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俺がドラクエ3の主人公だったら3

1 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/09/26(月) 20:56:54 ID:6r5E8+yS
ゾーマなど弱すぎて1,2発くらいで倒せる。
しんりゅうなども瞬殺。相手にならん。
まあ、そんなこんなでちょっくら倒してくるわ。

〜 物語は始まった 〜
今この世の中は魔王バラモスによって脅かされている。
街の外は恐ろしいモンスターがたくさん。となりまちレーベに
行くことすら難しい。
俺の父、オルテガは偉大な冒険者。しかし何年も戻ってこない。
俺は16歳。子供ながらどっかで命を落としたことも分かっている。
父も魔王を倒すべく冒険に出た。
む・・朝か 母親の声がする。
「〜〜や、起きなさい今日は王様に会いに行く日。
今日まであなたを勇敢な男の子として育てたつもりです。」
どっかで聞いたことあるセリフだが、俺は某主人公のように無口じゃない。
「いってくるぜ!絶対魔王を滅ぼしてくらあ!!」
元気良く家を飛び出した。
俺の職業は勇者。しかし最初からステータスがすごい。一人で冒険に出てもいいくらい。
しかし王に会いに行ってルイーダの酒場で3人集めて「もちろん女も・・むふふ
4人で魔王を倒しにいく。そうだな、戦士男、僧侶女、魔法使い女なんてどうだろ
そう考えつつ城へ向かう俺であった。

852 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/10(木) 16:06:03 ID:OT8Pf8iH
マギサ「今回は油断しないよ」

マヌーサ…やはりこの呪文か

俺「馬鹿の一つ覚えが…」
マギサ「あはっこの広〜い部屋でよくそんな台詞が吐けるね」
俺「どうせ仲間の入れ知恵だろう?威張るな」
マギサ「ホンット腹が立つね、ギラ!」
俺「つぅっ…」
マギサ「ホラ…アタシを殺してみなよ…ギラ!」
俺「ぐぁっ…!」
マギサ「あっははははっ!ふがいないねぇ」
俺「…黙れ」

強がってはいるものの…危険だ
確かにこの広い部屋は逃げ道もない
俺との対戦を想定したうえで最高の形だろう
そしてあっさりマヌーサにかかる俺も俺だ

マギサ「ギラ!」
俺「あああぁぁっ!!」
マギサ「あはっあははははっ!いいねぇその声」
俺「ハァッハァッ…」
マギサ「もっと聞かせとくれよ…」
俺「がはぁっ!」

…やべぇな。マジで体と頭の意識がズレてきやがった
恐らく俺のHPは10もないだろう
あと一発食らえば…死ぬ

853 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/10(木) 16:07:42 ID:OT8Pf8iH


マギサ「為す術もない…かい?」
俺「ゴホッ」
マギサ「もっと楽しめると思ったのに…残念だよ」
俺「…」
マギサ「玩具は壊れたら捨てなきゃね…」
「バギ!」
マギサ「キャア!」

真空の刃がマギサに襲いかかる!
さっきまでロープで繋がれてたはずのアイが呪文を唱えたのだ

マギサ「あ、アンタ…いつの間に!」
アイ「気付かれないようにバギを使うのは苦労したわよ」
マギサ「バギで…!ロープを破ったというの?」
アイ「ま、ね。まだまだ為す術(呪文)ならあるわよ、ベホイミ!」

俺の体中の火傷が癒されていく…※HP8/63→48/63

俺「…わり、助かった」
マギサ「チイッ」
アイ「それじゃあそろそろ…反撃開始?」
俺「…だな」

854 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/10(木) 16:08:37 ID:OT8Pf8iH


マギサ「…」

∇マギサはにげだした!

俺「あっ待て!」
マギサ(『いいか…もしも二対一になりそうになったらすぐ逃げなさい』)
アイ「待ちなさ〜い!」
マギサ(『そしてすぐに僕のところに来てください』)



マギサ『何でよ!アタシは負けない!油断もしない!』
ゴザ『黙りなさいマギサ、貴方に口出しする権利はありません』
マギサ『でも…!』
ゴザ『それとも今、死にたいのですか?』
マギサ『…!…わかったよ』
ゴザ『いい子ですね。それでは風の塔で待っていて下さい』
マギサ『あぁ…兄さん』
ゴザ『それでこそ僕の妹です』

855 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/10(木) 16:10:26 ID:OT8Pf8iH
待たせたな!いやごめん冗談
>830の続きですた

あとFC版ドラクエの続き
ムーンブルクの王女の名前もアイリンだったw

856 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/10(木) 16:29:39 ID:6CBnjXLl
【ドラクエ5】 1992年9月27日発売(日曜日)

ようやく予約できたデパートに、バスで1時間かけて買いに行き
開店と同時に店内へダッシュ、玩具売場へ
帰りのバスの中で待ちきれずに封を開け、説明書を読みふけっていたことを
昨日のことのように覚えている

857 :ニット ◇KPjBfQTjwI:2005/11/10(木) 16:30:16 ID:6CBnjXLl
ドラクエ1 竜王
ドラクエ2 シドー
ドラクエ3 ゾーマ(ベホマをかけると100以上のダメージを与えられる)
ドラクエ4 デスピサロ
ドラクエ5 ミルドラース
ドラクエ6 デスタムーア
ドラクエ7 オルゴデミーラ
ドラクエ8 ラブソーン
ドラクエ9 ポックンブリード

858 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/10(木) 16:40:56 ID:ywiduKdN
女遊び人3人連れてセックスして堕落してる毎日を送るな

859 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/10(木) 17:05:20 ID:bJYr/URJ
>>857
この人はSS書いてる本物さんとは無関係だよね?
スルーしていいかしらん>ニット氏

860 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/10(木) 17:09:34 ID:OT8Pf8iH
いいよん>859
つーか何だその女言葉はww

861 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/10(木) 17:40:33 ID:bJYr/URJ
わかった!!わよww

862 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/10(木) 21:00:07 ID:1OMuFMMW
アイ王女のベホイミ回復力がテラヒクスwwww

863 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/11(金) 00:41:25 ID:RK2Eioj7
http://www.geocities.jp/wkyph558/

864 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/11(金) 01:11:25 ID:XZr4l2Dv
なんかvipが来てるな・・・

865 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/11(金) 04:40:26 ID:Byt4mpVd
>>862ワロタ

866 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/11(金) 17:00:14 ID:+jN1qBJ5
スケはしんだんだな…

867 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/12(土) 08:04:29 ID:Ou+qSu6u
ふぁいぶの続きマダー?

868 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/12(土) 08:34:51 ID:YErEkONM
グフなんとかなんで書いてんの?
糞つまらんよ
いちげんとニットは神やけど
お前よりおもしろかったふぁなんとかもロムに戻ってんだからお前も半年ロムってろよ

869 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/12(土) 09:43:49 ID:3QdJZCPP
グフなんてコテのつく奴イネーよ馬鹿

870 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/12(土) 09:46:43 ID:U87NQBbY
ザクグフゲルググ(((((゚д゚;)))))

871 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/12(土) 10:36:53 ID:7hrBw8z6
なんかスレ名と掛け離れてきた感あるよな。
オレがドラクエの主人公だったら なのに
今じゃ、ドラクエの小説を書くスレ になっちまってる。

872 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/12(土) 11:33:50 ID:QpJuZwyn
同意。

873 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/12(土) 12:30:04 ID:U87NQBbY
そんなゆうなや
一時期の乱発から一息ついて
今は実質ニットといちげんしか動いてないしスレが止まるよりはいい
ニットはちゃんと一人称だしな
いちげんは俺ではないものの初代の空気を感じる(最近は薄いけど)

874 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/12(土) 14:05:10 ID:6g0UbfYe
マギサ「兄さん!」
俺「しまった!新手か!」
ゴザ「…マギサかい?」
俺「お前…!スケさん…」
ゴザ「正直…弱かったですね」

たどり着いたそこに見たのは信じられない光景だった
兄さんと呼ばれた男の前でスケさんが横たわっている
とてもさっきまで元気だったとは思えない。ピクリともしない
動くことを忘れたそれは、人形のようにダラリと肢体を投げ出している

ゴザ「ロトの子孫とは…こんなものですか?」
アイ「スケさん…」
俺「すまないスケさん…俺のミスだ」

どれだけ口を開いても出てくるのは悔恨の言葉だけだった
スケさんの顔についた血や泥を払い、専用の棺桶に入れた
使い倒してるからさぞかし心地もいいだろう

ゴザ「気はあいそうだったんですけどね…」
俺「貴様、馬鹿にしてるのか?」
ゴザ「とんでもない。ただ本当にそう思っただけです」
俺「じゃあ、何故殺した」
ゴザ「理想と現実は違います。彼は敵です」
俺「…そうか」

俺は静かに剣を構える
余計なことはなにも考えず、なにも見ず

875 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/12(土) 14:06:30 ID:6g0UbfYe
俺がコイツを倒せばいいんだ。そうすればスケさんも助かる
マギサの兄らしき男は何やらブツブツ呟いている
このチャンスを逃さない手はない
先手必勝とばかりに剣を片手に飛込んだ

俺「念仏なんか唱えてんじゃねぇぞ!」
マギサ「あはっ分かってないね!兄さんはアタシ以上の呪文の使い手!」
ゴザ「地獄の業火よ…雷(いかづち)となり全てを焼き尽せ」
アイ「まさか!ベキラマ!?」
俺「え?」

一瞬

炎に包まれる俺自身をみた
同じようにして炎に巻き込まれるアイの姿も目の端に写った
途切れ途切れになる回路…僅かに、考えた
ごめんな。俺、コイツに勝てねぇわ
仇とか全然討てる気がしねぇ…むしろ誰か討ってくれよ
誰か…よ…

ゴザ「あれ?もう終りですか?」
マギサ「…兄さんやっぱり凄いよ」

876 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/12(土) 14:07:34 ID:6g0UbfYe
ゴザ「…それにしてもマギサ、貴方はまだ『詰め』が甘いようですね」
マギサ「…あれはあの女が…!」
ゴザ「黙りなさいマギサ、戦闘とは常にあらゆる可能性を考えるものです」
マギサ「?」
ゴザ「それが完全に判らないうちにはハーゴン様の直属部隊にはなれません」
マギサ「…」
ゴザ「また軍事書物をはじめから読み直しです」
マギサ「えぇ!?本当にかい!?」
ゴザ「そりゃそうですよ。ルーラ」

マギサ「うへー。またあの本をかぁ…」
ゴザ「マギサ?貴方はもうひとつミスをしています」
マギサ「え?」
ゴザ「彼らの内の蒼い男はまだ生きています」
マギサ「え!何で止め刺さないのさ!」
ゴザ「貴方に気付いてほしかったんですよ…あらゆる可能性があると言ったでしょう?」
マギサ「う…」
ゴザ「それに…スケ…彼は僕に似ている」
マギサ「は?」
ゴザ「もう一度なら…とも思いましたしね」

ゴザ「ロトの子孫とやらよ…また逢いましょう」

877 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/12(土) 14:09:41 ID:6g0UbfYe



…俺はまだ生きていた
何故生きているか判らない…が、とにかく脱出しなければ
塔内で回収した風のマント…これがあれば高い所から飛び下りても平気だと聞く
キメラの翼も持っている…助かるんだ

ポタ

突然眼から、涙がでてきた
泣きたいなんて思ってもいないのに勝手に流れてくる
そうか、悔しいんだ
俺の『力』で守ることが出来なかったことが悔しいんだ
嗚咽が止まらない。止まらないんだ
止めたいと思う気持ちとは裏腹に涙はとめどなく溢れ続けていた

878 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/12(土) 14:12:30 ID:6g0UbfYe
STOP!

このまま行けばもうすぐ次スレがたつわけだけど
その時の題をいじるってことになりそうだすよね…
あとその時のために登場人物紹介を作ろうかと思ってる俺ガイル

879 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/12(土) 14:13:42 ID:6g0UbfYe
またミスった…携帯って不便
>852からの続き

880 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/11/12(土) 16:29:07 ID:Tb1azFwy
見守ってるよー。がんばれー。

881 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/12(土) 16:29:31 ID:QpJuZwyn
>>878
ご冗談を…あなたはニット氏ではありませんか

882 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/12(土) 16:54:38 ID:MJwEVPEX
>>880
今書き溜めてるかい?

883 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/11/12(土) 22:06:01 ID:Tb1azFwy
>>882
ロムに撤してますです・・

884 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/13(日) 01:15:41 ID:wF2iNRnu
※このドラゴンクエスト2はFC版仕様です
ホイミやベホイミの効果は従来のものより低いです
しかしシリアス戦闘シーンとなると効果が著しく変わることもあります

【名無し(ローレシアの王子)】
会話時の表記は俺、すべては彼目線だから
勇者の子孫でありながら呪法の才には恵まれなかったようでその代わりに人間離れした頑強さを持つ
ムーンブルク落城の知らせを聞いた親父により半ば強制的に旅に出されたのが始まり
その中で数々の人物に出会い彼は成長していく
しかし思考回路は常識人そのものなので個性の強すぎる仲間達に挟まれ苦労しているようだ

【リーザ(リリザの町人)】
毎日スライムを踏むことにより常人とは思えない強さを手にした一般人代表
リリザの町で平和に過ごしていたのだが名無しに護衛を頼まれ、それ以降成り行きでついていく
そのことを当の本人は忘れてはいるが何か幸せそうなのでそれはそれで構わないのだろう
他人に回復呪文をかけるという発想がないらしく何度か名無しを瀕死にまで叩き落としている
しかしその都度何もなかったかのような顔で心配するあたり
ツンデレの気があるのは確かか

885 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/13(日) 01:16:20 ID:wF2iNRnu
【スケ(サマルトリアの王子)】
いつどんな時でも敬語を忘れない好青年
その笑顔の裏には信じられない冷徹さを隠している
またドSというのもあるのだがそれの斜め上をいく虚弱さが災いし目立たない
決して彼が一般人より弱いわけではない
要はリーザ>>>>>名無し>>>>スケ>一般人
というだけである

【オズ(おおねずみの息子)】
世には勇者の父親という凄いのか凄くないのか判らない肩書きがあったが
彼の場合は間違いなく辱めだろう
本人は何ら気にしていないどころか誇りにさえ思っていそうだが
その純真さ故に父親を殺した名無し達に復讐にきてしまった
結果はリーザに倒され、しかも偉そうに説教された後どういうわけか改心して旅に同行
その後は名無しに次ぐ常識人振りで彼がいるといないとでは話の進行速度が違う

【アイ(ムーンブルクの王女)】
つい最近まで犬だった天然少女
ムーンブルク王には溺愛されていたようでアイりんと呼ばれていた
極上のマイペースな性格は過去にも相当の人達を困らせたことだろう
外見はFC版とSFC版の中間ぐらいの年頃の美少女
ロリ好きにもお姉さん好きにも対応できる物件でございます

886 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/13(日) 01:24:07 ID:wF2iNRnu
登場人物紹介前編
次回は敵の紹介

っつーか敵はそんなにいないことに気付く俺ニット

887 :ニット ◇KPjBfQTjwI:2005/11/13(日) 12:56:15 ID:dGWQM/J6
元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね
元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね
元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね
元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね
元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね
元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね元木氏ね





888 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/11/13(日) 14:02:47 ID:91XNZ3QC
>>845の続き

ネクロゴンドの洞窟。
凶悪なモンスターがはびこる、その深く険しいその洞窟は、
人間にとって地上最悪の場所であり、同時に魔王軍にとって最強の城塞であった。
その最下層・・・
漆黒の闇がわずかに揺れる。
「・・・ミニモンか?」ライオンヘッドがつぶやく。
やがて闇から、にじみ出るようにしてミニデーモンが姿を現した。
「しばらく姿を見せぬと思っていたが、どこへ行っていた?」
「ふふふ、ちょっとサマンオサにね。面白いものを見てきたよ」
「ナニナニ?おしエテヨ!」物陰から物陰へ素早く疾走する影。はぐれメタルだ。
「ハゲ丸(ボストロール)が勇者にやられたよ」
「何、四天王の中でも屈強な力を持つハゲ丸が!?」
「勇者はもうすぐここにやって来るだろうね。
 僕が誘っておいた。ふふ、歓迎の準備をしなくちゃ」
二人の間をはぐれメタルが横切る。そして物陰に隠れながら言った。
「デモ、あいつラ船取ってナイよ」
「・・・え?」ミニモンの顔色が青くなった。
「確かくろこしょうも取ってナイ」
「・・・マジで?めちゃめちゃ序盤じゃん!
 あいつら来るのまだずっと先じゃん!!」
ミニモンは、サマンオサで言った自分のクサイ発言を後悔した!

889 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/11/13(日) 14:03:53 ID:91XNZ3QC
その頃、モョモトたちは旅の扉を前にしていた。
「右か、左か、どっちだ?」モョモトが言う。
「右だよ、右!そっちに行けばロマリアに戻るから!」サブリナが叫んだ。
「ならば左だ!」
「何故に!?」
「裏をかく!」
「誰の!いったい誰の裏をかくの!?」
そんなこんなで一行はオリビアの岬についた。
旅の扉を出るとそこは宿屋だった。あいのおもいでまんじゅうを3つ買って外に出た。
外は大嵐だった。びゅうびゅうと風が吹き荒れ、海は複雑な海流がうねっている。
さすがは自殺の名所だ。ソクラテスが何かに引き寄せられて海にダイブ!
だけど放置。こんな場所に用はないので先に進んだ。
しかしサマンオサでボストロールを倒したことが噂になっているらしい。
モンスターは彼らを恐れて全く出現しなくなっていた。
「つまらん!平和だ!!」
「そうね・・・」
そんな彼らを木陰からのぞく影があった。
「兄貴、やばいっすよ!逃げましょうよ!!」ハンターフライが言う。
「ばっけろう!貴重な出現のチャンスをみすみす逃す気か!?」とデスジャッカル。
「でも、あいつらボストロール倒したんすよ!俺らじゃ相手になりませんよ!」
「だがここで出現しないと、俺たちこの先ずっと出番がないような気がする!!」
(※デスジャッカルとハンターフライはVにしか出現しません)
「おのれ、ほりいゆうじ!!!」
「行くぞ!うおおおおおおお!!!」
デスジャッカルとハンターフライは二人に向け突進する!!
だがその時、モョモトは喉が渇いたので聖水を飲んだ!
二匹の姿は一瞬にして消滅した!!

890 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/11/13(日) 14:05:01 ID:91XNZ3QC
バハラタという町に着いた。
入った瞬間「バクシーシ!」と叫びながらたくさんの人々が彼らに寄ってくる。
群がられた時点でモョモトは無双乱舞を発動!50人くらい倒したら誰も近付かなくなった!
やがて川のほとりに出る。たくさんの人が水浴をしていた。
「聖なる川の流れで身を清めてんだよ!」
「このためにはるばる旅をして来たんだよ!!」
なぜかみんな半ギレだった。
ふと目をやると、上流からソクラテスっぽいのが流れてきたが、見なかったことにした。
立ち去ろうとすると老人が彼らに駆け寄る。
「おい、おまえら!」
「なんだ!」
「孫娘のタニアがさらわれた!助けろ!!」
「わかった!」
しかしその瞬間、凄まじい勢いで青年が割り込んだ!
「まて!俺はグプタだ!俺が行く!!」走り出すグプタ。
さらに別の青年たちが次々に割り込んできた。
「俺はグプタBだ。俺も行く!」
「拙者、グプタCでござる。拙者も・・・」
「僕はグプタDなんだけど、僕も行っていいかな?」
「おいらグプタEだけど、おいらは行きたくないぞ!」
「ぷるぷる。ぼくはいいグプタFだよ・・・
グプタJが立ち去ったあたりで、サブリナが老人に聞いてみた。
「ねえ、グプタって何?」
「知らね」
殴り飛ばした。

悪党のアジトが北東にあるらしいので、そっちに向かった。
途中にたくさんのグプタが倒れていた。
どうやら互いに殺し合ったらしい。
アジトに到着。入り口に「(有)カンダタ企画」という看板があった。
何かものすごく嫌な予感がした。

891 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/11/13(日) 14:05:25 ID:91XNZ3QC
投下終了。

>>871
すまん。スレの趣旨に反してるようなら千一夜にでも移籍するよ。

>>873
それを言われてものすごく衝撃を受けた。
俺、なんか地の文が出てきてるなぁ・・・

892 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/13(日) 15:25:55 ID:5f0ikw56
いちげん氏
ダメと言うか三人称視点で描いちゃってるのが個人的にマイナスだなと思ってる。
ニット氏のように自分目線で書いてみてはどうかな?
一人称の方が視聴者としても感情移入しやすいしね

「彼等」ではなく「俺等」
「モョモトは思った」ではなく「俺は思った」とするだけでも大分違うと思うぞ

893 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/13(日) 16:31:51 ID:WchMO4oI
私も書いてみたいなー。♀視点になるけど。

894 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/13(日) 20:47:05 ID:dOCg5KOI
>>893 禿しくキボンヌ
頑張ってください

895 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/11/13(日) 21:03:39 ID:PZdaGDRT
>>892
うああ、そこで根本的に間違ってたですか。
でも一人称はちょっと俺には無理ぽ・・・
正直モョモトの心情は俺にも理解できん・・・

ところで、寒くなってきたねぇ。
うちには冷暖房設備がないのでこれからつらいなぁ。
アイロンの電源入れて立ててみたらちょっと暖かい。

896 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/13(日) 21:24:09 ID:C+OTdSPb
>>895
ガスコンロがあるじゃないか。


火事と火傷に気をつけねばならんが。

897 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/13(日) 22:57:50 ID:wF2iNRnu
>893
おぉ、初の女性書き手登場…か?
ムーンブルク3もしくは4の女勇者ビアンカフローラetc…
女キャラでもかなり面白くなりそうな面子がいるなぁ

しかし俺は一部の人に嫌われてるなぁ、とちょっこすオモタ

898 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/13(日) 23:23:13 ID:ZWwoI6IM
>>897
誰に嫌われているかkwskと書こうと思ったが…
なんとなくわかったw
スルースルー

899 :使いますよイオナズン:2005/11/14(月) 02:04:15 ID:IRLEpkl3O
メダル集められん

900 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/14(月) 02:49:46 ID:VwzXC9HwO
いちげんは今のままで充分おもしろいよ

901 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/14(月) 03:35:39 ID:I86NIO+0O
みんな乙

902 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/14(月) 08:32:34 ID:cSTOb+uOO
>>893です。

実はDQ4やビアンカよりも、Xの主人公をやってみたいのです。ふぁいぶ氏はもう書かないのかな?

903 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/14(月) 11:59:34 ID:fyXBgq+a0
>>895
だったらムリに一人称にしなくてもいいかもね
>>897-898
全員に好かれようなんてムリムリ
やりたいようにやればいい
>>900
同意

904 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/14(月) 12:35:14 ID:AJNdjUqD0
モョモトのキャラは行動が一般的では無いから一人称しても全く共感できないと思われ。
が、おれは>>1から読んでて>>483まで読んだとき
「モョモトや、起きなさい。私のかわいいモョモト・・・」

名前が読みにくくて読むの数日放置した。
>>902
ふぁいぶ氏の読みたいねぇ

905 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/11/14(月) 15:50:11 ID:kwAwSZHpO
>>902
是非読みたいです。
あとバイト始めてから書くことができず、中途半端になったのを深く謝罪しますです。

906 :たまご ◆CG9Z/ZFOQU :2005/11/14(月) 23:55:22 ID:cSTOb+uOO
>>902です。では書いてみたいと思います。


僕の名前はアルス。親父と一緒に旅をしている。
生まれた頃から僕は男として育てられてきたけど、実は女の子。親父は今まで僕が女という事を周りに隠してきた。


パパス「アルス、起きろ」
僕「何だようぜぇな。」
パパス「港についたぞ!」
部屋から出てみると、そこは小さな港だった。パパスは早速見知らぬオバさんと話をしている。港には僕と同い年くらいの女の子もいた。

パパス「ちょっと話すっから待ってろ!」
僕「手短にな!!」

全く、親父の立ち話は長いんだよな。主婦みてぇだ!早速飽きてきた…

僕「あ、ちょうちょ!」

ちょうちょをみつけた!

907 :たまご ◆CG9Z/ZFOQU :2005/11/15(火) 00:10:55 ID:PYd6x3LHO
ちょうちょはまるで僕を弄ぶように飛んでいる。やはり僕もまだ子供。ちょうちょを追いかけた!


僕「ちっ!見失った!」
舌打ちをしながら現実に戻ると、三匹のスライムが周りを囲んでいた!!

スライムA「虐めちゃうぞぉーー」
僕「うぜぇ!寒天野郎が!!」ディクシ!!スライムAを瞬殺!!

スライムB「うぉぉーー!」たいあたりしてきた!しかしダメージは受けない。
僕「生ぬるいわ!」ディクシ!!アッパーがメガhit!!!スライムは燃え尽きた!

スライムC「糞が!氏ねーー!」スラ・アタック炸裂!初盤のスライムが何故その技を!?
あ、僕とっても瀕死状態!!

その時…

パパス「ぬぉぉぉーーーー(ry!!!」
パパスがあらわれた!!

908 :たまご ◆CG9Z/ZFOQU :2005/11/15(火) 00:19:42 ID:PYd6x3LHO
パパスは目にも止まらぬ早業でスライムを一口大に切り刻んだ!!
グミみたいでおやつによさそうだ!

パパス「大丈夫か?」
僕「大丈夫な訳ねぇだろ!」
パパス「ホイミ!」回復した。

パパス「すまんな。ちょっと思い出話に花が咲いてな。わはは」
笑っているパパスの口元にはあんこが付いていた。この野郎!おはぎまでご馳走になりやがって。

それはともかく港を後に北に向かった。途中スライムやドラキーが現れたが、サンタローズのチェ・ホンマンことパパスが瞬殺した!容赦ない事この上無し!!


909 :たまご ◆CG9Z/ZFOQU :2005/11/15(火) 00:21:43 ID:PYd6x3LHO
ひとまず今日はこれまで。難しいですね…

なんか面白くない気ガスorz

910 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 00:24:58 ID:jYasMEj70
乙〜正直いまいちでした
他の人を見習って自分らしさを出してってほしいです

911 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 00:42:31 ID:tZqm+Q7jO
正直言ってつまらん。
女の笑いのセンスってやっぱりこんなもんだよなぁって感じ。

912 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 00:49:25 ID:xE1p41FO0
>>911
正直言ってうざい。しかも差別かよ。
そんなデカイ口叩くんなら、お前が一筆書いて見ろ。

913 :たまご ◆CG9Z/ZFOQU :2005/11/15(火) 01:05:36 ID:PYd6x3LHO
ですねorz
修行してきますノシ

914 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 01:10:28 ID:Rx5dNx+b0
>>912
>しかも差別かよ
お前は批評よりも

>女の笑いのセンス
この一言に噛み付きたかっただけではないのかと。

915 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/15(火) 01:12:46 ID:aZxMC+xHO
登場人物紹介(敵編)


【ゴザ(ハーゴン特設軍部隊長)】
何時如何なるときもも顔色ひとつ変えない男
体術は芳しくないが突出した魔力を秘める
知力も大変優れており主君に代わりハーゴン軍の指揮をとる
風の塔での対決で圧倒的な強さを見せて名無し達を全滅寸前に追い込むが
自身の気まぐれで止めをさすことなく去る
どうやらスケに自分に似たものを感じたようだが
強さという点ですごく違うと思う

【マギサ(ゴザの弟)】
幻覚呪文のプロフェッショナルと名乗っているが
実際の所マヌーサを使わないとどうしようもないだけである
ゴザの弟という経歴を利用してハーゴン軍に入りたいようだが
ゴザに止められている模様
実戦での頭の回転が悪く二度の戦いでも裏をかかれっぱなしだった
現在利用できる呪文はマヌーサとギラのみ、何だ弱ぇじゃん

916 :ニット ◆KPjBfQTjwI :2005/11/15(火) 01:15:22 ID:aZxMC+xHO

たまごさん乙ですー
主人公が女は反則だろ…色んな意味で
ヘンリーとの二人旅想像したら(ry
因みに内容云々についてはは俺はまだ何も言えない
次に出す話が面白いかもしれないし面白くないかもしれない
個人的にはこのままフェードアウトされるよりはめげずにも少しやってみてほしい
俺が言うのも何だけど話一編じゃ判断しかねるや

あとふぁいぶ氏に存続する意思をはっきりと答えてもらった方がよくない?
つーか俺がそう思ってるんだけど、はっきりしてほしい
レスを見てると分かることだけど
俺を含めて彼の続編を心待ちにしている人は多数いるわけだ
でもバイトがあまりに忙しいんなら仕方ないよ
人の都合にあれこれ言わない。引き際ってのもある
ただ本家ドラクエの発売の延期じゃないんだから、変にトリで登場されると期待してしまうんだ…

917 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 01:44:01 ID:/24CdyHk0
時間があるときとか、書きたくなったら書くって感じでいいんじゃない。
「書くのやめる」宣言は、再び書きたくなったときの障害になるから、やめといたほうが。

ただ、ニット氏の言うように、たまにコテで登場されると、
待ってる人からすると、「新作or続きまだー?」って期待はしてしまうと思う。

もしこの先書く気がないなら、名無しに戻って欲しいところ。
「バイトが〜〜で」とか「私生活が〜〜で」って日記は正直どうでもいいし

918 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 02:41:53 ID:itSIbXN2O
てかXで女は不可能だろビアンカやフローラが実は男とか嫌すぎ

919 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 07:42:01 ID:ut8g//vuO
……起きなさいゆうてい ………ゆうてい、起きなさい……
またこのネタかよ… 俺はそう思いさらに深い眠りにつくことにした。
*「3っつ数えるまでに起きろ!
俺の首筋にヒヤッとした物が突きつけられた。
*「ひとつ… ふたつ… みっ―――
俺は飛び起きた!!!
ミレーユ「ゆうてい、よく眠れた?
俺「6かよっ!!!!!!!!!!!!
ミレーユは同じ質問をした
ミレーユ「よく眠れた?
その手には先ほど俺の首筋に突きつけたであろうブロンズナイフがあった。
俺「あ… あぁ。危うく永眠しそうだったがな。
ミレーユ「そう。これから決戦ですもの、良いことだわ。
ナチュラルスルーされた。
その時森の方から物音がした!!!

920 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 09:50:19 ID:7ns3M2FO0
>>918
俺もそう思う。
でも、女同士の結婚で種子はアンディかルドマン、サンチョもしくはピピン 最悪ヘンリーでも
良いんじゃね?

921 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 11:39:26 ID:Q1FPi8DP0
>>918
ビアンカとフローラがふたなりなら無問題

922 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 11:52:05 ID:T+R+SGSt0
>>914
まぁつまらんという感想はともかく女云々はいらん罠

923 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 12:32:27 ID:ut8g//vuO
>919の続き

バキバキガサガサズトン!
ハッサン「お、二人とも起きたな!!!どうやらこの先がムドーの城で間違いなさそうだ!!!
…五月蝿い… しかもモヒカンでズボンの上にふんどしをしている… こいつのことを存在感ゼロという奴はまずいないだろう。
ミレーユ「そろそろ行きましょう。
二人とも先に進みだした。俺もトム兵士長からもらった破邪の剣を背負い二人の後を追った。   
焚き火はあえて消さなかった。俺はめんどくさがりだった。
二人は城が見える岬にいた。
ミレーユが懐からオカリナを出すと不思議な音色を奏でた!
俺達の前に黄金の竜が現れた!どうやらこれに乗って城に乗り込むらしい。ハッサンが隣でやかましかったが無視して竜に飛び乗った!
盛 り 上 が っ て き た ぜ !
俺達はムドーの魔城に突入した!!!

924 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 13:12:35 ID:jYasMEj70
期待age

925 :ニット ◆yshcJ83meg :2005/11/15(火) 13:38:51 ID:GfIij9I60
俺「ねぇマリア、」
マリア「はい?」
俺「幅跳びはあんま自信ないんだけど・・」

見ると、こっからラーの鏡まで道がスパっとなくなっていた。

マリア「距離にして6メートル、いけますわ。」
俺「・・・」

マリア「なーんて、この水をまけば・・」
俺「とりゃぁぁぁあ」
俺は飛んだ。


926 :ニット ◆yshcJ83meg :2005/11/15(火) 13:41:38 ID:GfIij9I60
>>910、911
死んでくれないかな?

927 :ニット ◆yshcJ83meg :2005/11/15(火) 13:44:17 ID:GfIij9I60
俺「クンニどうだ?」

ヘンリー「ア゙・・ア゙・」

マリア「ヘン様?」

ヘンリー「ア゙・・ア゙・」

俺「理性なくなるのかなこれ?」
マリア「みたいですわね」俺「マリア・・ちょい失礼」
マリア「え?きゃあ!」

俺「どうだヘンリー?いいだろー?」
ヘンリー「ア゙・ア゙イイ・・」
マリア「た・・多少反応ありですわね・・」
俺「もっかいやってみないとわからんな。」
マリア「もっと・・・・」


928 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 13:53:40 ID:jYasMEj70
>>925-927
騙りが死ねよと

929 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 13:55:24 ID:eyrJRWcCO
DQ6が気になるww
本物ニット氏&いちげん氏マダー?

930 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 14:36:26 ID:COXbw3Si0
>>919
面白かったです。続き読みたいなw

931 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 15:23:15 ID:p78qWMOH0
漫画最萌トーナメントに
ドラゴンクエスト -ダイの大冒険-のマァムが参加していて、今日が対戦日だ
比較的票数が少なく、一票が勝負を分ける事もあるトーナメントだから
マァム好きの人は是非投票してくれ

2回戦第15試合 11/15(火)
<<神様(松田)@Waqwaq>>
<<マァム@ドラゴンクエスト -ダイの大冒険->>

漫画最萌トーナメント 投票スレ26
http://etc4.2ch.net/test/read.cgi/vote/1131978028/


932 :ニット ◆yshcJ83meg :2005/11/15(火) 15:29:34 ID:GfIij9I60
>>928
自殺すればいいのに

933 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 15:52:47 ID:dIJK3l2QO
偽物が出るってことはそれだけ有名ってことなんだろうな。

934 :W様 ◆XFPROZh.pg :2005/11/15(火) 16:29:09 ID:oj32/iXMO
誰も俺なんか覚えてないだろうけど久々投下します。

ラ「いくぞぁぁぁぁぁぁ!!」
スA「こいやぁぁぁぁぁぁ!!」
スB「すまん…兄者…」
スライムBはにげだした。
スA「……えっ?……」
ラ「もらったぁぁぁぁぁぁ!!」
スA「……えっ?……」
ライアンの攻撃がスライムAの脳天に直撃!!
スA「ぎぃやぁぁぁぁぁ!!」
スライムAは真っ二つにぶった切れた。

935 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 16:35:43 ID:KkJ1cvhH0
>>934
懐かしw

936 :W様 ◆XFPROZh.pg :2005/11/15(火) 16:45:49 ID:oj32/iXMO
ラ「はっ…口ほどにもないわ」
ライアンはイムルの村に向かい歩み始めた。
生い茂る森、広大な草原を越えイムルの村への洞窟にたどり着いた。
ラ「敵出ねぇぇぇぇぇぇ!!経験値稼がせろや…ちくしょ〜とりあえず洞窟に入るか」
洞窟まであと一歩のところで大ミミズがあらわれた!!
ラ「うわぁ、逆にだりぃ。まぁ一匹だしええか」
大「ただのデカいミミズだと思ってんのか?なめ…って、ぐはっ」
大ミミズが話してる間にライアンは攻撃をしかけた。
大「ちょ…てめ……くそがぁぁぁぁぁぁぁ!!」
大ミミズ怒りの痛恨の一撃!!
ライアンは10のダメージ!!HP 14/24
ラ「ぐはぁぁ……てめぇ…なかなか…」
大「だから…なめんじゃねぇぞ…ヒゲが」

937 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/11/15(火) 18:45:46 ID:maehoBOFO
いまさらですが、続き・・書いてもいいですか?ちと色々妄想してるもんで・・・

938 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 18:49:31 ID:184aTvY20
もちろんw

939 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 19:21:52 ID:ut8g//vuO
>923続

ドスン!!!
*「お兄ちゃん大丈夫?
俺はベットから転がり落ちた… んな事どうでもいい!!!!!
俺「目覚めるのはえーよ!!!
ターニア「どうしたのお兄ちゃん!?十分太陽は上がってるわよ?
俺「ちげーよ!竜に乗った後どうなったかを聞いてんだよ!!!
ターニア「何言ってるの?寝ぼけてないでよ… あっ!お兄ちゃん、村長が呼んでたわよ。
もういいや… 夢だと割り切り俺は脇目も振らず村長の元に向かうことにした。

村長「おぉ!来たかゆうていよ。
俺「何のようですか?たいした用じゃなければ俺VIPで糞スレ立てたいんだけど…
村長「…? …VIP…? まぁよい、そろそろ精霊の祭りがあるんでな、精霊の冠を―――
俺「ジィサンはどうした?
村長「ジィサンはそろそろ年でな…
その時ドアがいきよいよく開く!!!
ジィサン「わしゃぁまだピンピンじゃ〜!
俺「よし!ジィサン一緒に行こう!!
ジィサン「O・K!!!
ジィサンが仲間に加わった!!
村長「ではこの民芸品をシエーナで売って冠を買って来てくれ。
民芸品を手に入れた!
めんどくさがりな俺だが祭りために一肌脱ぐか。俺の旅… いや、おつかいが始まった!

940 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 19:24:22 ID:ut8g//vuO
あくまで俺が主人公だったらの話しなのでテンポが悪いかもしれん。

941 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 20:07:17 ID:1bJEJWuI0
>>940
GJ、面白いw

942 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/11/15(火) 20:20:20 ID:maehoBOFO
>>666の続き

フローラ「さ、いきますよ?つかまってくださいね。」
俺「じゃあ、肩で・・」
俺はフローラの肩を後ろから掴んだ。

フローラ「しっかり掴んでてくださいねー。」
俺「おっけおっけ。」

フローラ「ルーラァ!」

俺(チャンス!)

モミッ

フローラ「!!」

ヒューン

俺達はルラフェンに着いた。

943 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/11/15(火) 20:34:36 ID:maehoBOFO
スタ。

フローラ「・・・あ、あの今・・」
俺「いやぁルーラって、あんな速いのなぁ。こわくて目つぶってたよ。ん?どうしたの?」

フローラ「あ、いえ、そうでしたか。何でもないです。さぁ、ベネットさんの家にいきましょうか。」

俺「おけ(マリアと同等・・いや、それ以上か?)」
俺達はベネットの家に足を運んだ。

フローラ「ただいまぁ。」
ベネット「おぉ、おかえり」
俺「ただいまぁ。」

ベネット「はて?誰じゃったかのぉ?」

俺「俺だよ。オレオレ。」
ベネット「おぉ、タカシか!」
俺「そうそうタカシだよ。じいちゃんー、お願いがあるんだけどー?」

944 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/11/15(火) 20:50:26 ID:maehoBOFO
ベネット「なんじゃねタカシ〜♪」
俺「俺ってば、とぉっても貧乏なんだぁ♪」
ベネット「そうかそうかぁ♪じゃおこづかいあげようなぁ♪いくら欲しい?♪」
俺「えっとねぇ、70万Gくらい〜♪」

ベネット「くだらん。ワシには息子などおらぬわ。」
俺「あ、そぅ。じゃあ俺にもルーラ教えてよ。」
ベネット「だめじゃな。」
俺「ふーん、ならちょっと耳かせよ。」
ベネット「耳!?」
俺「**********トイッタラ?」
ベネット「なっ、む、無論おけーじゃ。」
俺「決まりだな。」

945 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 21:23:10 ID:KkJ1cvhH0
>>911
やっぱ大口叩いて終わりか。
このままID変わるまで、音沙汰ないんだろうなw

946 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 21:37:07 ID:LPP9Vvrt0
やっぱりふぁいぶのちょっと冷めてる「俺」いいなぁ。

>>944
>マリアと同等・・いや、それ以上か?
ひょっとして漫☆画太郎か?w

947 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/11/15(火) 22:52:01 ID:CWrs/mlA0
>>890の続き投下です

悪党どものアジトは地下にあった。
通路を進んでいく二人。やがて兵士に出会った。
「お、お、おまえら、やばいよやばいよ!」
「いったいどうした!?」
兵士は稲川風に語りだす。

「あれは今日みたいにジメジメした蒸し暑い夜だったねェ・・・
 私、バイトで遅くなっちゃってさぁ、この地下回廊を歩いてたんですよ。
 そしたらね、何か前方に人影が見えたんですよ。
 『あれっ?』と思ったね。だって時間はもう午前2時過ぎだしさ。
 おかしいでしょ。深夜にこんな悪党のアジトを歩いてるなんて。
 ふと興味が湧いたんですよ。この人どこに行くんだろうってね。
 こっそり後をつけてみたんです。
 そしたらね、その人、暗闇の壁の中にすーっと消えていったんです。
 私、もうギョッとしちゃってね。恐る恐るその壁に近付いてみたの。
 そしたらその壁の向こうからさ・・・

モョモトたちは話が長いのでそのまま立ち去った。
やがて暗闇の壁が前方に見えてきた。
「・・・もしかしてこれかしら?」
「うむ」モョモトが壁をまさぐる。どうやら扉になってるっぽい。
「あたしにまかせて!アバカム!!」
ギイィィィ・・・と重苦しい音を立てながら壁が開いた!
「ギャアアアァァアアァッ!!」
その向こうには、便器にまたがるさつじんきの姿!!
「あんたら何ばしよっとですか!ここはモンスター専用ばい!!」
「・・・・・・」
サブリナは無言のまま扉を閉じた。

948 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/11/15(火) 22:53:55 ID:CWrs/mlA0
さらに進む。
また暗闇の壁を発見!
念のためノックをしてみる。コンコン!
「・・・大丈夫みたいね。アバカム!」
そこには、キャットフライとか、げんじゅつしの着ぐるみから半分体を出したオッサンたちがいた。
何かタバコを吸いながら休憩してる。
「うわあああぁぁぁ!何やってんだよ!あんたら!」
「カメラ止めて!カメラ!!」
「・・・・・・」
再びサブリナは無言で扉を閉じた。

さらに進むと、今度は階段を発見!
降りてみると『(有)カンダタ企画』の看板がある扉を発見した!
「いろいろあったけど、どうやらここみたいね」
「うむ」とモョモトが扉を開く。
パシャ!パシャ!パシャ!
その瞬間、まばゆいフラッシュが彼らの目に飛び込んできた。
「いいよいいよー。タニアちゃんその表情最高だよ〜!
 次は胸の谷間を強調してみようか〜」
何かマスクをかぶった大男が、水着の女の子の写真をとっていた。
「な、な、なに?これ・・・どゆこと?」
「おお!」と叫ぶ大男。彼はモョモトに走り寄り、言った。
「あなたはシャンパーニで僕と死闘を繰り広げたモョモトさんじゃないですか!」
「うむ、忘れようとも思い出せない」
「いや〜なつかしいなぁ」
「お前は今、何をやっている?」
「僕は盗賊稼業から足を洗い、今はこうしてグラビアアイドルの台頭に心を痛めています」
「そうか、よかったね!」

949 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/11/15(火) 22:55:19 ID:CWrs/mlA0
モョモトが立ち去ろうとする。しかし、ひとりの青年がそこに走りこんできた!
「ちょっと待ったぁぁ〜〜〜!!!」グプタだった。
彼は息を切らせながら、タニアに向けて言った。
「タニア、君はこんな場所にいちゃ駄目だ!さあ、僕と一緒に帰ろう!!」
だがタニアは叫ぶ「この人、痴漢です!!!」
「ええッ!近付いてすらいないのに!!」
グプタは警察に連行された。

やがてカンダタがサブリナに言った。
「でも、君、かわいいね。どうだい?君もうちの事務所に・・・」
その時、地上ではちょうど太陽が西に沈む。
そしてサブリナは”ドロン!”と煙を出しながら猫に変化した。
あまりの光景に沈黙する一同。やがてサブリナは照れくさそうに言った。
「い、いや〜実はあたしバラモスに呪いをかけられてるんだよね。
 夜になると猫になっちゃうの。あは、あはは、驚いた?」
するとカンダタが凄い勢いで叫ぶ!
「も、萌え〜〜〜〜!!!!」
サブリナ、引く。
「ぬこに変化するなんて最高じゃないか!是非うちの事務所に!
 うちの看板スターで押していくから!どうだい、君!?」
背後からはタニアが近付いていた。

950 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/11/15(火) 22:55:52 ID:CWrs/mlA0
「・・・社長、事務所の看板スターはあたしだって言ってましたよね?」
「ええッ、ああ、タニア君。君ももちろん・・・」
タニアはサブリナをにらみつけて言った。
「あたし見たけど、この猫、人間の時はブスじゃん。胸も小さいし」
ピキーン!!サブリナの額に青筋が走った!彼女はカンダタに走り寄り、つぶやく。
「にゃ〜ん、社長ぉ〜このオバサン怖いニャ」
「何キャラ付けしてんだ、てめぇ!それにあたしはまだ24だよッ!」
「アイドルを名乗るにはギリギリだよね」
何となくモョモトもうなずいてみる。
「・・・てめえらァァ〜〜!!!」
「ああッ、やめてくれ!タニア君ッ!!!」
その日、タニアの放ったイオナズンにより、カンダタの地下事務所は大崩落した。
命からがら外に脱出するとすでに夜。モョモトはなんとなく北に向かってみるのだった。

以上。

951 :いちげん ◆CJAIpNmKdw :2005/11/15(火) 22:59:50 ID:CWrs/mlA0
>>900
ありがとうございます。
とりあえず今のスタイルのままで、
初代1さん風のを合間にちょこちょこ挟んでいこうと思います。

しかし過去スレ読めないので、新スレ立つとつらいなぁ。
誰かどこかに保管プリーズ。

952 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/11/15(火) 23:07:54 ID:Rx5dNx+b0
>>951
過去ログの保管は俺がやりましょう。

(´-`).。oO(だれも、>>198なんて見てなかったんだ…。)

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