良スレ

296 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/12(水) 05:23:42 ID:6YXXPj9l
グレマム兄さんワロスwwwwwwww

297 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/12(水) 19:38:28 ID:V5ej/qOh
>>286
開始したんだね!
続きが楽しみだぉ。

>>292
乙!
詐欺ワロスwwwwww

298 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/13(木) 01:13:56 ID:XZEKGngt
やっぱふぁいぶ氏文才あるわー

299 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/13(木) 01:36:43 ID:bg9xiTfn
今日は書かないのかな

300 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/13(木) 02:13:56 ID:xipQYcRc
いや、そういうわけではないのですが、6の方と時間帯かぶりそうかな・・と。

420KB
READ.CGI - 0ch+ BBS 0.7.4 20131106
ぜろちゃんねるプラス