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俺がドラクエ3の主人公だったら3
630 :
そこで知性の低い俺の小説ですよ!
:2005/10/28(金) 09:48:32 ID:8DzZdcEK
>>607
の続き(実は笑えるストーリーを書きたがっている)
序章2 大魔道師モルメド
1週間もする頃には、ドムドーラ壊滅の知らせはアレフガルド中に伝わっていた。
しかもドムドーラは学術都市であると同時にアレフガルドの2/3もの魔法使いがいたこともあり、
ラダトーム・メルキドに並び難攻不落とされていた事から人々の驚きは大きかった。
ラダトームの王・ラルス5世はこの事態を重く見て、宮廷魔道師のモルメドを呼び出した…。
彼はもう100歳になるが、アレフガルド1の魔法の腕と人の潜在能力を見抜くという目を持っていたために
ラルス5世の次に国民から尊敬される人物だった。
王はモルメドが来ると兵士を退室させて、椅子から立ち上がり彼の傍まで歩み寄った。
そして、少し大きめの声で言った。
「おお!待っておったぞ!どうじゃ?うぬの後継者は見つかったかの?」
モルメドは少し耳を抑えながら答えた。
「まだじゃ!前の奴はの、厳しさに耐えれずに逃げ出したからの。潜在能力はあったのに」
1つ補足しておこう。
王とため口で話せるのはモルメドだけだ。
仮にそこいらの兵士が、
「やぁ!ラルス5世じゃないか?とっとと俺に王を譲れよw」
なんてことを言ったら、確実に1人で竜王討伐を課せられることであろう。
話を戻そう。
王は、今度は低い声で言った。
「モルメドよ!急ぎロトの血族か潜在能力がずば抜けている奴を探し出すんじゃ!!
わしはその間、ルビス様の像の前で祈っておくから」
モルメドは頷くとゆっくりと玉座の間を出ていった。
1時間後、モルメドが帰ってきた。
「なんじゃ?帰ってくるのが早いのう?…臭っ!なんじゃモルメド!その…乞食は!?」
王は鼻を押さえながら言った。
乞食を連れて来たモルメドは、微笑みながら答えた。(人がいるので敬語で)
「この人が…ロトの子孫でございます。」
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