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もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら七泊目

1 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/28(日) 12:25:12 ID:AaT+g6Z00
ここは
「もし目が覚めた時にそこがDQ世界の宿屋だったら」
ということを想像して書き込むスレです。
小説形式、レポ形式、一言、オリジナル何でも歓迎です。

・スレの性質上、レス数が1000になる前に500KB制限で落ちやすいので
 スレ容量が470KBを超えたら次スレを立てて下さい
・混乱を防ぐため、書き手の方は名前欄にタイトル(もしくはコテハン)とトリップをつけて下さい
 (トリップは名前欄に「#(半角シャープ)+半角8文字」で出ます)
・同じスレ内で続きをアップする場合は
 アンカー(「>>(半角右カッコ2つ)+半角数字(前回レスしたスレ番号)」)
 をつけるとより読みやすくなります

前スレ
もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら六泊目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1142080254/

まとめサイト
「もし目が覚めたら、そこがDQ世界の宿屋だったら」冒険の書庫
tp://www.geocities.jp/if_dq/
「もし目が覚めたら、そこがDQ世界の宿屋だったら」避難所
tp://corona.moo.jp/DQyadoya/bbs.cgi

2 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/28(日) 12:26:01 ID:AaT+g6Z00
過去スレ

もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら五泊目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1134827399/
もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら四泊目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1128780044/
もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら三泊目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1122390423/
もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら二泊目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1116324637/
もし目が覚めたら、そこがDQ世界の宿屋だったら
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1110832409/

3 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/28(日) 12:32:18 ID:l+3+tqegO
>>1

4 :www:2006/05/28(日) 12:37:36 ID:B1DBFQjQ0
糞ゲーのスレは糞スレですwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

5 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/28(日) 12:39:50 ID:xhPB4HFN0
へへへ きのうは おたのしみでしたね

6 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/28(日) 12:45:09 ID:SSeCkvR00
つまり私が勇者てことで桶でつか

7 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/28(日) 18:15:16 ID:vzz0dAd/O
>>1乙!!!!!!
そして総長も乙!!!

8 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/28(日) 18:53:51 ID:enRypAt/0
GANTZのパクリ

9 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/28(日) 20:03:45 ID:2ktTs/pNO
>>8
誰の作品辺りかな?

10 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/28(日) 20:04:51 ID:2JDZObKr0
>>8
そもそもが、そう珍しい設定ではないよ。
自分の知ってるモノの中から似た材料を探し、あてはめパクリだとするのは
様々な物語が氾濫している今、ナンセンスでみっともないからやめた方がいいよ。

とマジレスする優しい自分に酔ってみた。

11 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/29(月) 14:39:56 ID:zRB1PV0A0
釣れてますね

12 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/29(月) 17:26:50 ID:1JOoqPmjO
ageるか・・・

13 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/30(火) 10:27:37 ID:fBSFLzST0
保守っとな。

14 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/30(火) 18:59:40 ID:UKzqXsVq0
4の人のはリアル鬼ごっこと大差のない作品。
それだけ面白いと言うことだww

15 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/30(火) 19:40:39 ID:Yo1kC7hWO
リア鬼は文芸板じゃ糞扱いだぞ。つーかあれ自費出版らしいな。

16 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/30(火) 20:01:23 ID:cesjb9a+0
一応プロ(らしい)し

17 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/30(火) 20:49:51 ID:Verlo9PM0
そのカッコおかしくないか

18 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/30(火) 20:53:35 ID:cesjb9a+0
ああ、おかしいさ。でもそれがオレの生き方でもあるんだ!

19 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/30(火) 23:21:45 ID:YI1VI+zG0
いまだに『INN』の意味を
英和辞典で調べていない

20 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/30(火) 23:33:42 ID:t4glJ4MvO
>>18
漢を見た

21 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/31(水) 00:42:30 ID:Zf5BW+SL0
>>18
感動した。

22 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/31(水) 19:06:16 ID:05LzUECI0
>>18
全米が泣いた


23 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/05/31(水) 22:59:50 ID:0OjRAmG20
>>18
世界が震撼。

24 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/01(木) 00:23:02 ID:P4BGiXLY0
>>18全米No.1記録更新中!!

25 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/01(木) 00:23:56 ID:P4BGiXLY0
>>18
全米No.1記録更新中!!

26 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/01(木) 00:25:50 ID:P4BGiXLY0
>>18
ミスった!!

27 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/01(木) 07:29:41 ID:s94/yzFnO
>>24-26
全米が驚愕した!!!

28 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/01(木) 08:19:14 ID:GAVMxMvT0
もし目が覚めたら全米No.1だったらスレはここですか?

29 :!omikuji :2006/06/01(木) 11:20:44 ID:H+JQZGdb0
今月は上手く掲載できますよーに!!

30 :omikuji:2006/06/01(木) 11:22:20 ID:H+JQZGdb0
ミスった。

31 :!omikuji:2006/06/01(木) 11:23:04 ID:H+JQZGdb0
ごめん

32 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/01(木) 13:19:47 ID:jBwzWt+z0
全米ウルトラ横断クイズ

33 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/02(金) 16:13:01 ID:EtELe6hz0
ショクニンヒトリモキテナイ

34 :タカハシ ◆2yD2HI9qc. :2006/06/02(金) 16:55:49 ID:FwTisM2v0
>>前スレ665
から続き

●偶然

『あなたの世界とこの世界は、繋がりが皆無なわけではありません
 大きな、それは大きな"意思"によって繋がりを持っています』

お、おい
いきなりそんな、ずいぶん大きな話だな…
で、それが俺と何の関係が?

『…例えるならその意思とは即ち宇宙の意思
 その繋がりを持つから、あなたをこの世界へ引き込むことが出来た』



『あなたを呼び寄せた理由…
 そう、ゾーマの存在です
 実はそのゾーマは過去に一度、勇者によって討ち取られたはずでした
 ですが九番目の始まりを創った時に再び現れてしまったのです』

あんたは神なんだろう?
なぜ未然に防げなかったんだ?

『確かに私は神です
 ですがその神の力を上回る… 宇宙の力の一部を彼は利用した』

よくわからないが…
あんたたちよりも大きな力を魔王が使ったという事か

35 :タカハシ ◆2yD2HI9qc. :2006/06/02(金) 16:56:27 ID:FwTisM2v0
『そうです
 私たち神は創りだした世界へ直接干渉する事が出来ません
 なので今までも勇者という強い存在を、私たちに変わり世界の危機を救う人間を選出してきました』

なぜ魔王が存在することを止めることが出来ないんだ?

『この世界の摂理だからです
 そして私には世界を創り続けるという使命があります』

神なのに摂理に従うというのか
俺には理解ができないよ

『タカハシ、私たち神も創られた存在なのです
 いつ誰がどのようにして創り出したかまではわかりません
 わかっているのは宇宙の意思によって創られた…』

宇宙か…
それじゃあ俺の世界で宇宙開発が進めばこの世界へたどり着けるかもしれないのか?

『いいえ
 宇宙といっても、その形はともあれ無数に存在しています
 この世界はそんな無数にある世界のうちの一つ、あなたの世界も小さな宇宙の一つ…』

はぁ…
さっぱりわからない
……その話はもういいから、俺とこの世界の関係を教えてくれないか

『あなたとこの世界の関係… 直接は関係が無いのです』

な?!
関係ないのに俺はこんな思いを…!?

36 :タカハシ ◆2yD2HI9qc. :2006/06/02(金) 16:57:25 ID:FwTisM2v0
『聞いてくださいタカハシ
 関係はないのですが、あなたはこの世界の神の力を確かに宿しています
 それは九番目の世界を創った時に、あなたの世界へ神の力を送り込んだ時から』

力を送り込んだ…?

『そうです
 この世界を創った時にゾーマの不吉な力は感じていました
 そして私の力が抑え込まれていくのも感じ取れました
 彼は肉体として存在せずとも、宇宙の力を利用できるのでしょう
 同時に一番目から八番目の世界が徐々に崩壊を始めた…
 それは確かにゾーマによる邪悪な力の働きでした
 …そこで私たちは禁じられている異世界の神同士で話し合いを持った
 この時点で世界の神の力はとても弱められてしまっていました』

その話し合いで、俺をこの世界へ連れてくる事が決まったのか?
だけど…
あんたは前に俺に言った
俺は"勇者"では無いと…
一体、俺になにをさせようとしているんだ?

『この世界で勇者を育てるのは不可能でした
 ゾーマの力で神の力を抑え込まれてしまうからです
 そこで、私たちの力を別の宇宙へ飛ばし、そこで成長させるべく…
 今ならまだ別の宇宙へ干渉する力をゾーマは持っていませんから、そうしたのです
 力を飛ばす際、宇宙を酷く疲弊させてしまいましたが…
 ……そして実際はその力を宿す者は誰でもよかった
 タカハシ、あなたに力が宿ったのは偶然なのです
 あれから五百数年、ようやくあなたをこの世界へ存在させる為の力を蓄える事が出来、引き込みました
 魂だけですが』

37 :タカハシ ◆2yD2HI9qc. :2006/06/02(金) 16:58:05 ID:FwTisM2v0
偶然……
他の人間を連れて来て、俺は戻すって事は出来ないか?
それに五百年ったって俺は二十四だぞ?

『あなたの世界とこの世界では時間の流れが大きく違います
 あなたが元の世界へ戻ったとしても、時間はまったく経過していないでしょう
 そして代わりの人間を引き込む事も出来ません
 もう力が残っていませんし、時間もありません』

偶然、ぐうぜん…
そんな理由で俺は必死になって旅をして…
ははっ
なんだよ
なんなんだよ…

『偶然ですが、それは宇宙の意思によるものだと私は考えています』

……

『あなたに勇者になってもらおうという考えは今もありません
 あなたにはこの世界を─』

この世界を…?

『消し去ってもらおうと考えています』

な、なんだって…?
消し去る?
そんな事が… 俺に…

38 :タカハシ ◆2yD2HI9qc. :2006/06/02(金) 16:58:39 ID:FwTisM2v0
『出来ます、その為にあなたは力を宿しているのですから
 まだ完全ではありませんが、その力を使えば可能です』

俺に世界を破壊しろとでも?

『そうではありません
 魔王ゾーマを倒す、それだけで良いのです』

…これで全部か?
俺に話していない事は、他には無いのか?

『今できる話は、すべて話しました』

まだなんかあるような、含みを持ってるな
まぁいい
教えてくれて感謝するよ

でも、俺は二度と戦いはしたくないんだ…
戦って果たして、俺に何が残るんだ?
これ以上、何を失えばいい?
トルネコも元に戻せないしメイは二度と動かない…
そして俺は偶然で連れてこられた
そんな俺にこれ以上何を失えと?
次はこの世界を消し去れなんて、よくそんな事が言えるよ
生きている人々を消せって言ってるんだぞ?

ごめんだな
元の世界、戻さないってのならそれでもいい
いいよ、俺は
ただ放っておいてくれないか
疲れたんだ……

39 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/02(金) 17:01:43 ID:jC6tECsQO
自力で連投回避

40 :タカハシ ◆2yD2HI9qc. :2006/06/02(金) 17:01:52 ID:FwTisM2v0
『……あなたは今、自分の中へ閉じ篭もっています
 このままだとあなた自身が完全に壊れてしまう
 すぐにこの中から出してあげましょう……』

まて!
やめてくれ 今の俺にはここが一番居心地いいんだ!
もう俺を引きずりまわすのは……!


41 :タカハシ ◆2yD2HI9qc. :2006/06/02(金) 17:02:29 ID:FwTisM2v0
今回はここまでです
連投規制厳しくなってる?

42 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/02(金) 23:34:56 ID:v/yiyBxX0
タカハシさんお疲れっすー
ところで一部はどこで見れます?


43 :タカハシ ◆2yD2HI9qc. :2006/06/03(土) 00:53:04 ID:oEL/m9DO0
>>42
第一部から第三部のテキストは以下で読むことが出来ます(PC)
DLキーは全て「takahasi」

第一部
ttp://mata-ri.tk/up1/src/1M1827.txt.html

第二部
ttp://mata-ri.tk/up1/src/1M1828.txt.html

第三部
ttp://mata-ri.tk/up1/src/1M1829.txt.html

もし消えていたら作りかけまとめサイトの過去スレログ五泊目からどうぞ
ttp://ifdqstory.web.fc2.com/

44 :42:2006/06/03(土) 01:43:03 ID:gBrivSVv0
サンクス!
ところで五泊目の初投稿でうpしてたのが一部ではないんで?
あれで見れなかったから聞いてみたのだけど、探し方足りなかったかな

45 :タカハシ ◆2yD2HI9qc. :2006/06/03(土) 02:06:14 ID:oEL/m9DO0
>>44
そうです、初投稿が第一部のテキストでした。
アップローダーから消えたので見れなくなったんだと思います。
>>43 のURLはその後アップしたもので、変な表現など些細な箇所が変更されてたりします。
早くまとめも本スレに追いつかなければと思いつつ、物語書くのを優先し全く進みません…

46 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/03(土) 20:20:40 ID:DCRjY4Hd0
勢いで立ててしまった
http://comic6.2ch.net/test/read.cgi/csaloon/1149333587/
今は反省してない

47 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/03(土) 23:04:07 ID:UcYj5kai0
人集まるだろうか


48 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/04(日) 17:12:44 ID:7GEcYg1fO
タカハシ、乙!!!!あせんなくていいから細く長くを希望します。
ついでに暗黒魔城都市の如く浮上age。

49 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/05(月) 17:51:31 ID:P+FfH3Rj0
保守

50 :レッドマン ◆U3ytEr12Kg :2006/06/06(火) 09:58:02 ID:2mt6xkbx0
ドルマゲスは立ち去った後、炎の音だけが響き渡った。

タケ「な、何とか生き延びれたな…」
もょ「あ、ああ…」
タケ「どないしたんや?もょ?」
もょ「か、からだがふるえている…」
タケ「無理もないわ。悔しいが今のあいつには太刀打ちできへん。」
もょ「くそっ!!」

もょもとは壁に思いっきりパンチをした。

タケ「止めろや。拳を痛めるだけやで。」

もょ「おれはくやしいんだ!いつもタケばっかりたよって…けっかてきにはなにもできなかった…」

タケ「俺もそれは一緒やで。ドルマゲスの野郎があんなに強いとは思わなかった。
    それにトーマスさんの盾を消滅させてしまったしな。」
もょ「もっと――――つよくなりたい――――」
タケ「もょ、その気持ちを忘れるな。お互いに強くなろうやないか。」
もょ「そうだな…」


51 :レッドマン ◆U3ytEr12Kg :2006/06/06(火) 09:59:18 ID:2mt6xkbx0
数分後サマル達がやって来た。その後にリア、下で会ったおっさんもやってきた。

 リア「もょもとさんどうしたの!?酷い怪我じゃない!」
 もょ「ドルマゲスとでくわした。」
サマル「ククール達が言っていた魔術師の事?」
 もょ「そう。あいつはつよすぎる。ムーンやククールいじょうにすごいじゅもんをとなえたんだ。」
サマル「そ、そうなのか…」
 リア「嫌なプレッシャーを出していたのはドルマゲスみたいだね。」
 もょ「それよりムーンは?」  
サマル「このおじさんが背負ってきてくれたんだ。」
 リア「何でも薬剤師なんだって。確か鎮静剤って言う薬でムーンさんを眠らせたの。」
 もょ「すみません。ごめいわくかけました。」
  *「君も無事でよかった。モンスター達を虐殺したのは君達が話していた魔術師に間違いは無いだろう。
     それに酷い火傷だ。わしの秘伝の薬草で治してあげよう。」

おっさんが袋から薬草っぽい草を取り出した。薬草に似ているが妙に緑色が強い薬草だった。」
 もょ「これは…」
  *「通称上薬草って呼ばれる薬草だ。使ってみれば普通の薬草より効果があるから。」

もょもとが上薬草って呼ばれる薬草を使うと俺の火傷が一瞬にして回復した!

タケ「(凄ぇ!ムーンのベホイミ並みに回復したで!)」
もょ「(そんなにすごいのか。)」
タケ「(ああ、復活豚カツ愛は勝つ!!って感じやな!)」
もょ「(――――――――――――なにいっているんだ?タケ?)」
タケ「(アホかい!今の所は笑う所やで!人が折角ボケたのに。)」
もょ「(たしかにそうだな。ハハハ…)」


52 :レッドマン ◆U3ytEr12Kg :2006/06/06(火) 10:01:38 ID:2mt6xkbx0
 もょ「ありがとうございました。」
  *「わしの方もお礼を言う立場だ。安心して橋を渡れるからな。それに君達に頼みがある。」
サマル「どうしたのです?」
  *「わしを護衛して欲しい。ルプガナに着くまでなんだが…」
 リア「任せておいて!」
サマル「勝手に引き受けたらダメじゃないか!」
 もょ「そういう事を言うな。サマル。この方がいなかったらおれはしんでいたしかもしれない。」
サマル「それもそうだね。」
 リア「なら決まりだね!おじさんの名前は?」

  *「わしの名はシャール。宜しく。それより何か燃えるのが止まないのだがおかしくないか?」

言われてみればシャールの言うとおりだ。仮に死体みたいに異臭を放っているわけではない。
サマルが橋が繋がっている所に走り出した。

サマル「みんな!橋が燃えている!大変だ!」
 もょ「なんだと!?」
 
 サマル「早く渡らないと燃え尽きてしまうよ!急がないと!」
シャール「しかしこの状態じゃ僅かな重量で橋が崩れてしまうぞ。」
  もょ「ここまできてどうすることもできないのか………」


53 :レッドマン ◆U3ytEr12Kg :2006/06/06(火) 10:02:33 ID:2mt6xkbx0
確かにこの状態で渡るとしたら海に転落するのは間違いない。この状況にう意外な人物が発言した。

  リア「それなら私に任して!」

シャール・サマル・もょ「えええええっ!!!???」

  リア「論より証拠よ!ヒャド!!」

リアが呪文を唱えるドルマゲスほどの吹雪ではないが燃えている炎に吹雪が向っていった。

  もょ「すごいな!リアちゃん。」
  リア「ムーンさんとククールさん教わってこの呪文を覚えたの!」
シャール「これなら燃える橋を凍らせて橋を支える事ができるな。」
  リア「どんどん炎を凍らせていくね!」
 サマル「………………………………………………」

サマルの奴嫉妬しているな。言葉では何も言ってはいないが表情が嫌そうな顔をしている。

何とか無事に橋を渡りきり俺達はルプガナに向う事ができた。
もょもと&タケ
Lv.15
HP:91/105
MP: 0/ 0
E鋼の剣 E鋼の鎧 E鉄兜 
特技 共通技:チェンジ
もょもと専用:はやぶさ斬り・魔人斬り
タケ専用  :かすみ二段・強撃・ゾンビ斬り・大防御


54 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/06(火) 22:56:29 ID:GKXn/bb/0
新スレ&皆さん乙ですッ!!
約1ヶ月もの間投稿しないとは…申し訳ないです…
6・7月はもっと投下できるように頑張るぞ!
と自分に発破をかけておきましょう
ジパングくらいまでは進みたいなぁ…

では前スレ>>632からの続きです

55 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/06(火) 23:01:20 ID:GKXn/bb/0
                        〜Tower of Babel〜

――――――――――――――――――――1――――――――――――――――――――
結婚式に初の同盟成立とめでたい日が終わり、使者一行は早々に出発する事にした。
見送りにフィリーとプエラが出向いてくれていた。
  「皆さん、次はどちらに向かわれるんですか?」
  「ポルトガですな。我々もそろそろ船での移動を、と考えまして」
  「なるほど。海を渡るというのはさぞかし気持ちの良いものなんでしょうね」
プエラが遠い目で、少し間の抜けた返答をする。
  「しかしそれならば私の国の船を使えばいいのでは…父に頼みましょうか?」
  「いえ、既にロマリア王にも頼んだのですが、
   息子夫婦に会えなくなるのは困る、と言われましての」
少し芝居がかったその発言にフィリーは赤面し、他の面々は声を上げて笑った。
  「すいません…」
  「いやいや大丈夫ですぞ。こうしてロマリアまでは送ってもらえますから。
  それに紹介状も頂きました」
これからロマリア王の船で帰るところなのだ。
そしてパトリスの手にはロマリア王からポルトガ王に宛てた手紙が握られている。
  「フィリーのお父様は家族想いの良い方ですわね」
プエラが目を細めて笑う。
その笑顔には、ほんの少しの悲しみが交じっていた。
それに気付く人がいるのは年を重ねた人のなせる業なのか、
それともただ単にプエラが若いからだろうか。
  「…姫」
今度は真面目な口調で、優しく語りかける。
  「あなたの母上も姫の事を愛しておられます。このパトリスが保証致しましょう」
  「……はい」
皆がその本当の意味を理解していない中で、
プエラは心底嬉しそうにして、ありがとうございますと頭を下げた。


56 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/06(火) 23:04:23 ID:GKXn/bb/0
真理奈はその輪の中から一人外れ、出発の時を待っていた。
ブルーをボール代わりに、一人キャッチボールをして遊んでいる。
右手から左手へ、左手から右手へ…
弾むスライムの体の感触は、何とも言えず心地良い。
回転をかけたりするとブルーの表情が苦しそうで、今の真理奈には面白く思えた。
  「真理奈さん、本当によろしいのですか?」
一人なのに気付いたプエラが声をかける。
昨日もその話をしたのだが断られてしまっていた。
  「ん……?あぁ、いいのいいの」
真理奈はプエラに背を向け、その話題にはさも興味無いようにブルーで遊ぶ。
  「ですが……」
  「だってそれは2人の宝物なんだから。それに金色なんて趣味悪いし。
   ……じゃあね」
そっけなくそう言って真理奈は会話の中から抜け出した。
プエラがそれを心配そうな目で追いかける。
  「悪いな。アイツ、今朝からおかしいんだよ」
  「どうされたんでしょう…いつもならもっとこう…うりゃあー!
   という感じで元気ですのに…」
そう言いながら腕を振り上げる姫。可愛い…
  「案外フィリーと別れるのが嫌なんだったりして」
  「そんなのダメですっ!」
そう言いながら顔を真っ赤にする姫。可愛い…
  「冗談だよ、冗談」
  「もう!……あの、ジュードさん。代わりに黄金の爪預かって下さいませんか?」
ジュードは真理奈の後姿に目をやり、少し考えてから答えた。
  「アイツがいらねぇって言ったんだ。俺が持っててもしょうがねぇしな」
  「……」
  「アイツがそれを必要とした時に渡してやってくれよ」
  「…はい」
返事はしたものの、やはり寂しそうなプエラだった。

57 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/06(火) 23:07:04 ID:GKXn/bb/0
  「ほんじゃ、そろそろ行くとするかの」 「じゃあな」
  「お気をつけていってらっしゃいませ」
  「あなた方にルビス様のご加護がありますように。世界の平和の為に…」
  「……」
最後のはフィリア。王子と姫に挨拶するでもなくじっと見つめた後、
皆の後を追って船に乗り込んで行った。

  「ロマリアか…久し振りな気がするな」
船の自室で、遠ざかるイシスの大陸を見ながら一人思いにふける。
やる事が出来たストゥルーストはいったん自国へ帰る事にしたのだ。
アリアハン王に連絡しなければならないし、イシスとの交流を深めなくてはならない。
そして息子のアッサラーム奪還の手伝いもしなくてはならない。
しかし王はわずらわしいとは感じなかった。
それはそれらに勝る程の嬉しさが心の中にあるからだろう。
後は孫でも見られれば、言う事はなくなるのかもしれない。
が、それはまだ先の事だ。当分は遊ぶ事も出来ないだろう。
しかしそれは前魔王の時代に遊んでいた事のツケが回ってきたのだ、と思う事にした。
  「しかし連合とは面白い事を考えたものだ」
やがて景色は青と白だけになる。
  「魔法使いパトリス、か…食えない爺さんだ」
今朝も早くに自分を訪ねた者の事を考える。
彼の幸せがあるのは確かに彼らのおかげだ。
その為にさずがに船はやれなかったが、その代わりを要求してくるとは……
  「ふふふ、まぁいいだろう。今は連合に尽くしてやるか」
昔はよく城を抜け出しモンスターと戯れたものだ、と思い出す。
晴れた海の景色と同じように王の心も晴れていた。
幸せとはこうも人を活き活きとさせるものだろうか。
このような幸せを世界中の人が感じられるようになるならば、
魔王を倒す事に異論のあるヤツはいないだろう。

後は実行に移すだけだ。

58 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/06(火) 23:10:53 ID:GKXn/bb/0
――――――――――――――――――――2――――――――――――――――――――
造船都市ポルトガ。
ロマリアの西に位置するこの国は、勇者ロトに船を与えた事で一躍有名になった都市である。
それまでは特に特徴の無かったのだが、以来は本格的に船の生産に乗り出し今に至る。
海岸沿いには造船所が立ち並び、町の男達が毎日忙しく腕を振るっている。
その甲斐あってか、今やポルトガの船と言えば「世界を渡る事の出来る船」として
評判を喫しており、多くの国や金持ちの一種のステータスとなっていた。

  「こりゃあ何とも…忙しそうな町だな」
ロマリア王の手紙を持つ真理奈達は、途中の関所も難なく通る事ができた。
ポルトガの町に入ると、住民達は脇目も振らずに早足で歩いている。
  「今が最も稼ぎ時じゃからの。他国からも働きに来るらしい」
  「そりゃ凄い。でもまぁこれなら船の一隻くらい簡単に手に入りそうだな」
ジュードがそう言うのも、海岸の方に船の帆がたくさん並んでいるのが見えるからだ。
  「んじゃあさっそく催促に行こうぜ」
ジュードが踏み出そうとした時、真理奈がそっぽを向いてポツリとつぶやいた。
  「私、行かない」
  「…何でだよ」
  「何だっていいでしょ。紹介状だってあるんだし。
   それに私よりおじいちゃんの方がエラい人には気に入られるよ」
  「お前っ…!!」
思わず怒鳴ってしまう。すかさずパトリスが間に入り、なだめる。

  「まぁいいわい。真理奈はフィリアと一緒にいなさい。ジュード、行くぞ」
  「……ちっ」
ジュードが舌打ちをしてパトリスについて行く。
それすら真理奈にはわずらわしく思えた。
悪い事をしてるとは分かっているのだが……

59 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/06(火) 23:13:36 ID:GKXn/bb/0
  「お目にかかれて光栄です、ポルトガ王。
   私はアリアハンの使者、パトリス。こちらはジュードと申します」
  「あぁ、それで、何用かな?」

王との会見が実現したのは、パトリス達が城を訪ねてから2時間もしてからだった。
それにもかかわらず王は自分の事については何も言わず、すぐさま用件を聞こうとした。
しかしパトリスはその事には触れず、話を進める。

  「…はい。実は私達は世界連合結成の為、世界を回らなければならないのです。
   貴国の船が立派なのは、遠くアリアハンにも聞こえております。
   そこで世界の平和の為にも、私達に船を分け与えてくださらないかと参った次第です」

王は静かに聞いていたが、最後の方には興味無いというような目になっていた。

  「世界の平和、ね…」

いかにもくだらない、といった感じで言葉を発する。

  「結論だけ言う。無理だ」
  「…なぜです、ポルトガ王」
  「今我が国は、自国とエジンベアの為だけに船を造っているのだ。
   そなた達の為にやれる船は一隻も無いわい」
  「しかし、こうしてロマリア王の紹介を受けている訳ですから……」
  「ロマリアか……」

王は考えるように、少し天井を見上げるようにした。


60 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/06(火) 23:16:51 ID:GKXn/bb/0
  「しかし、我が国だけの一存では決められない。
   エジンベア王に船の納品が遅れる事を承認してもらえれば、考えない事もないがな…」
  「それが世界平和に繋がるとしても?」

王は、一呼吸置いてから答えた。

  「私から言えるのはそこまでだ」
  「そうですか。ではその後、またお伺いいたします」

王はそれには答えず立ち上がり、席を外してしまった。

  「散々待たせといてあれかよ……じいさん、いいのか?」

小声で愚痴る。
会見に居合わせた者達に目をやると、あからさまに視線を逸らされた。

  「仕方あるまい。今の王には、我々に向ける余裕は無いようじゃからの」
  「くそっ…それにしたってエジンベアまでどうやって行くんだよ。
   あそこ行くのだって船がいるってのに」
  「泳いで行くか?」
  「そしたらモンスターに食われてこの旅も終わりだな」

2人が退出しようとすると、王座の横で控えていた大臣が独り言のようにつぶやいた。

  「あぁ、そうだ。今日の午後にエジンベアに納品の為、船が出発するんだったな」

パトリスは声に出さず礼をして、その場を下がった。
そして城を出た所で目を細めてこう言った。

  「ま、エサにはならずに済みそうじゃな」


61 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/06(火) 23:21:17 ID:GKXn/bb/0
真理奈は海岸の砂浜に寝そべって、空を見上げていた。
ここは町の外れの方で、船を造る音よりもさざ波の音の方が良く聞こえた。
真理奈は流れる雲の一つを見続ける。
そしてそれが視界から消える度に、右手に持った携帯を開いてはため息をつくのだった。

隣にはフィリアが座っているが、そんな真理奈には関心が無いようだった。
体育座りをし、ブルーを両手で持ちじっと見つめている。
ブルーもフィリアを見つめ返しては、時々意味無く「ピー」と鳴いている。

  「はぁ……」

この頃の真理奈は携帯を見るのが癖になっていた。 
1日に何回も。
それくらい普通だと思われるかもしれない。
しかし、真理奈のそれは少し違う。 
黒くなった画面を見るだけなのだ。
そこに自分の顔が映るのが見えると、途方も無く虚しくなった。
そして、閉じる。 
その繰り返し。 
何の操作も出来ない。
真理奈をこの世界に運んだのは、ルビスとこの携帯だと彼女は思っていた。
その一つが使えなくなった今、この世界を平和にする事にどんな意味があるのだろうか。
ましてや、もう一つの要素であるルビスとの連絡手段がこの携帯なのだ。
その両方を失った事に等しいだろう。

だから真理奈はやる気を無くした。


62 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/06(火) 23:23:20 ID:GKXn/bb/0
  「……ねぇ、フィリアちゃん。元の世界に戻る呪文って無いの?」

真理奈は、ごろっと体をフィリアの方に向けた。
そしてフィリアの幼く可愛い顔を見る。

  「…そんな呪文知らない」

しかしフィリアは真理奈の方を見もせず、答えた。

  「そうだよね〜…あぁ〜……」

無意味にフィリアの体の脇をつついてみる。
ちょっとビクっとしたフィリアはそこで初めて真理奈の方を向いた。

  「……ブルーが、可哀相だと思う」

そう言ってフィリアはブルーを真理奈のお腹に乗せる。
そして立ち上がり、どこかに歩いて行ってしまった。

  「……んん〜意味分かんないよぉ〜フィリアちゃあ〜ん……」

手足を伸ばしバタバタと暴れてみる。
ブルーは分かっているのかいないのか、真理奈のお腹で跳ね、「ピー!」と元気に鳴いた。

63 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/06(火) 23:27:10 ID:GKXn/bb/0
今日はここまでです

ポルトガ王の名前考えたのに、出すの忘れたな…

64 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/07(水) 11:42:16 ID:BHbPaM630
乙です。

65 :タカハシ ◆2yD2HI9qc. :2006/06/07(水) 19:15:24 ID:/0jlejbJ0
>>40
からの続き

●時を前後して

「こ ここもか…」

青い鎧を身にまとったその男、言葉と共に乾いた地面へ腰を下ろす
彼の名はテリー

世界からはゆっくりと人間が消えていた
なんの前触れも無く刺激も痛みも声も無く
まるで幻の源がその場から立ち去ってしまうかのように

「世界は一体、どうしてしまったんだ
 人は消える… 神の加護を全く感じない…
 このままでは無人の世界になってしまうではないか…!」

ガツンと、彼は拳を地へ叩き付けしばらく項垂れる

彼、テリーはタカハシと別れた後グランバニア近郊で商いをするメルビンと合流した
毎日まいにち剣の修行に明け暮れ過ごした
数ヶ月してメルビンの教え全てを吸収したテリーは単身修行に出る
壮絶な修行だったけれど自身が強くなるのを自分で感じることが出来た
修行の途中、チゾット近くで倒れるタカハシを手助けしたりもした

66 :タカハシ ◆2yD2HI9qc. :2006/06/07(水) 19:16:26 ID:/0jlejbJ0
ある日、旅商人と大地の上で会話していると目の前で突然消える商人
テリーは嫌な予感と焦りを感じ、情報収集のためグランバニアへ赴いたが町人も兵士も王も
そして姉ミレーユの姿もついに見つけることが出来なかった
姉を思いテリーは少し泣いた
泣いたけれどそれではいけないと、何が起こっているのかを知りたいとタカハシを探しここライフコッドへやってきたのだ

「タカハシ…! お前は一体どこにいるんだ…
 まさかお前も消えてしまったのか……?!」

突如、耳の中、頭の中へ音が響く
やさしく聞いたことがある、初めて聞く声

「……そうか、そういう事なのか─」

テリーは立ち上がり歩き始める
その顔は希望と少しの笑顔が混じっていた


67 :タカハシ ◆2yD2HI9qc. :2006/06/07(水) 19:18:40 ID:/0jlejbJ0
短いけど今日はここまで
前に4の人がやっていた幕間をやってみたかった

68 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/07(水) 23:31:36 ID:1/5o+/2L0
お疲れ様
今回とてもいい味出てますね

69 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/08(木) 21:30:28 ID:GmiIa/Js0
全米がワロタ

70 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/10(土) 07:55:20 ID:JSAvW4tWO
あげ

71 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/10(土) 11:25:23 ID:2dhV0+1R0
4の人はもっと文を短くすべきだな

72 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/10(土) 11:32:30 ID:6zSG8vWr0
???


73 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/11(日) 12:01:44 ID:GqF3RYa20
釣れますか?

74 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/11(日) 13:19:32 ID:rwiFA1mFO
過疎

75 :タカハシ ◆2yD2HI9qc. :2006/06/11(日) 17:25:00 ID:J795SD6V0
毎日スレは必ず見てるけど、仕事がアレでなかなか書き進まず

76 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/11(日) 17:53:33 ID:GcW4zk1N0
このスレは伸びない

77 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/12(月) 01:42:28 ID:MunQY2wN0
長編はモチベーションがね・・・

78 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/12(月) 23:36:21 ID:RXblsmx60
ホス

79 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/13(火) 23:22:33 ID:Ugu0m5NdO
何故か目が覚めるとドラクエの世界にいた。
ちょwサッカー見てたのにwwどうなったんだよ
テレビがないものかと探してみたがあるわけがない。
仕方がない。諦めよう。どうせあと10分だ、どうにもなっていないだろう。
俺はジーコJapanを信じる。
さて。もう一度いうがここはドラクエの世界である。なぜだかはわからないが俺はドラクエの世界にいる。
ドラクエ=魔法という我ながら頭の悪い方程式の出来ている俺は、とりあえず手頃な木に向かって
「メラァ!!!」

メラァ…ラァ……ラァ………ァ…………
間抜けな叫びがこだました。アホらしい。
ポケットに手を突っ込んだら10Gと書かれたコインが30枚入っていた。
宿屋代にはなるだろう。もう日も沈み、とっぷりと暗くなっていたので宿をとることにした。

その夜中。
「お客さん!大変だ、火事だよ、火事!!」
「なにぃ!!!」
「あぁ、近くの森の木から何故だか火が出たんだ、さぁ、早く逃げて」

あ、すみませんでした。(という言葉は一生この胸にしまっておこうと思う)

80 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/14(水) 23:34:16 ID:QvsNhys5O
保守するよ!

81 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/15(木) 23:53:53 ID:cFIHN2Oa0
今日も雨がしとしとと…
でもドラクエ世界は雨が降らない
だから天気の話題があまり書けない…

さらにアレフガルドでは陽も差さない
なのに虹の雫で虹の橋が架かるんだよな〜

とかとか思いつつ
>>62からの続きですな

82 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/15(木) 23:58:42 ID:cFIHN2Oa0
――――――――――――――――――――3――――――――――――――――――――
甲板に立つ真理奈の髪が海風にサラサラとなびく。
何も考えなければ、それはとても気持ちの良いものだ。
しかしそれとて真理奈の憂鬱な気持ちを吹き飛ばしはしなかった。

  「おい」

ジュードのその声も同様だった。
むしろその声色から、自分にとっては良い話では無い事を直感する。

  「何よ」
  「最近気合は入らな過ぎだぞ」
  「またその話ー?」

真理奈はうんざりといった表情で顔を背け、両手を後頭部に回し、ジュードに背を向けて喋る。
心の中には、仲間に悪いという気持ちがあるのかもしれない。

  「いいじゃん。実際私がいなくても上手くいってるじゃん」
  「いってねーから言ってるんだろ。
   一応リーダーなんだからしっかりしてくんないと困るんだよ」
  「え?私ってリーダーだったの?」

純粋に不思議だといった顔をしてジュードの方に振り向き、聞き返す。


83 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/16(金) 00:01:47 ID:cFIHN2Oa0

  「一応、な。まぁ盛り上げ役とも言うが」
  「バカにしてるでしょ?」
  「してねーよ。お前がそんなんだとだな〜、その……」

口ごもるジュードに真理奈は痺れを切らす。

  「もういいわよ。じゃあリーダー役はジュードに譲ってあげる。
   それでいいでしょ?」
  「俺が?」
  「そう。新リーダー頑張ってね。はい、一件落着」

真理奈は早く会話を終わらせたくてそんな事を言ったようだった。

  「……俺がリーダー、か…」

船首に向かう真理奈を見ながら、一人つぶやく。

  「良い響きだ」

エジンベアへ向かう道中。
その船を進ませる海風は、ジュードの方に良く働いたようだ。



84 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/16(金) 00:03:38 ID:cFIHN2Oa0
『世界の中心であり、最も品の高い国』を自称する国、エジンベア。
国民達にとっては、それは真実そのように信じられている。
いつの時代も貴族としての精神を忘れぬよう、教育を施されていた。
故にそれは他国を軽視する思想を生む土壌ともなった。

エジンベアにおいて最も特記すべきは、その軍事力にある。
鍛えられた兵達の戦闘能力と統一力は世界一で有名である。

そしてもう一つ、この国を語る上で外せないものがある。
王のコレクション趣味である。
お宝専用の部屋があり、仕掛けを作って何百という宝を保存しているらしい。
時にコレクション収集の為だけに出兵する事もあるようだ。
何にせよ、自分達がやっている事に疑問を持つという事は無いのかもしれない。

  「駄目だ。許可証が無い者は中には入れぬ」

ポルトガから出航した船に乗り、たどり着いた一向は城に入ろうとしたところで止められてしまった。

  「しかし、アリアハンからの使者であるし、ロマリア・ポルトガからの――」
  「駄目なものは駄目だ」

ニヤリと不気味な笑みを浮かべて、真理奈達の前に立ちはだかる門番兵士。

  「どうあっても通してはくれんのかの?」
  「まぁ、無理だな」

顔は笑っているが、目だけは威嚇するようなキツイ印象だ。


85 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/16(金) 00:04:28 ID:cFIHN2Oa0
  「それでは仕方ありません。実はそれとは別にもう一件、
   エジンベア王に献上したい一品があったのですが……止むを得ませんな」

いかにも残念だという振りをして、パトリスは踵を返す。

  「ほう……それは何だ」

パトリスの狙いに気付いているのかいないのか、兵士が呼び止める。

  「伝説の……オーブにございます」

一瞬驚いた表情に変わったが、すぐに笑みを取り戻す。

  「そうか。では特別に許可証を出してやろう」

一枚の紙に何かをサラサラと書き付け、折りたたんでからパトリスに手渡した。

  「いいか?これをしっかりと王に見せるのだぞ」

そう念を押してから兵士は城内に入れてくれた。

  「何アレ?」
  「兵が功績を求めない事は無い、という事じゃな」

パトリスのその説明にも真理奈は首を傾げるばかりだった。


86 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/16(金) 00:05:38 ID:uqhYf7pa0
こうして真理奈達はエジンベア王と接見する事に成功した。
新リーダーとなり、張り切るジュードに無理矢理連れてこられた真理奈は多少むくれていたが…

  「はじめましてエジンベア王、私達はアリアハンの使者でございます。
   アルドゥス陛下のお声は我らアリアハンにも聞こえております」
  「おぉ、アリアハンのような田舎にも私の名前が届いておるのか。結構結構」

王は満更でもなくパトリスの世辞に満足したようだった。

  「本日はポルトガからの船の第一陣が届いた事をお知らせにあがりました」
  「そうか、ご苦労だったな。用はそれだけか?」
  「いえ……」

パトリスは、いかにも言いにくい事だという雰囲気を出してから喋り出した。

  「実は私達は世界連合結成に向けて旅をしているのですが、船が無いとやはり不便だと感じました。
   そこで船を一隻頂けないかと申し出たのですが、ポルトガ王に断られましての。
   しかしエジンベア王が許可すればいい、とおっしゃられたのでこうして参った次第です」
  「ふん。ナヴィアスめ、余計な事を……」

アルドゥスは少し考えるようにした。

  「しかしな、今は船の一隻も無駄にはできんな」
  「と、おっしゃいますと…?」
  「今我が国は戦争の準備中なのだ。西に新たな、良い町があると聞いての。
   やがて世界を制する我らの支配下に、まずそこから加えてやろうと思っておるのじゃ」

その言葉にさすがのパトリスも黙ってしまう。

87 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/16(金) 00:18:04 ID:uqhYf7pa0
  「お前ッ!今の状況分かってんのかよ!こんな時に戦争なんてなぁ!!」

ジュードが堪らず前に出て、怒鳴りつけてしまう。
失言。本来ならその発言だけでこの場には居られなくなる。
間を置かずにパトリスが繕う。

  「申し訳ありません陛下……何分若いものですから……」
  「ふん。やはり東の国は野蛮らしいな」

殺気立つ控えの兵士達を下がらせるアルドゥス。
パトリスもジュードに目をやり、黙らせる。

  「確かに陛下のおっしゃる通りですな。この国は気高く上品で貴賓に溢れています。
   西の大陸など植民地にしてしまえばいいのです」
  「そうじゃろそうじゃろ」

突然の発言内容に驚く真理奈達を気にもせず、パトリスは続ける。

  「しかし陛下とて戦争などという野蛮な行為を、出来るならばなさりたくないはず。
   それでは東の国と変わりませぬ。
   そこでです。
   一度向こうに使者を出し、降伏を勧めてみてはいかがでしょう?」

東の国と同じ呼ばわりされた事に顔をしかめはしたが、王は冷静に聞いていた。

88 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/16(金) 00:20:42 ID:uqhYf7pa0
  「なるほど…成功すれば血を流さずに済むな。ではさっそく使者を出す事にしよう。誰か――」
  「いえ、それには及びません」

間髪入れなかった事と、それが意図の読めない返事だった為、王は少し戸惑う。

  「……?」
  「我々がその役目を負いたく存じます」
  「そなたらが?しかしな…」

発せられる事の無い王の言葉の続きをパトリスは敢えて待ってから発言した。

  「…陛下はこの方をご存知ではないのですか?」

そう言ってパトリスは真理奈を王の前に連れ出す。
困惑する真理奈。それを見、王は記憶を探る。

  「……?知らぬが」
  「かのロトの子孫でございますぞ」
  「「え?!」」

予想だにしない答えに驚いた真理奈と王は、共に間抜けな声を出してしまう。
そして互いに、その場を繕おうと咳払いをする。

89 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/16(金) 00:21:54 ID:uqhYf7pa0
  「真理奈、オーブを」
  「?う、うん」

取り出したそれは、誰の目をもその光の中に取り込み、心を解放に導こうとしているかのようだった。
この実物を見て、これが偽物だと言う人は誰一人存在しないだろう。

  「胸に輝くロトの紋章。そして伝説のオーブを持つ者。
   ロトの末裔だと信じるに足りない事はないでしょう」
  「そう言われれば…そんな気も…」

真理奈をジロジロと見つめる王。あんまりオヤジに見つめられるのは良いモンではない。
真理奈は少しげんなりとする。

  「もし我らの役目が無事に果たせましたら、このイエローオーブを差し上げましょう」
  「本当か?!」

一瞬にして王の表情が変わる。
そこでパトリスは勝利を確信した。

  「ルビス様に誓って」
  「そうかそうか。ではお願いする事にしよう」
  「ありがとうございます」

パトリスは上手くいった、という感じで王に礼を言う。

  「その代わりと言っては何ですが……」
  「ん?あぁ、よいよい。分かっておる。安心して事を運ぶが良い」

すっかり上機嫌となった王にパトリスは再度礼を言い、真理奈達はその場を後にした。

90 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/16(金) 00:28:02 ID:uqhYf7pa0
今日はここまで。

避難所の方で、ステータスの表示をして欲しい
という要望が出てますね。
ステータスとか考えた事無かったからすぐには出来なさそう

でも真理奈は技とか無いからなぁ…
MPも使わないしw

まぁちょっと考えてみるか

91 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/16(金) 06:17:38 ID:lxSQc925O
GJ!!!!
真理奈は武闘家??

92 :一発ネタ 1/3:2006/06/16(金) 13:17:09 ID:sNsPT7ZE0
『おい なんか へんじゃないか?
『そういえば‥‥

仲間たちが口々に言い出す前から、俺も気づいていた。
昨日までは別に何の異変もなかった。町の周囲のモンスターどもを一しきり狩ったあと、
俺たち4人は減ったHP・MPを回復させるべく、いつもと同様に宿に泊まった。ただそれだけだったはずだ。
しかし一夜明けただけで、町の様子は一変していた。
のどやかというか、牧歌的というか。雰囲気がまるで違う。
道行く人々の姿も、動作までもがおかしい。
移動しないときくらい大人しくしていればいいのに。なぜ延々と足踏みを繰り返すのか。
一体、何が、どうなって。

『どうなってんだ?
『さあ‥‥
『とにかく まちのそとに でてみようぜ
『そうだな‥‥

疑問を抱きつつ、とりあえず昨日の狩りの続きをするために、俺たちは町の外に出た。

93 :一発ネタ 2/3:2006/06/16(金) 13:17:45 ID:sNsPT7ZE0
町の外もまた、やはりいつもと雰囲気が違う。
いつもの見慣れた風景の、あのすっきりした感じがない。
良く言えばほのぼのとした、悪く言えば垢抜けないフィールド。
それでも気にしないことにして、モンスターを探し求めて町の周囲を歩き回る。
と、草むらの陰から飛び出した3つの影が、俺たちの行く手をふさいだ。
ようやく戦闘か、と思い目を向けると………やはりこいつらもおかしい。
3匹のうち2匹は、見たところプリン系のモンスターのようだ。
ぷるぷる震える青くて小さい体、そのほぼ全体を占める大きな顔。
しかし真ん丸の目に牙のない口、無邪気に笑っているようにさえ見える。
残りの1匹はコウモリの姿をした、初めて見る生物。
何故か頭ではなく、胴に顔が付いている。やはり凶暴さのかけらも感じ取れない面構え。
なんなんだこいつら。本当にモンスターなのか、真っ当な経験値や金を持っているのかどうかすら疑わしい。
どうしたものかと仲間たちと顔を見合わせた、その隙に奴らは襲いかかってきた。
上等だ。そっちがそのつもりなら、手加減する理由などどこにもない。
突撃を右にかわし、すれ違いざまにはがねのつるぎを一閃。切断されたコウモリの残骸が地に落ちる。

………はがねのつるぎ?

自分の身につけているものを改めて確認し、そして驚愕した。
    Eはがねのつるぎ
    Eてつのよろい
    Eてつのたて
    Eてつかぶと    
なっ、なんだこれは!?
せっかく買ったばかりのミスリルソードも、愛用のアイアンシリーズの防具も、
いつの間にこんな野暮ったい名前に!?
畜生、こんなの装備して戦えるか! 金を返しやがれ!

94 :一発ネタ 3/3:2006/06/16(金) 13:18:28 ID:sNsPT7ZE0
残りの2匹も、仲間が片付けてくれた。俺と同じく、この状況を訝しく思っていたようだが。
全員の装備品だけならまだしも、手持ちのアイテムすらもまるで違っていたのだ。止むを得まい。
しかし、やくそうだのどくけしそうだの、液体に加工もせず草のままなのは何とかならないのか。
おまけに旅には必須であるはずのめぐすりも見当たらない。暗闇状態になったらどうするんだ。

結論。
俺たちはどうやら、今までとは全く違う世界に飛ばされてしまったらしい。
何らかのイベントがあったことを4人のうち誰も憶えていないというのも妙な話だが
他に納得のいく説明が付かないのだから仕方ない。
そんなことより、はるかに切実で重大な問題がある。
今後の身の振り方を考えなくてはならないのだが……

『それで これからどうする?
『きっとなんとかなるさ!
『それもそうだな!
『よし いこうぜ!

俺たちは再び歩き出した。
クリスタルを探し求め、世界に光と平和を取り戻す旅は、まだまだこれからなのだ。

95 :一発ネタ 4/3:2006/06/16(金) 13:20:34 ID:sNsPT7ZE0
最後に弁解しておきます。
筆者は決してDQ嫌いではありません。
むしろ大好きです。1〜8まですべてクリアしています。FCの頃からのファンです。
ケチをつけるような描写がいくつか混じってしまいましたが、それらはすべて
「彼ら」の視点からではこう見えるだろう、という点をそのまま表現しただけです。他意はありません。
どうぞご容赦くださいますようお願い申し上げます。

96 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/16(金) 15:03:36 ID:yEMxwOieO
>>91
分類的には武道家ですね〜
高校の制服に鉄の爪というヘンテコな格好で戦っておりますw
しかしレベルとかいくつなんだろう…(苦笑)

FFか〜それも面白いな
クリスタルの代わりにオーブでも集めるのだろうかw

97 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/16(金) 15:55:08 ID:6WLxU1V1O
>>暇潰し氏
面白くなって来ましたね、続きも楽しみにしています。
じじいがかなりの切者ですね、ファンになりそうです。

>>一発ネタ氏
恐らく誰も文句は無いと思います。
ちゃんと朝起きたらDQの宿屋なんだから大丈夫!
個人的には続けて頂きたい。


98 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/16(金) 22:39:03 ID:RPsPaO5k0
これはFFVをベースに作ったのかな
個性の無い4人っぽいしw

99 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/17(土) 00:28:54 ID:T7Fjpo9Q0
暇潰しさんと一発ネタさんお疲れです!
ステータスは作者側に何か特別な意図がなければ必要ないように思いますが。
例えば4の人の場合主人公はあくまで一般人というアピールに、レッドマンさんは
タケともょもとの違いをわかりやすく比較するのに役立ってますね。
もちろん、ただステータス表示をするのが楽しいから、という人もいると思います。
要はこだわらずご自分のやりたいようにやるのがよろしいかとw

>>98
スレ違いだけどDS版は名前とキャラを戴いてるらしいよ。
今のスクエニソフトは買いたくないけど悠久の風だけは気になるんで悩む…。


100 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/17(土) 14:54:12 ID:DqytkRLX0
なにも小説を載せるだけがこのスレの全てじゃないだろ?ここはもし宿屋に居たらを想像して書き込むスレだ









うはwwwwなにこの青い奴wwwwいっとょ潰すかwww(数秒後死亡)

101 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/17(土) 16:13:07 ID:0QcDoVZO0
ある朝目覚めたら隣にフローラがいた。
ビアンカごめん・・・。

102 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/17(土) 22:01:14 ID:mGzYvDUIO
>>100
あんた正しいぜ!






うはwwwスライムwwww実在かよwwこれが鳥山クオリティwww
(3秒後死亡)

103 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/18(日) 13:54:57 ID:eEELdnojO
>>97
ありがとうございます〜じじいは今のところ一番登場してるような(苦笑)
お偉方との交渉となるとどうしてもご老人の方が出番となりがちなんですよね
しかし、大人の会話は難しいですな
「戦うおじいちゃんキャラ」っていうのが好きなのでパトリスを気に入ってもらえるのは嬉しいです


>>99
なるほど〜そういう役割なんですね〜
自分の物語ではみんな知らずにレベルアップしてるような気がします
なのであまりステータスとか気にしないでいきたいかな、と。
それよりも心の成長を感じていただければな〜と思ったり
まぁそれも含めてレベルアップなんでしょうけどねw
その代わりと言っては何ですが、今度キャラ紹介みたいなのをやってみたいなと考えています
投下前はいつもくだらない事を喋っているので、それよりはいいかと思ったりw

104 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/21(水) 00:46:58 ID:FI+qlTR60
真理奈……真理奈……私の声が聞こえますね…
私は全てを司る者。
あなたはやがて真の勇者として私の前に現れる事でしょう。
しかし、その前にこの私に教えて欲しいのです。
あなたがどういう人なのかを…
さぁ私の質問に正直に答えるのです。
用意はいいですか? →はい
  「はい、とか言っちゃったけど、これやる意味あんの?」
まずあなたの真の名前を教えて下さい。
  「能登真理奈。ってか知ってるでしょ?」
生まれた月日を教えて下さい。
  「9月8日。プレゼントでもくれるの?」
ではこれから幾つかの質問をします。
難しく考えず素直な気持ちで答えて下さい。
そうすれば私はあなたを更に知る事になるでしょう。
  「ってか私の質問は無視ですか……」

あなたにとって人生とは退屈なものですか?
  「全然!探せば面白い事いっぱいあるよ!」
あなたにとって冒険とは辛いものですか?
  「冒険は楽しいけど、早く帰りたいよー」
あなたにとって勝利とは戦いで得られるものですか?
  「そうね。でもそれ以外の勝利もあるんじゃない?」
あなたにとって太陽とは自然の王様ですか?
  「う〜ん、分かんない。一番エラいのは宇宙なんじゃない?」
仲間を連れるより、強力な武器防具を持った方が心強いですか?
  「皆といる方がいい!」
街の人と話すのは楽しいことですか?
  「話すのって楽しいよね〜」
洞窟を見つけたらすぐに入ってみたくなりますか?
  「何かワクワクする」


105 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/21(水) 00:48:48 ID:FI+qlTR60
近くの高い宿より、面倒でも遠くの安い宿に泊まりますか?
  「え〜?どっちでもいいから早くシャワー浴びたい…」
剣で戦うよりも魔法で戦う方が好きですか?
  「剣も魔法も使わないからな〜でも魔法で戦うのカッコイイよね」
防具よりも武器にお金をかける方ですか?
  「防具!ってか服欲しい!」
空を飛べたらどんなにいいだろうと考えますか?
  「気持ち良さそうだよね」
困ってる人を見るとつい助けてあげたくなりますか?
  「そうねー毎回助ける訳じゃないけど」
鳥は自由だと思いますか?
  「そんな事言ったら、私達だって自由だよ」
色々考えて眠れなくなってしまう事がよくありますか?
  「あんま無いかな〜寝るの好きだし」
海と山では山の方が好きですか?
  「海!泳ぎたい!」
何もしないでいると退屈で退屈でたまらなくなりますか?
  「まぁね。でもたまにはそんなのも良いと思う」
よく夢を見る方ですか?
  「時々見る程度かな」
もしも今度生まれ変わるとしたら王子様あるいはお姫様になりたいですか?
  「何か堅苦しそうじゃない?」
体を動かすのが好きですか?
  「大好きっ!」
誰かに追いかけられる夢を見る事がありますか?
  「見ないー」
犬より猫の方が可愛いと思いますか?
  「どっちも可愛いよね♪」
親友の恋人を好きになるのは良くない事だと思いますか?
  「しょうが無いんじゃない?好きになったんなら」

106 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/21(水) 00:49:47 ID:FI+qlTR60
人に褒められるのは照れくさいですか?
  「でも悪い気はしないよ」
友達は多い方ですか?
  「多い方かなーあんま気にした事ない」
服装に気を使う方ですか?
  「そりゃ女ですから」
あまり知らない人といるのは疲れますか?
  「別にー」
占いを信じる方ですか?
  「良い時だけ信じるw」
少しの事ですぐにイライラしてしまう方ですか?
  「少しの事ならすぐ忘れちゃうかなー」
思い立ったらすぐにやる方ですか?
  「まぁそうかな」
たとえ意見が違っても言い争いはしたくないと思いますか?
  「気分による」
例えどんな理由があっても約束を破るのは許されない事だと思いますか?
  「ちゃんと理由があるなら、いいよ」
人から頼まれるとイヤと言えない方ですか?
  「うーん、イヤなものはイヤ」
一度何かに集中しだすと周りが見えなくなってしまう事がよくありますか?
  「あるね〜」
何があっても守りたいと思うものがありますか?
  「あるよ」
早く大人になりたい、あるいはなりたかったですか?
  「早くお酒飲んでみたいかな」
欲しいものが絶対手に入らないと分かると余計に欲しくなりますか?
  「ん〜、手に入らないのならいらないかな」
夢を見続けていればいつかその夢が叶うと思いますか?
  「叶うよ!」
自分が正しいと思った事はどんな事があっても貫く自信がありますか?
  「うん」

107 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/21(水) 00:51:27 ID:FI+qlTR60
時々空想して遊ぶ事がよくありますか?
  「よくはないかな。たまに?」
失敗してもあまり気にしない方ですか?
  「気にしないね」
もし願いが一つだけ叶うとしたら、今すぐその叶えたい願いを言えますか?
  「だから早く帰りたいんだってば」
昔の事をよく思い返しますか?
  「ん〜最近はそうかも。昔って言うか、私の世界の事だけど」
食事の時、好きなものは最後に残る様に考えて食べますか?
  「そんなのめんどくさいじゃん」
世の中には楽しい事よりも悲しい事の方が多いと思いますか?
  「半分づつかなー」
石にけつまづいて転んだ時、つまづくのは石ではなく自分の不注意のせいだと思えますか?
  「そうだね」
人の噂話が気になる方ですか?
  「気になる〜」
人に騙されるのは騙された方にも責任があると思いますか?
  「え〜騙す方が悪いよ〜」
神様は本当にいるとそう思いますか?
  「ってかルビスって神様なの?」

私は全てを司る者。
今あなたがどういう人なのか分かったような気がします。
  「いや、質問に答えろよ。特に最後のとか」
さぁそろそろ夜が明ける頃。
あなたもこの眠りから目覚める事でしょう。
私は全てを司る者。
いつの日かあなたに会えるのを楽しみに待っています。

では>>89からの続きです。

108 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/21(水) 00:54:13 ID:FI+qlTR60
――――――――――――――――――――4――――――――――――――――――――
四度目の航海ともなると、船揺れで寝れなかったりする事も無くなって来るものだが、
真理奈は夜、目が覚めてしまった。
ベッドの上で上半身を起こし、少しぼーっとしたまま隣のベッドで眠るフィリアに目をやる。
窓から差し込む月明かりにフィリアの幼顔が照らされて、何だかそれは、
物語に出て来る妖精の様だなぁ、と真理奈は感じるのだった。
フィリアの顔のすぐ横にはブルーが寝ている。
そのツーショットは、かなり微笑ましいものなのだが、
最近は一緒に寝てくれないブルーに、心のモヤモヤが沸きあがる。
  "ブルーが可哀相だと思う"
それは、やっぱりそういう事なんだろう。
いつまでもウジウジしてる自分が悪いのだ。
でもしょうがないじゃん。と、いつもの言い訳を自分にして真理奈はベッドを抜け出す。
  (夜空を見に行こう。今日はきっと天気が良いはず)
真理奈もきっとこの鬱屈した気分から抜け出したいのだ。

フィリアを起こさないよう部屋をそっと抜け出し、外に出る為廊下を進む。
  「!!うわっ!!」
夜目に慣れない内に何かにぶつかってしまった。
  「な、何???」
  「触るな」
正面のものを確かめようとしていた手を引っ込める。と同時に、人とぶつかった事を理解する。

  「あ、何だ。兵士長じゃん」
  「……どけ」
彼はそう言うと、真理奈を無理矢理横に退かして進路を確保した。
  「ちょ……!何なのよー」
彼はキャビン。エジンベアの兵士長。王の指示だとか言って今回の旅に参加している。
要はお目付け役だろう。アルドゥスはさすがに全てを任せる程バカでは無いらしい。

  「やな感じー」


109 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/21(水) 00:56:48 ID:FI+qlTR60
  「おっ、ジュードじゃん。どうしたよ」

甲板に出ると、ジュードが船側に肘をかけ、星を見ていた。
そこにジュードが居た事にびっくりしたのと、
微妙にケンカ中だったな〜とか思い出して、思わず男言葉で声をかけてしまう。
ジュードは目の端で真理奈をチラリと見て、すぐに目を星に戻す。

  「何だよ、好きな女でも出来たか?」

ジュードの隣に行き、おちゃらけた調子は止めずに肩を叩く。

  「ふー……いいよな、お前は気楽で」
  「あんだと〜俺だって色々あんだぞ」

少し無理矢理、場を明るくしようと試みているのだろうか。
しかしジュードは真剣な表情を崩さずに真理奈の方に顔を向ける。

  「…な、なによ?」
  「……」  「……」

夜の穏やかな風が肌を撫でていく。
波の割れる音が聞こえる。
時間の流れが遅く感じる。

  「……お前今やる気ねぇんだよな?なのに何で俺らに付いて来るんだ?」
  「…え…?」
  「連合作るだけだったら俺らだけで出来んだよ。やる気が無いなら辞めちまえ」

ジュードはそう言うと、真理奈から離れて行ってしまった。
真理奈はその場に立ち尽くす。
心臓の音だけが、やけに響いた。


110 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/21(水) 00:58:51 ID:FI+qlTR60
――――――――――――――――――――5――――――――――――――――――――
商人の町。この世界では一番新しい町である。
数年で一大商業都市へと発展し、『世界中のものはここに集まる』とか
『ここで手に入らないものはない』などと噂されるようになった。
実際に訪れてみれば、それが本当かもしれない事を実感するだろう。
そしてもう一つの特徴が、移民の受け入れである。
人種を問わず誰でも受け入れ、しかもやり直しがきく町として有名でもあるのだ。
そんな町であるから、原住民であるスー民族との交友も良い。

普段は新しい町に入れば、真理奈が騒ぎ、ジュードがそれをたしなめようとし、
それをフィリアがじーっと眺め、その脇でパトリスが町の解説をしてくれるのだが、
そんな様子は今日も見られないようだ。
言わずもがな、あの2人の雰囲気が悪いからだ。
いつもと違っても仕方の無い事なのかもしれない。
さらにはあの兵士長もいるのだ。警戒心も相まって、沈黙のまま足を運ぶ。
対して町は喧騒に包まれつつも、独特の空気を作り出していた。

  「おい!いくらなんでもその値段は無いだろう?!」

一際大騒ぎになっている一角に通りかかる。

  「いや、ここに傷が付いている。これでは少し値が下がるくらい承知だろう?」
  「このくらい何だっ!使う分には変わらんだろうがっ!!」
  「確かにそうだ。しかし、商品として店に出す為には修理しなくてはならない。
   これだけの傷でもね。安くなるのは、その修理代だ」
  「ふざけんなっ!!そんなのこっちの知った事じゃねぇ!!」

金がやり取りされる社会では金銭トラブルは付き物だ。
やれやれと、パトリスが仲裁しようと足を踏み出そうとした時、一つの声が辺りに響き渡った。

  「まったくうるさいわね〜どうしたの?!」


111 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/21(水) 01:05:30 ID:FI+qlTR60
  「なるほどね、だいたい状況は分かったわ」
  「何なんだよお前!」

それには答えず、女性はその客をキッと睨みつける。

  「あなた、泥棒したわね?」
  「あ?何言ってやがる!」
  「こんな新品を売りに来る客なんて、まずいないわ」
  「どうしてこれが新品だって言えるんだよっ!」
  「はぁ…しょうがないわね〜いい?
   これを作ったマヌ爺さんは自分の作品に日付を入れてるのよ?
   それを見れば一目瞭然じゃない」

盾を突き出し、これでもかと相手にしっかりと見せ付ける。

  「うっ……」
  「この傷はどうせ盗った時に付けちゃったんでしょ。
   まったく…盗るならもっと上手くやりなさいよね〜」
  「……」

どうやら盗賊らしいそいつはタジタジになって何も言えない。

  「で?」
  「……?」
  「いくら欲しいの?!」

少し怒気を込めて問いただす。

  「う…あ……3000」
  「3000ね。はい、毎度あり〜」

112 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/21(水) 01:06:25 ID:FI+qlTR60
盗賊の手に3000Gを握らせ、そのまま顔を近づけてつぶやく。

  「もし次やったら黙ってないからね?」

盗賊はその言葉から逃げるように去って行った。っていうか逃げた。

  「ふぅ!」

わあっ!!っと店の周りの見物人達が声を上げ、皆その中心にいる女性に一声かけていった。

  「いや、すまねぇなプレナ…」
店主もその女性に礼を述べる。
  「いいのよ。あぁいうのもいるから気をつけなきゃね」

にこやかに笑いつつ、相手に少しの反省を促すやり方。
その意図を店主はしっかりと汲む。
  「あぁ、悪かった。そうだ、お代を――」

その申し出を軽く手で制する女性。

  「それにしてもマヌ爺さんのトコは夫婦揃って隙だらけなんだから。困ったものね」

そんな事を言いながら店主に手を振り、その場を後にしようとする。
その目が真理奈達のところで止まる。

  「あっ!」

嬉しそうな声を上げて真理奈の前まで走って来て、こう言った。

  「あなた達アリアハンから来たの?!」

113 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/21(水) 01:08:16 ID:FI+qlTR60
今日はここまで〜

114 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/21(水) 13:03:55 ID:0nZTxjmHO
暇潰しさんGJです〜。
あの質問は自分で考えたの?

115 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/21(水) 13:53:50 ID:DUtjxMqK0
お疲れ様です。
SFC版ドラクエVでゲームを始める時に性格を決める質問があって、あんな感じでしたね。
ただ種類はものすごい増えてるようですが。

116 :某作者:2006/06/22(木) 00:09:35 ID:jltE4Xb5O
なかなか更新ができなくてすまない。
よた話だが聞いてほしい。
今日電車で寝過ごして家まで歩いて帰らなければならなくなった。
距離は15q。家に着くのが夜明けになるであろうと思ったが、たまたま犬の散歩をしていたおっちゃんに道を尋ねたらなんと俺の家の近くまで送ってくれるいうのだ。
流石に俺も断ったんだがおっちゃんが言うには、困った時はお互い様だからっという事でその好意に甘えさせていただいた。
これは見返りをしなければいけないなと思ったがそのおっちゃんは別にそういう事は望んでなかった。
こんな腐った世の中で些細な好意があるのが信じられなかったよ。

チラシ裏スマソ。


117 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/22(木) 01:52:01 ID:lT5bgkx20
>>116
いい話だ。俺ら若者もそういう気持ちは大事にしたいな。
2chのような掲示板見てるならなおさら荒みやすいし。
利点はあるんだけど、やはり心無い書き込みが多いんだよなぁ…。
特にハードが絡むスレなんかは業者がすごくて近寄れないほどだ。
とにもかくにも、116と見知らぬおっちゃんサンクス!癒された。

118 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/22(木) 12:55:38 ID:uAmAdrps0
 
  
 
   
 


119 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/22(木) 15:51:32 ID:jsSzrAuj0
>>116-117
こういうレス見るとこのスレって厨房しかいないんだなと思えて鬱になる

120 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/22(木) 16:22:31 ID:wZaoX5xxO
作者なら、そう書かずに、物語の中で表現すればいいのに
とは思う

121 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/22(木) 16:38:53 ID:RtoFcK8xO
あーあ、また始まったか、作者潰し

122 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/22(木) 17:23:39 ID:s1eaRSQO0
なかなか更新できなくてすまない。
オタ話だが聞いて欲しい。
最近大会前で稽古が熾烈を極め疲れた俺は授業の合間をぬって
なんとなくパチ屋に行ったんだ。お座り1kで勝負だゴラァ!
リュウジ…あんた最高だよ。そのまま相手を殴っては倒し殴っては倒し
あれよあれよと5000枚。
こんな腐った世の中で些細な奇跡があるのが信じられなかったよ。
部活遅刻して拳立て300回やらされたけど無問題!
これは続きをかけとの神の思し召しに違いないので試合終わったらガンガン更新します。

チラシの裏スマソ。

123 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/22(木) 17:54:54 ID:mSTBbAar0
こういうレス見るとこのスレって厨房しかいないんだなと思えて鬱になる

124 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/22(木) 18:21:12 ID:i24AGaV10
鬱になる保守

125 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/23(金) 01:41:13 ID:90nnoUB6O
むしろ躁になるw

126 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/23(金) 14:37:32 ID:CkGt0vinO
普通に119の方が精神年齢低そうにみえるわけだが

127 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/23(金) 15:36:01 ID:QUnp8HRz0
こういうレス見るとこのスレの住人はスルーできないんだと改めて知って鬱になる

128 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/23(金) 20:20:16 ID:xYtr35tT0
127が119に見える俺は歪んでるのだろうかw
まあ最近人が減ってるし残ってる住人はイライラしてるのかねえ

129 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/23(金) 21:20:29 ID:ue8ysb6S0
こういうレス見るとこのスレって厨房しかいないんだなと思えて鬱になる

130 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/23(金) 22:13:14 ID:2ZWRm2Tw0
ローラ姫ばりの無限ループ突入の予感

131 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/23(金) 22:55:26 ID:yIerlzYR0
馴れ合いがきつくなって来たな。

132 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/23(金) 23:39:00 ID:O83+MhgmO
なんのための避難所だか・・・

133 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/24(土) 01:53:45 ID:d5h/xKVs0
こんな言い合いしてるから作者さんが減ってく一方なんじゃねーか?
雰囲気が悪いところにわざわざ自分の作品投下したくなんかねーべ
作品を楽しみに来てる以上は投下しやすい雰囲気を維持すべきだろ
書き手に感謝する気持ちもないんじゃ早晩つぶれるぞ

134 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/24(土) 11:30:02 ID:3FmeXXTh0
煽りに反応した時点で敗北ケテーイ

135 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/24(土) 13:36:21 ID:m91n3IrRO
また氷河時代に突入か

136 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/24(土) 17:06:37 ID:M02ZLB5D0
このスレはスルーすらできない住人ばかりで鬱になる

137 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/24(土) 18:54:42 ID:JUjVxHX20
ここで職人さんが流れをぶった切るように作品投下↓

138 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/24(土) 21:13:29 ID:mkFY/sJl0
「うっここは・・・・?」
オレが目を覚ますとそこは貧相な宿屋だった。
とりあえずぶつぶつ言ってるピザ(宿主)をCQCでぶちのめしさっさと外に出ることにした

          スライムが現れた
うはwwwwwなにこれwwドラクエwwwよ〜しいっちょ潰してやるぜwwwwwwwww
オレはCQCを使ったしかしスライムには触れられなかった
「液体だからCQC決まらね・・・・オkw(」1秒後窒息死)

139 :乗り遅れた暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/25(日) 00:44:42 ID:gEbneyq60
  「先輩!久し振りの登場ですねっ!」
  「あぁ、何の話だ?」
  「嬉しくないんですか?」
  「ん〜……」
  「先輩やる気ないっすね〜俺は気合入りまくりっすよ!
   今度のアッサラーム奪還の為の兵士募集にも参加しようと思うんです」
  「お〜頑張れよ」
  「頑張りますよっ!!そんで強くなってアイツを見返してやるんですっ!」
  「そうか。でもイシスだろ?熱そうだな…」
  「そんなの気合っすよ!モンスターだって怖くないです!
   あ、親父さん、おかわり下さいな〜」

  「あいよ〜」

  「しかし、元気にしてるのかな?」
  「え?アイツですか?大丈夫っすよ。魔王なんか楽勝だって言ってましたからねw
   ……もしかして先輩もアイツの事、狙ってんすか?」
  「おいおい、お前酔い過ぎだぞ」
  「そんな事どうでもいいんです!今は先輩に質問してるんですよっ!」
  「あぁもう……どうしたもんか」
  「せんぱぁ〜い…会いたいっすよぉ〜……」
  (はぁ……今日俺の誕生日なのにな…完璧忘れられたな)

  「へいお待ちっ!>>112からの続きだよっ」

140 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/25(日) 00:46:46 ID:gEbneyq60
  「あなた達アリアハンから来たの?!」

興奮気味にそう言った女性は真理奈の手を握り、ブンブンと上下に振る。

  「私の家に寄って行かない?話聞かせてよ!」」

そして真理奈達の返事も聞かず、その手を引っ張っていく。

  「…どうするよ?」
  「まぁ話を聞くぐらい、いいじゃろ。ここの住民にも信頼されておるようじゃし。
   …お主はどうするんじゃ?」
  「…俺にはやる事がある」

パトリスがキャビン兵士長にたずねるが、兵士長はそう言い残し、人ごみに消えて行った。

  「何なんだ、アイツ。俺達の見張りじゃないのかよ」
  「分からん。が、ワシらにもやる事がある。彼がいない方が事を運びやすい」

パトリスはそう言って真理奈に着いていく。
ジュードはどこか腑に落ちないままそれに続いた。


141 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/25(日) 00:47:59 ID:gEbneyq60

  「ようプレナ!景気はどうだい?」
  「皆の税金でウハウハよ」
  「ケケケッ…」


  「お、プレナじゃん!今度また勝負しろよな〜新しい必殺技覚えたんだぜ!」
  「どうだかね〜生意気言ってるとまた返り討ちよ」
  「む〜今度のはホントに凄いんだからな〜!!」


  「プレナちゃ〜ん、お手手繋いじゃって新しい彼女?」
  「バカ言ってるんじゃないわよ。私はちゃんと男の人が好きなのw
   少なくともあなたじゃないけどね」
  「そりゃないぜ〜」


  「フヒヒ…プレナちゃん……今日も可愛いね」
  「ありがと。でもこの2人も可愛いでしょ?」
  「も、萌え〜!!」


 ………… ……… …… … 


142 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/25(日) 00:49:08 ID:0vk+EY4D0
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『おれは 自分の部屋で寝たと
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ           思ったら いつのまにかスライムに襲われていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも 何がおきたのか わからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \   夢だとか妄想だとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ……


143 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/25(日) 00:49:19 ID:gEbneyq60
  「はい、楽にしてね。今飲み物用意するから」
  「すみません。それにしても凄いですね…一体何者なんですか?」
  「あれ?自己紹介してなかったか。ゴメンね。私は商人のプレナ。よろしくね」

プレナは紹介にもならない事を言って皆と握手を交わす。

  「思い出した…商人プレナと言えばこの町の創設者じゃ」
  「「え?!」」
  「バレたかw」

そう言ってプレナは台所へ消える。

  「この町は数年前に作られたばかりなんじゃが、見てきた様に急成長を遂げ、
   今に至っている。それはひとえにプレナの手腕による、と聞いておる」
  「プレナさん凄いんだ」
  「ふふ、ありがとうございます。でもここまで町が大きくなったのは皆で頑張ったからよ。
   私一人の力じゃないわ」

プレナは皆に飲み物を配り、一息付ける。

  「プレナ、だれか きたか?」
  「あ、ゲノ。ただいま」

階段から一人の老人が降りてくる。
羽やら骨やらを身に着けていて、その装飾品からインディアンっぽいな、と真理奈は思う。

  「紹介するわ、スー民族のゲノ。彼が私にこの町を作ろうと提案してくれたのよ。
   ゲノ、こちらアリアハンから来られたお客さんよ」

よろしく、と一通り挨拶を済ませ、ゲノも含めてお茶をすする。

144 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/25(日) 00:51:48 ID:gEbneyq60
  「あれ?でもどうしてアリアハンから来たって分かったんですか?言いましたっけ?」
  「だってその紋章アリアハンの伝統工芸じゃない。私もアリアハン出身だから分かるの」

プレナが真理奈の制服を指し示しながら、懐かしそうな目でそれを眺める。

  「そうだったんですか〜」

しかし普段敬語を使わない真理奈がプレナには敬語を使っている。国王にもタメ語なのに…
変なヤツだ。

  「そうそう!だからアリアハンの話が聞きたかったのよ!最近何か変わった?」

そんなプレナの勢いに引き込まれて、しばらくアリアハン談議に花を咲かせる。
……皆、何しに来たか忘れてるんじゃないの?日が暮れちゃうよ…


  「それで?どうしてこの町に?」
  「おう、そうじゃった。忘れるところでした。実はですね……」

かくかくしかじか、とパトリスの説明を作者は華麗に回避した!

  「そんな…ひどい……」
  「……ひがしのくには わるいやつ。たからを もっていった」 
  「昔、この町が出来る前ね。エジンベアはスーに兵隊を送って貴重な宝を奪ったのよ」
  「それで今度はこの町が狙われたって事か。この町に何か凄い宝があるんですか?」
  「さすがに町の全ての物を把握するなんて出来ないから…
   私は王様じゃないから宝が私の所に集まってくる訳でもないし」
  「しかし今やこの町の流通具合は素晴らしいものになっています。
   エジンベア王は何か情報を掴んだのかもしれませんな」

そこでパトリスは茶に一口つける。もう建物の外は暗くなり始めていた。

145 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/25(日) 00:54:40 ID:gEbneyq60
  「しかし気になるのはエジンベア王が"戦争"だと言った事じゃ。しかも今回は
   ポルトガも絡んでおるからの。別の目的があるのかもしれん」
  「だったら悪いのはエジンベアじゃない。なのにどうしてあんな事言ったの?
   エジンベアを倒しちゃえばいいじゃん」

  「あの時エジンベアはすぐにでも出兵しそうな雰囲気じゃった。だから時間を稼ぐ必要が
   あると思っての。あぁしておけばワシらが帰るまでは動かんじゃろ。
   まぁそれでも少しの足止めにしかなっていない事に変わりはないがな」
  「ふ〜ん」

真理奈は分かった様な、そうでない様な返事をする。

  「でも私達は戦争をする気はないわ。確かにここにはたくさんの物がある。武器防具もね。
   けれどそれは人の血を流す為に使う物じゃないわ」
  「もちろんその通りです。だから何か解決策があるのではないかと、相談しに来たのです」
  「解決…策……」

さすがのプレナも初めての出来事に戸惑いを隠せないようだった。

  「プレナさん、こうしてはどうでしょうか。
   何と言ってもエジンベア王の発言力とアイテムに対する執着は見逃せないポイントです。
   そこでこちらから王の食いつきそうなアイテムを差し出し、それをエサにエジンベアと
   同盟、もしくは最低でも休戦協定の様なものを結ばれてはいかがでしょう」

  「でもエジンベア王にはイエローオーブを差し上げましょうとか何とか言っちまったじゃ
   ねーか。それ以外にまだやれるもんあんのかよ」
  「イエローオーブ……」

ジュードの疑問に重なるようにプレナがつぶやく。

146 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/25(日) 00:55:58 ID:gEbneyq60
  「だからあれは時間稼ぎじゃと――」
  「でもきっと向こうはそう取っちゃくれねーぜ」

  「むむむ…ではその時はまたワシの巧みな話術で――」
  「どうだかな〜船を大量に造らせてる時点で攻める気マンマンだって言ってたじゃねーか。
   約束果たせなかったと知ったらどうなる事やら……
   支配しちまえばその土地のアイテムだって集め放題になる訳だろ?」

ジュードに反論されパトリスはシュン、と小さくなってしまう。
いやパトリス、あんたは悪くないよ。そんな事言わせた俺が悪いんだよ……
沈黙に伴う息詰まった空気が続いた後、プレナがそっと口を開く。

  「イエローオーブ、今持ってるの?」
  「?? ありますよ?」

真理奈がバッグからオーブを取り出し、プレナの方へ差し出す。
プレナはすぐには受け取らず、少しの間見つめた後、それに触れた。
その手は微かに震えていた。

  「イエローオーブ……またこれに会えるなんて……」

両手でオーブを包み、感慨に耽る様に目を閉じた。

  「プレナさん、またって?」

その問いには答えず、皆の疑問が目線で交わされる。
ゲノだけは微笑み、その答えを知っている様だった。

147 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/25(日) 00:58:08 ID:gEbneyq60
  「うん、分かった」

そう言うプレナの顔は生き生きと輝いて見えた。

  「エジンベアに服従なんてしない。媚びもしない。けど抵抗もしないわ。
   私はもう町の皆を苦しめる様な事はしないって決めたんだもの」

  「プレナ……」

ゲノが感動と心配を込めた声で彼女の名前をつぶやく。

  「それに今は人同士で争ってる場合じゃないわ。だから私、王と話し合いに行くわ」
  「…ホントにそれで解決すると思ってんのかよ」
  「やってみなくちゃ分からないわ。それとも何か良い策があるの?」

しかしジュードには返事が返せない。

  「王だって同じ人間でしょ。モンスターじゃないんだからきっと分かり合えるわ」
  「ピーッ!!」

そこで真理奈のふとももで大人しくしていたブルーが跳ねて叫ぶ。

  「あははwブルー君も大丈夫だってw」

そう言って笑うプレナの笑顔は、何とも言えず魅力的だった。


148 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/25(日) 00:59:29 ID:gEbneyq60
  「も〜めんどくさいな〜こういう時携帯があれば便利なのにな〜」

話合いが終わったのが夜に差し掛かった頃だったので、出発は明日の朝という事になった。
ありがたい事にプレナの家に泊めてくれるという事になったのだが、
兵士長の事をほったらかしにしていたのを忘れていたのだ。

"探して来い"と言われて嫌々出てきた真理奈だが、
正直、別にあんなヤツいいじゃん、と思っている。
ちなみにブルーは眠たそうだったのでお留守番だ。
あと少し適当にフラフラしたら帰ろうとか考えていると、兵士長の後姿が目に入る。
兵士長は背が高いのですぐに分かる。

  「おーい、兵士ちょ〜」

相手に届くような声量で声をかけながら兵士長の所へ走っていく。
その真理奈の声に気付き、兵士長が振り返る。
と同時に、その右手が振り上げられる。
その行動に真理奈は不思議に思うが、体は近づくのを止めなかった。

一瞬後、チクッとした痛みと共に体の力が抜けていくのを真理奈は感じた。
崩れ落ちていく真理奈を涼しい目で兵士長が見下す。
その右手には毒針が握られていた。
急所に入れればモンスターでさえ一撃で仕留められる武器だ。
刺す時間と毒の種類・量を間違えなければ、人間相手でも上手く戦闘不能に出来る。

  「あ…あ……」

声も満足に出せなくなった真理奈を兵士長は片手で抱き上げる
そして懐から取り出したキメラの翼を放り投げた。
2人の姿は夜の闇に紛れるように消え去った。

149 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/06/25(日) 01:11:22 ID:gEbneyq60
今日はここまで〜

>>114>>115
勇者の性格判断の質問を全部載せてるサイトを見つけたので
真理奈に答えさせてみましたw
多いかな〜とは思ったんですがいかがでしたでしょうか
どういう人なのか分かったような気がしてくれたら幸いです

ちなみに一番最初のは、アリアハンで真理奈と一緒に戦った先輩と後輩ちゃんの会話です
それやる前に他のキャラ紹介しろよ!とは思ったのですが、思いついたのでやってしまいましたw
それと、今回会話ばかりになってしまってスイマセンでした
次は戦うぞ〜!

150 :気にしてないけどw:2006/06/25(日) 01:23:03 ID:gEbneyq60
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『おれは作品を投下していたと
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ           思ったら いつのまにかポルナレフに話されていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも 何がおきたのか わからなかった…
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    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \   呪文だとか魔法だとか
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  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの 片鱗を味わったぜ……

151 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/25(日) 01:55:46 ID:bgt7gMug0
暇潰しさん乙w

152 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/25(日) 11:56:02 ID:KHzgYWSU0
しょうのない職人気取りが現れて鬱

153 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/25(日) 13:04:28 ID:Fxj0dQhmO
こういう流れも楽しみましょう

154 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/25(日) 13:30:22 ID:EXaBJ1qaO
>>152
死ね

155 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/25(日) 15:00:41 ID:0TCGWHyu0
こういうレスみると(ry

156 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/06/25(日) 17:48:12 ID:Fxj0dQhmO
>>1-156
ローラ乙

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