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俺がドラクエ3の主人公だったら3

1 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/09/26(月) 20:56:54 ID:6r5E8+yS
ゾーマなど弱すぎて1,2発くらいで倒せる。
しんりゅうなども瞬殺。相手にならん。
まあ、そんなこんなでちょっくら倒してくるわ。

〜 物語は始まった 〜
今この世の中は魔王バラモスによって脅かされている。
街の外は恐ろしいモンスターがたくさん。となりまちレーベに
行くことすら難しい。
俺の父、オルテガは偉大な冒険者。しかし何年も戻ってこない。
俺は16歳。子供ながらどっかで命を落としたことも分かっている。
父も魔王を倒すべく冒険に出た。
む・・朝か 母親の声がする。
「〜〜や、起きなさい今日は王様に会いに行く日。
今日まであなたを勇敢な男の子として育てたつもりです。」
どっかで聞いたことあるセリフだが、俺は某主人公のように無口じゃない。
「いってくるぜ!絶対魔王を滅ぼしてくらあ!!」
元気良く家を飛び出した。
俺の職業は勇者。しかし最初からステータスがすごい。一人で冒険に出てもいいくらい。
しかし王に会いに行ってルイーダの酒場で3人集めて「もちろん女も・・むふふ
4人で魔王を倒しにいく。そうだな、戦士男、僧侶女、魔法使い女なんてどうだろ
そう考えつつ城へ向かう俺であった。

160 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/06(木) 03:54:48 ID:BJzt+oEV
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161 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/06(木) 03:55:27 ID:BJzt+oEV
すまん
誤爆した

162 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/06(木) 04:00:17 ID:krhEH9A4
>>ふぁいぶ
きみ、文才あるね。
面白いぉ。

163 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/06(木) 04:31:15 ID:MYqEXZ9O
パパ巣テラワロスwwwwwwwww

164 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/06(木) 04:50:09 ID:y9seQOfZ
>俺「どんくらい我慢できた?俺は7秒死ぬの我慢したけどさ。」
テラワロスw

165 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/06(木) 06:09:30 ID:zh9fV9ap
あれから一時間、俺は盗賊の住みかの入り口にいた
俺「そろそろかな。」

俺はパパ巣がヘンリーを助けて、でてくるのを待っていたが・・・おそい。
あまりにもおそすぎる。
手元のパパ巣レーダーは、入り口を指しているが、動いてないみたいだ。
仕方ないので、俺は入った!入り口に。

いた。

なんとパパ巣が強そうな魔物2匹と戦っている!
ヘンリーはノビてる!


俺「間違えました。」
ゲマ「まぁ待てよ。」
俺「急いでるんで。」
ゲマ「そうなの?なら仕方ないね。」
俺は逃げ・・・
パパ巣「息子よ!逃げろぉぉぉ!!!1!」
ゲマ「!!!」
ガシッ!
俺は捕まった。

パパ巣「・・・」
俺「・・・・」

俺「空気読め。」
パパ巣「・・・ごめ。」


166 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/06(木) 06:34:40 ID:zh9fV9ap
ゲマ「うごいたら、この子を殺しますよ?」
パパ巣「むぅ!」
ゲマ「ジャミ、ゴンズ、やっちゃってください!」
ジャミ「おい!さっきはよくもやってくれたなぁ?」
ゴンズ「俺からいくぜ?おらぁ!」
ズシャ!
パパ巣は、ただジっと耐・・・
パパ巣「ハアハア、息子よ。」
俺「早くね?」
パパ巣「実は、お、おまえには母お・・」
俺「マーサがどうかしたの?」
パパ巣「・・・」
俺「・・・・」





パパ巣は生き絶えた!!




ジャミ「パパ巣ーー!」

俺「!?」
ゲマ「!?」
ゲレゲレ「!?」


ジャミ「いや、誰も言わないから、、、」
俺「いい奴だな。」

167 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/06(木) 08:15:22 ID:zh9fV9ap
ゲマ「まぁ、とにかく、あなたはこれからド・・」
ゴンズ「ゲマ様!」
ゲマ「なんだね?」
ゴンズ「そいつはどうする予定ですか?」
ゲマ「とりあえず大神殿に連れて行・・」
ジャミ「ゲマ様!!」
ゲマ「なんだね?」
ジャミ「それよりこっちのガキはどうする予定で?」
ゲマ「そっちの子も同じように大し・・・」
ゴンズ「ゲマ!!」
ゲマ「なんだね?」
ゴンズ「このキラーパンサーの子はどうすんの?」
ゲマ「野に放せば野性をとりもど・・てか、今、タメ口きかなかった?」
ゴンズ「めっそうもございません!」
ゲマ「だよね。さぁいこうか。」

幼年期編おわり。
読んでくれた人と、代理君どうもね。

168 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/06(木) 08:58:23 ID:8y2o7Lix
朝からめっさワロスwwwwwwwwwww
(´・ω・`)パパ巣が本編以上に惜しいキャラだった

169 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/06(木) 09:31:00 ID:CpNhPJOS
ワロスwそしてふぁいぶ氏乙

170 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/06(木) 09:58:32 ID:wE1fAzM3
個人的にはもっと雑魚敵との駆け引きがほしいな
乙かれ

171 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/06(木) 13:07:35 ID:krhEH9A4
>>ふぁいぶ
乙カレー。
成年期もワクテカして待ってるぉ。

172 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/06(木) 15:28:51 ID:zh9fV9ap
雑魚との戦闘って、あんまりネタが思いつかないから俺書くとほとんど戦闘なくなるぽ・・・。誰か続き書かない?つまったら交替式みたく。誰もいないなら続行するけど、、

173 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/06(木) 18:16:39 ID:CEsrfpj2
ふぁいぶ氏が1番おもしろいです。だからふぁいぶ氏に書いてもらいたいです。

174 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/06(木) 18:31:57 ID:CpNhPJOS
とりあえず詰まるまでは、ふぁいぶ氏でいんじゃない

175 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/06(木) 20:07:24 ID:krhEH9A4
>>173
>>174
同意。

176 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/06(木) 21:05:05 ID:zh9fV9ap
ピシャ!
ムチ男「おらぁ働け!」

俺がここに連れてこられてはや10年が経つ。今ではもうみんな友達だ。なんたって寝る時もトイレも男女兼用だ。
マリアもな。
風呂も兼用だ。     


マリアもな。


俺は身体も心も大人になっていた。        

そしてある日・・・

ムチ男1「おらぁ!」
ビシ!!
マリア「あぅ、、」
ムチ男2「姉ちゃん、いいケツしとるやないけ。」
マリア「うぅぅ、、」

俺「なぁ、どうす・・」
ヘンリー「もう我慢できねぇ!」
ヘンリーか向かっていった

177 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/06(木) 21:45:59 ID:zh9fV9ap
ヘンリー「うおぉぉ!」

いった。

ヘンリーがいった。

俺。俺はいかない。

ムチ男「なんだお前!」
ヘンリー「ヘンリー!」
ムチ男「おらぁ!」
ピシッ!ヘンリーに11のダメージ!
ヘンリー「やったな!今度はこっちの番だ!!」

ヘンリーの最大HPは10だ。

まぁそういうことでヘンリーは連れてかれた。   
マリア「あれ?ここは」
俺「気付いた?」
マリア「あなたが助けてくれたんですね。」
俺「まぁね。あんま無理すんなよ。」
マリア「は、はい・・」




きたんじゃね?これ。

178 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/07(金) 00:14:06 ID:Ze3aNB1j
俺達の元に、一人の兵士がやってきてこういった。
ヨシュア「お前とあの青年の目は輝いている。」
俺「何のようですか?」
ヨシュア「マリアを連れて逃げて欲しい。」



俺「いいの?」
ヨシュア「うん。」
俺「そっか。」

こうして俺達2人とマリアは、大神殿から逃げた。



シスター「お目覚め?」
俺「あぁ、ここは?」
シスター「樽の中に人がいたので驚きましたわ。」
俺「色々あったんだ。ここは?」
シスター「他の二人は下にいらっしゃいますから」
俺「今いく。それよりここは?」
シスター「あ、あと着替えは私の方でさせていただきましたわ。」ポッ


だめだこいつ。

179 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/07(金) 00:53:19 ID:Ze3aNB1j
下に行くとヘンリーと遭遇した。
ヘンリー「見てみろよ。マリアちゃんかわいいぜ」
見るとなんか儀式をしている。
俺「お前シスター系好きなわけ?」
ヘンリー「ここは修道院だぜ。」


俺「おまえはパパ巣とどこかかぶるよ。」
ヘンリー「そんなことよりこれからどうするつもりなんだ?」


俺「・・・まぁ、とりあえず俺は旅をつ・・」
ヘンリー「聞かなくてもわかるぜ?母さんを探すんだろ?俺もついてくよ。」

俺「ヘンリー・・・」
ヘンリー「なんだよ?」

俺「『そんなこと』ってひどくない?」
ヘンリー「用意してくるから待っててくれよな。」
俺「あぁ。」


180 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/07(金) 00:56:36 ID:+Tur5x+7
シスターワロスw

181 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/07(金) 01:21:50 ID:IXbf/aTc
流れ変わってきたがこれはこれでいいな。

182 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/07(金) 02:33:41 ID:Ze3aNB1j
ヘンリー「じゃいくか。」
俺達は修道院をあとにした
ヘンリー「とりあえず、北にあるオラクルベリーに行こうぜ。」
俺「なんで?」
ヘンリー「あ、見ろよ!モンスターだぜ!」

ガスミンク「やぁ。」
ガスミンクが現れた!

ガスミンク「とりあえず、巻き起こすよ。」
ガスミンクは砂煙を巻き起こした!!1
俺の目に砂が入った!
ヘンリーの鼻に砂が入った!
ヘンリー「くそ!息ができねぇ・・ぐ」
ヘンリーは死んだ。呼吸困難による酸欠で死んだ。
俺「ちっ、くらえ!」
俺は、ブーメランを・・・ん?修道院に忘れてきたのを思い出した。
まずいな。

183 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/07(金) 04:18:09 ID:Ze3aNB1j
武器がない・・・となると呪文だな。うーん、
俺「バギ・・マ」
ズババババッ!
でた!バギマでた!
ガスミンクに55のダメージポイント!
ガスミンク「きついな」
ガスミンクを倒した。

俺「ヘンリー、いつまで死んでんの?」
ヘンリー「・・・・」
俺「口で息すれば良かったじゃん。」



ヘンリー「なるほど!」

俺「ん?」


ヘンリー「・・・・」

こうして俺と棺桶はオラクルベリーについた。

184 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/07(金) 04:30:14 ID:Ze3aNB1j
つかれたので、一回寝ようとおもふ。
あとこの辺のストーリーが少し曖昧なので少し誰か代理を頼みたいんですが。

185 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/07(金) 05:15:43 ID:Nk6z305s
>>ふぁいぶ
オツカレ。
つまってきたのかぁ。

186 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/07(金) 05:31:39 ID:+Tur5x+7
ふぁいぶ氏乙!

187 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/07(金) 12:04:37 ID:suzFUnDK
>>184こんなだったよ
店主「馬車あるよー」
モン自慰「魔物使いの素質有り」
ヘンリー「俺が治める国がサンタローズにこんな酷いことを」
爺さん「パパス殿洞窟奥天空剣隠した」
主人公「昔の女に会いにアルパカ行く」
ヘンリー「お前の元カノいないしラインハットいかね」
兵「このカエルヘンリー様」
デール「偽皇太后倒された、兄者、これから私代わりこの国を治めろ」

188 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/07(金) 12:42:19 ID:Ze3aNB1j
<<187
ありがとう。思い出してきたよ!

189 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/07(金) 13:00:36 ID:Ze3aNB1j
>>187ミスった。

190 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/07(金) 14:26:02 ID:Nk6z305s
>>ふぁいぶ
マイペースでいいぉ。
あまり無理しないで。

191 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/07(金) 19:21:38 ID:GfWbvOSE
ふぁいぶ氏はいいセンスしてるな。

192 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/07(金) 19:45:14 ID:Ze3aNB1j
オラクルべりーに着いた。うん。行きたいとこは山ほどあるが、まずはヘンリー生き返してもらわんと。

俺「ちわっす。」
神父「あぁ。」
俺「いくらだ?」
神父「本日は何のようですか?」
俺「見てわからないか?」
神父「見たとこ健康そうですが?」
俺「俺はな!!」
神父「あぁ!なるほど。そういうことね。」
俺「で、いくらなんだ?」
神父「1705で次のレベルにあがりますね。」
俺「なるほど。サンキューね。」
神父「いえいえ。」

俺「・・・・」
神父「・・・・」

俺「いや、マジで。」
神父「ごめん。今日もうMPないんだ。」
俺「あれザオリクなの!?」
神父「うん。いあ、まぁそんな感じ。明日きて。」
俺「理解した。」

193 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/07(金) 20:30:26 ID:Ze3aNB1j
仕方ないから一晩泊まることにした。

俺「ちわっす。」
宿屋「いらっしゃい。」
俺「いくらだ?」
宿屋「2名様で40Gだよ!」
俺「ちょっと待て。」
宿屋「はい?」
俺「俺の後ろに誰か見えるのか?」
宿屋「何言ってんの旦那!あっしは霊感なんてありゃしませんよ!」
俺「だよな。もっかい聞くよ?」
宿屋「はい?」
俺「いくらだ?」    宿屋「2名様で40Gだよ!」
俺「あのさ、」
宿屋「はい?」     俺「これ死んでるから」
宿屋「あ!すいません」
俺「で、いくらだ?」


宿屋「1名様で50Gだよ!」
俺「おーけー」

194 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/07(金) 20:34:47 ID:IMGRODrH
ふぁいぶ氏がんがれ!!

195 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/07(金) 20:46:59 ID:Nk6z305s
おっ、続きがあるwww
ふぁいぶ、頑張れっ☆

196 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/07(金) 21:22:38 ID:Ze3aNB1j
寝室に入りヘンリーの遺体をチェック。
そういえばさ、この町にはオラクル屋って珍しい掘出し物を売ってる店があるんだけどよ、旅の役に立つ物があるかもしれないぜ!・・・って言いたそうな顔をしてたのでオラクル屋に向かった。


着いた。客も数人いる。

オラクル屋「続いての商品はこちら!!馬車!今ならラムポーン付き!3000Gから!」

客1「2900!」
客2「2500!」
オラクル屋「いきなりでましたぁ!2500!他にいませんか!?」

俺「いや、、じゃあ300で、、。」
客1「!」
客2「!」
オラクル「1」
オラクル「で、でたぁ!さ、300です!もう君にけってーい!」

俺「頭大丈夫か?」
オラクル「え?」
俺「いや、なんでも。」

馬車を手に入れた。

197 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/07(金) 21:46:07 ID:pW2ian4A
ちょwwwwwwwwwwwwwww

198 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/07(金) 22:19:29 ID:tbMhLmnI
このスレ続いてたのね…。
初代>>1はまだ行方不明か。

とりあえず過去ログ置いて行く
その内消えるから必要なら各自で保管しといて。

俺がドラクエ3の主人公だったら
http://drain.qp.land.to/dat/test/read.cgi/log/1081089181/
小説書く。題:俺がドラクエ3の勇者だったら
http://drain.qp.land.to/dat/test/read.cgi/log/1083059740/
俺がドラクエ3の主人公だったら 2
http://drain.qp.land.to/dat/test/read.cgi/log/1085077497/

199 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/07(金) 23:09:46 ID:kM2Tm9nW
稚拙すぎ。


200 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/07(金) 23:34:28 ID:Ze3aNB1j
>>199
指さして言わなくてもいじゃん・・・
あと200いただいときます

201 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/07(金) 23:42:36 ID:fQZIp5QR
酒場で仲間なんか集めない。
旅をしながら強いやつ・使えるやつを探す。


202 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 00:13:08 ID:P8q0+qXV
>>201意味がわからん

203 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 00:19:35 ID:2NaRtXSe
同意

204 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 01:11:32 ID:SkrJJpc9
ストーリーを追ってるだけのような気がしてきた

でも頑張って欲しい

205 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/08(土) 01:41:41 ID:M1Waq01N
ヘンリー「うっ・・・ここは・・?」
俺「お、生き返ったか」
ヘンリー「俺は・・ん?どうしたんだこの馬車?」
俺「ちょっとな。サンタローズに行くことなったから着くまで休んでていいよ」
ヘンリー「あぁ、悪いな、・・俺、死んだのな。」
俺「さっき生き返してもらったけど生き返んなかったんだよ。神父曰く、バカほど生き返るのが遅いそうた。よかったな。」
ヘンリー「あぁ。」
俺「それより聞いてよ、俺さ、魔物使いの素質あるんだって。」
ヘンリー「ふーん。」
俺「んで・・・さ。・・・でてこいよ。」
ヒョコ!
スラリン「おまえがヘンリーか?まぁお互い役立たず同士がんばろうぜ!」
ヘンリー「こちらこそ。よろしくな!」
スラリンが仲間になった。

206 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/08(土) 02:06:21 ID:M1Waq01N
俺達はサンタローズについた。そこには俺の記憶のそれとは違った光景があった。
俺「・・・」
スラリン「マスター、泣かないで!」
ヘンリー「そうだよ!お前らしくないぜ!」
スラリン「お前は黙ってろ。」
ヘンリー「あぁ。」
俺「サンチョ・・・皮の帽子、ごめんな。」
ヘンリー「?」
スラリン「黙ってろって言っただろが!」
ヘンリー「『?』もだめなのか?」
スラリン「あ、あそこの家に人がいるみたいですよ!」
俺「あ、あの爺さんは!」
そこには昔、でかけたパパ巣を全力で追い掛けたのに、半歩の差でドアの前からどかない爺さんがいた。




※ちなみにこのネタ知ってる人いる?

207 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 03:06:22 ID:avN9Y5mS
是非、最後まで読みたい。
でも詰まったら無理はしないでねっ☆

208 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 03:14:40 ID:0zhO+4Z9
知ってるぞ!

209 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 03:47:17 ID:P8q0+qXV
なにを

210 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/08(土) 03:59:57 ID:M1Waq01N
スーファミ版だけど、パパスがサンチョの家から洞窟に行くのを追い掛ける時に最短の道で無駄なく追い掛けると、ジジイがドアの前に立つのを半歩の差で妨害できるやつね。やっぱやった人いたんだね。

211 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 04:37:08 ID:opfPTgMx
ハパ巣に追い付きたくてなんどリセットしたことかwww

212 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/08(土) 04:37:56 ID:M1Waq01N
俺達は爺さんの家に入った
俺「爺さん、久しぶりだな。元気にしてたか?」
爺「見てのとおりじゃ!・・うっゴホゴホ!」
俺「まぁ落ち着け。」
爺「う、うむ。」
俺「何があったか話せ」

ヘンリー「実はな、ラインハッ・・」
俺「ちょっと、ほんと黙っててくれない?後でいくらでも聞くから。」
ヘンリー「・・・」
俺「で、なんだって?」
爺「お主がいつ去ったのかはわからぬが、あの後ラインハットの兵士が・・うっゴホゴホ!」
俺「がんばれ。」
爺「う、うむ、兵士が村を滅ぼしにきたのじゃ!」
俺「なるほどな。で、サンチョがどこに行ったかわかるか?」

爺「ん?お主、サンチョ殿の知り合いなのか?」

俺「なに言ってんだ?ボケたか?俺はパパ巣の・・」
爺「お主がサンチョ殿とどういう関係なのかは知らんが、もう教会の前をうろうろしなさんなよ。わしは見とったのだよ。」

俺「なんのことだ?もう末期だな。」

213 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/08(土) 05:26:17 ID:M1Waq01N
もうこいつには用はないのでさっさと出ることにした。
爺「ま、まて!」
俺「香典か?気の早い奴だな。誰が受け取るんだよ」
爺「なにするつもりか知らんが、裏のボートは使わんでくれ!あれはパパ巣殿がご子息のために用意した物なんじゃ!」
俺「そうか。わかったよ。安心して寝てろよ。その内迎えが来るって。」


俺とスラリンは部屋を後にした。


ヘンリー「爺さん、実はな、あいつがそのパパ巣の息子なんだよ。」

爺「・・・・」




ヘンリー「あ、死んでるし。」

214 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/08(土) 05:51:17 ID:M1Waq01N
ブーーン。
俺達は懐かしいこの洞窟をモーターボートでつっきってた。これなら魔物も襲ってこれない。



きた。

ガメゴン「ナムステ〜!」

突然進行上にガメゴンが現れた!!!なんとボートが大破!!悪いな爺さん。

俺達は吹っ飛ばされた。
俺は岸に!スラリンは水深70cmの水の中に!これはまずい!ヘンリーは、ヘンリーは知らん。

俺「やってくれたじゃねぇの!」
渾身の右ストレート!!

ボギッ!!

俺に30のダメージ!

折れたなこれ。

215 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 06:18:38 ID:gz0VpXtb
ふぁいぶ氏乙w

だがちゃんと寝てるか?大丈夫か?

216 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 14:29:09 ID:P8q0+qXV
乙。今寝てるんじゃ

217 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/08(土) 16:28:10 ID:M1Waq01N
ごめん、寝てしまった。ニートなのに、

218 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 16:33:37 ID:1iN2PuMJ
>>217
ニートにも睡眠は必要さ〜
俺はニート時代、やる事無さすぎて一日10時間は寝てたぞー


219 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 21:39:14 ID:4UUIUpy4
初代スレから居る俺から言わせてもらうと、ふぁいぶ氏は状況説明を端折りすぎ。
元祖1は、台詞回しはぶっきらぼうながらも、意外と丁寧に状況を説明してる。
初めてたどり着いた場所なら、その特徴なんかもしっかり書いてあって読者に親切。
あと所々入るギャグが狙いすぎで正直寒い。
1は、下手に狙って笑わせようとするでもなく、ただ淡々と自分の世界を描いていったのが面白かった。
元祖1を真似るならもう少し1節を勉強するか、そうでないなら下手に似せずに独自路線でいってほしい。
今のままだとどっちつかずで面白くない。




>>219以下「死ね!」
壮絶な叩き文句を浴びせてきた!!! 次の瞬間!!!ビシュ!!バシャ!
血が噴出す!死んだ!俺は死んだ!

220 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 22:08:38 ID:ju8jLHND
自分でロクでもないレスって自覚してるくせに投稿して
おまけに非難されたときの逃げ道を作ってるやつってうざいよな

221 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 22:21:03 ID:2NaRtXSe
まぁみんなのためにやってるふぁいぶ氏頑張ってくれ

222 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 22:31:38 ID:avN9Y5mS
>>219
どんまいwwwwww

誰が何と言おうと、
ふぁいぶを応援してるぉ。

223 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/08(土) 22:42:26 ID:M1Waq01N
>>219
アドバイスありがとう。

でも俺はこういう路線でしか書けないみたい。
誰もがおもしろいと思う書き方、初代1さんのような物をつくるのは難しいね

自分から始めておいて言うのもなんだけど
流れを変える意味でも是非誰かと代わってもらいたい
逃げてるだけって言われたらそれまでだけど、このままだと飽きると思うから
あと携帯からで読みにくくてごめん。

224 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/08(土) 23:40:36 ID:avN9Y5mS
>>223
そうかぁ…。
仕方ないねぇ…。

・゚・(ノд`)゚・.

225 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 00:00:04 ID:fIj37j5f
>>223
アドバイス受けながら
自分ができる範囲から少しづつ変えていけばいいと思う
初代1も他のスレたてたときはいろんな人のアドバイス聞きながら
書いてた見たいだし
とりあえずふぁいぶ氏はもう少しがんばってほしい

226 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 00:07:11 ID:c9L36SZD
自分もふぁいぶ氏にもう少しでもがんがってほしい。応援してるからさ…。

ちなみに自分、「皮のぼうしごめんな…。」
に泣けたです。


227 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 00:32:49 ID:GJbjVo1l
とりあえずふぁいぶ氏の代わりに書いてみた


ヘンリー「隙あり!!」
素手で殴りかかった!!
「ぐァ!」ヘンリーに9のダメージ!
ガメゴン「死ね〜!」
ガメゴンが冷たい息を吐き出した!!
全員に11のダメージ!スラリンが凍った!!
ヘンリー「やばい死にそう」
俺「せめて武器があれば」
ガメゴン「もう諦めれ!」
俺「!!武器発見!」
俺は左腕でスラリンをつかんだ、そして投げた!!
ガメゴン「うげ!」顔面に直撃!!56のダメージ!スラリンは砕け散った!!
俺「やったぜ!」ガメゴンは気絶している!
ヘンリー「スラリンが」
俺「おい、船の代わりにガメゴンに乗って奥まで行こうぜ!」
ヘンリー「スラリンどうすんの?」
俺「あーでも右腕痛いし、どうしようか」
ヘンリー「無視すんなよ」

228 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/09(日) 01:07:12 ID:fZ1EKkxi
ありがとう。こんなに支持してくれてホントうれしい。
でも今は>>227さんのように色んな方の表現の仕方を見ていきたいと思うんだけど・・
>>227さん、
やっぱり俺は、後で自分のを読み返しても、代理人さんや、あなたの用な表現の方がおもしろいと思う。

できれば続けて欲しい。
つまったら言ってくれてもかまわないんで。

229 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 01:12:13 ID:hRUB1t9P
ごめん 正直に言っていい?
>>227は正直面白くない 説明を読んでるような感じ
ふぁいぶさんに書いて欲しい 2chなんだから完璧なもん買いても批判はあるんだし
自分の書きたいように書いてくれれば十分

230 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 01:30:42 ID:PDOlu7AO
>>229
まだ1スレしか書いてないんだからもう少し見守ろうや
まぁ初代1が書いてくれるのがほんとは一番いいんだけどね

231 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 01:47:41 ID:NhhSuXI1
初代1も好きだがふぁいぶ氏の作風もかなり好きだ。
ここまで続いてるんだから無理に初代1にあわせることは無いと思うんだが。
俺はふぁいぶ氏にこのままマイペースで書いていってほしいな。

232 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/09(日) 02:51:06 ID:fZ1EKkxi
ありがとう。
うーん、もしこのまま誰も書かないようなら、俺が責任もって書きます。
もちろん他の方が書いてくれてもうれしいです。

ちょっとヘコんだので、しばらく様子見ようと思ってたけど、アドバイスとして役にたてることにします。


233 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 07:11:14 ID:1fgUI65y
>>232
立ち直ってくれて良かったよぉ。
今まで通り、マイペースで頑張れっ☆

234 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 16:43:00 ID:H8XA75ha
age

235 :すりー ◆TQRzkzBQz6 :2005/10/09(日) 17:57:08 ID:pDv0wZNs
最近暇だから3の方書いていい?ふぁいぶさんと同時進行で。

236 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 20:44:53 ID:1e1N5gvx
いんじゃないの。てかふぁいぶ氏の代わりしてみたら

237 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/09(日) 22:51:37 ID:jH9lfskQ
まぁみんな頑張ってください。このスレは俺の生き甲斐になりかけている

238 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/10(月) 01:16:01 ID:Tk6C/fGZ
>>235
おぉ、頑張れ!
楽しみにしてまつ☆

239 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/10(月) 01:20:53 ID:eMdoS0a7
>>235
どうします?

240 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/10(月) 03:24:23 ID:5oLMuvt0
5と3じゃネタ的にかぶらないしつぶし合うこともないでしょ
両方書いてみてあとは流れに任せてみては?
とりあえず>>235さんがんば

241 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/10(月) 03:42:02 ID:eMdoS0a7
俺「ありがとな。」
ガメゴン「きにすんな。スラリンのことは気の毒だったな。じゃあな。」

昨日の敵は今日の友。
俺達はガメゴンと別れ、階段を降りた。

降りるとそこは、勝手の雰囲気とは全然違う場所だった。
せみもぐらや、とげ坊主の気配なんかはもうない。
これは気を引き締めていかないとね。
俺「ヘンリー、締まっていくぞ。」
ヘンリー「わかった。」
俺達は歩きだした。

242 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/10(月) 04:02:49 ID:eMdoS0a7
俺達は迷いつつも、確実に進んでいた。
スタスタスタ

ガサッ
俺「!」
ドン!
ヘンリー「って!なんだよ!急に止まるなよ!」
俺「・・・今、なんか横切らなかったか?」
ヘンリー「?、別に?」
俺「気のせいか。」

俺たちは歩きはじめた。

スタスタスタスタ

シュバッ!

俺「!」
ヘンリー「って!またかよ!死ねよお前!」
俺「き・・きたぁぁ!」
ヘンリー「!・・こ、こいつは!」



メタルスライム「俺は逃げも隠れもしない・・」

メタルスライムが現れた。


243 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/10(月) 04:24:48 ID:Hf/ZohCd
スラリン死亡でヘンリーの階級が戻ったな

244 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/10(月) 04:37:20 ID:eMdoS0a7
突然俺達の前に姿を現したメタルスライム。
こいつを倒せば大量の経験値が入ると、昔誰かが言ってた気がする。

ヘンリー「いくぜ!」
メタスラ「・・来い。」

ヘンリーが斬りかかった!
彼の装備はブロンズナイフ。
カキン!

メタスラ「ふん。」

ヘンリー「うおゎ!」

ブロンズナイフが曲がった。
ヘンリーの腕も曲がった

俺「ずいぶんと固いみたいだな。だがこれならどうだ?バ・・」
メタスラ「やめておけ。そんな呪文にMP使うくらいなら、ヘンリーの傷を治してやれ。」
ヘンリー「メタスラ・・お前・・」
メタスラ「ヘンリー・・」





俺「なにこの空気?」

245 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/10(月) 05:06:20 ID:eMdoS0a7
メタスラ「・・・もう、やめにしないか?」

ヘンリー「そうだな。争いからは何も生まれない」

俺「いや、莫大な経験値が生まれ・・」
メタスラ「ヘンリー、実はさっきからお前のことが気になって、つけてたんだ」
ヘンリー「気付いてたぜ。最初からな。」
俺「てめっ、・・なにが『別に?』だ!」

ヘンリー「一緒にこないか?」
メタスラ「いいのか?」
ヘンリー「当然だろ?」
俺「仕方ねぇな、よろしくな。」

メタスラ「?、さっきからなんなんだこの男は?」
ヘンリー「気にするな。俺の子分、まぁおまけみたいなもんだ。」
メタスラ「そうか。」
俺「ちょ、おま・・」
ヘンリー「なんか言ってきても、構わなくていいからな。」
メタスラ「わかった。」
俺「・・・・」

246 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/10(月) 05:27:58 ID:eMdoS0a7
新たな頼もしい仲間を加えた俺達は、どんどん奥へ進んでいった。


ヘンリー「ん?別れ道か・・どっちに行く?」

メタスラ「左だな。」
俺「右だな。」

ヘンリー「よし、左だな。」

俺「・・・」

メタスラ「あんまヘンリーに迷惑かけるなよ。」

ヘンリー「いいんだよ、いつものことだからさ。」
メタスラ「大変だな、お前も・・」



俺達は、歩きつづける。

247 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/10(月) 05:40:52 ID:Hf/ZohCd
立場逆転www

248 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/10(月) 06:13:08 ID:LqovwOfC
ワロスwww

249 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/10(月) 06:22:46 ID:eMdoS0a7
そうこうしてる内に、最奥の部屋に着いた。
なにやら人が居た形跡がある・・それにこの匂い、懐かしい感じがする。

ヘンリー「お、パパ巣の手紙発見!」

メタスラ「パパ巣って誰なんだ?」
俺「俺の父お・・」
メタスラ「パパ巣って誰なんだ?」
ヘンリー「俺の親父さ。俺が小さい時に死んじまったんだよ・・」
メタスラ「そ、そうか。すまん・・」
ヘンリー「いや、いいんだ。今では親父は俺の誇りさ」
メタスラ「強いんだな。お前は。」
ヘンリー「へへっ。」

俺「覚えてろよお前。」
ヘンリー「読むぞ!」


250 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/10(月) 06:53:56 ID:eMdoS0a7
お前がこれを読んでいるということは、既に私はこの世にいないだろう。多分

しかし悲しむことはない。勇者だ!天空の勇者を探すのだ!

と同時に探せ!装備も探せ!
剣は見つけておいた。奥にあるのがそれね。
生憎、私は勇者ではなかったようだ。お前も。いや、わかんないけど。

最後に、私はいつもお前の側にいるよ。


P.S
調べろタンス♪
調べろタンス♪

251 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/10(月) 11:42:24 ID:Tk6C/fGZ
>>250
乙!
続き、面白かったぉ!

252 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/10(月) 19:05:47 ID:Lt/Mmtma
良スレ 発見!
つづき楽しみにしてまーす

253 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/10(月) 20:08:19 ID:zGxdCwGM
217ニートって呼び方カッケー

254 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 02:34:42 ID:m3Tg5IiH
ふぁいぶ氏
マイペースで頑張れ

255 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 04:43:52 ID:0i/s5Siq

ヘンリー「なんかよくわかんないけど、とにかく勇者を探せばいんだな。」

メタスラ「これがその剣らしいな。」
見ると、今まで見たことがない様な不思議な感がする剣が地に刺さっていた。

ヘンリー「よし早速」

ヘンリーは天空の剣を装備し・・ん?

ヘンリー「うぅ、どんどん重くなってる!?」
ガシャン!

やっぱり、てか当たり前だけど、ヘンリーは勇者じゃなかったらしい。剣の重さに耐え切れず、その場に落としてしまった。

ヘンリー「ちくしょう!まぁ仕方ないか。よし、さっさと帰ろうぜ!」
メタスラ「だな。」
俺「まぁ待ってくださいよ。」
メタスラ「あん?」   俺「いや、あの、僕にも試させてくれませんか?」


256 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 05:06:23 ID:0i/s5Siq
メタスラ「無駄だ。」

ヘンリー「俺でギリギリ勇者じゃないんだぞ?」

俺「そうですけど、もしかしたら・・ってことも」
ヘンリー「まぁ、減るもんじゃないし、いいぜ。メタリン、渡してやれ。」
メタスラ「ほらよ。」
俺「お手数かけます。」

俺は天空の剣を装備した。
俺「ぐ、ぐぐ!」
重い!さらにどんどん重くなる!だが、俺は耐える!
ヘンリー「まさか!」
メタスラ「いや、近くで見てみろ。歯くいしばってるぞ。」
俺「今だ!!!1!」
スパーン!
限界まで重くなったところで、メタスラに振り下ろした。
1350の経験値獲得!

俺「さてと・・」
ヘンリー「・・・」
俺「あれ?お前の親父の名前なんつったっけ?」
ヘンリー「・・・くっ」
俺「まぁいいや。お前一人で帰れよ?リレミト!」
俺はヘンリーと別れた。

257 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/10/11(火) 05:31:48 ID:nI5JO2B6
ちょwww

258 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 05:35:46 ID:0i/s5Siq
もうこんな村に用はない。俺は早々と村をあとにした。
アルカパに行ってみよう、ビアンカは元気にしてるだろうか・・・。
俺は、期待に胸は膨らませ歩き始めた。あわよくば、ビアンカと二人で旅をしたい。二人で。

あと少しで着くというとこで、グレイトマムーが現れた。
グレマム「よぉ!」
俺「すいませんでした。」
グレマム「まぁ座れよ。」俺「はい。」
マムー、、聞いたことあるぞ。たしかエルへブン周辺の魔物。おまけにこいつはグレートときてる。勝てるはずがない。俺は下手にでることにした。

259 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 06:03:22 ID:0i/s5Siq
グレマム「そう畏まるな、気楽にしていいよ。」
俺「おけ。で、何の用?」
グレマム「言葉使いに気をつけろ。気楽にしていいと言ったが大人として最低限のマナーは守れ。お前なんていつでも殺せる。」
俺「すいません。」
グレマム「よし。でな、お前さっき、よからぬことを考えてたろ?」
俺「と、言いますと?」
グレマム「ビアンカと旅して、野宿になり寝袋が一つしかない。」
俺「!」
グレマム「ビアンカ『一緒に寝るしかないわね。』
お前『な、なに言ってんだよ、そんな、いや、その』ビアンカ『な、なに意識してんのよ!寝るだけだからね!』って妄想してたろ?」
俺「な、なぜそれを!」
グレマム「俺はそういう妄想してる奴の心が読める。俺は硬派なんだ。今度から妄想するたびに現れるからな!」
そう言ってグレイトマムーは去っていった。

260 :ふぁいぶ ◆jTw89wOGIk :2005/10/11(火) 06:15:45 ID:0i/s5Siq
とんだ目にあったが、俺はアルカパに着いた。
よかった・・ここは、昔と変わってないみたいだ。


ただひとつをのぞいて・・

宿屋「いらっしゃい!お一人様30Gだよ!」
俺「すまんが、ここにビアンカという女が住んでなかったか?」
宿屋「30G!30G!」
俺「はい30G。住んでなかったか?」
宿屋「お一人様、部屋にごあんなーい!」

俺は部屋に案内された。
そう、思い出のこの部屋に・・。結局ビアンカの行方は不明だ。
俺「ビアンカ・・昔の様におこしにきてくれないかな・・・」



ガシャン!

グレイトマムーが現れた。

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