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もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら六泊目

1 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/11(土) 21:30:54 ID:2kKEOzWo0
ここは
「もし目が覚めた時にそこがDQ世界の宿屋だったら」
ということを想像して書き込むスレです。
小説形式、レポ形式、一言何でも歓迎です。

・スレの性質上1000になる前に500KB制限で落ちやすいので
 スレ容量が470KBを超えたら次スレを立てて下さい
・混乱を防ぐため、書き手の方は名前欄にタイトル(もしくはコテハン)とトリップをつけて下さい
 (トリップは名前欄に「#(半角シャープ)+半角8文字」で出ます)
・同じスレ内で続きをアップする場合は
 アンカー(「>>(半角右カッコ2つ)+半角数字(前回レスしたスレ番号)」)
 をつけるとより読みやすくなります

前スレ
もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら五泊目
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1134827399/

まとめサイト
「もし目が覚めたら、そこがDQ世界の宿屋だったら」冒険の書庫
http://www.geocities.jp/if_dq/

41 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 03:06:49 ID:G5Gk2QUd0
続けて欲しいなぁ〜。最初は、ん?と思ったけど面白かった!
でもこのままいくと確かにスレタイは無視されていきそうだ。
一読者としてはもはやスレタイの趣旨よりおもしろければいいってなってしまう…

42 :タカハシ ◆2yD2HI9qc. :2006/03/15(水) 12:29:07 ID:hTMEza+i0
第三部途中、アプしました
長くなったので直接投下できません、ごめん
続きはしばらくかかります。

PC http://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date10926.txt
携帯 http://fileseek.net/proxy.html?http://sakuratan.ddo.jp/uploader/source/date10926.txt

43 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 16:42:02 ID:CyCWf5sb0
おお、伸びてると思ったらw
がんばれー
FF12で忙しいかもしれんがw

44 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 16:46:06 ID:RJSBEax10
>>20-33
長杉で読む気しないヴァー

とりあえず、妹が俺の棒を舐めまわs まで読んだ。

45 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 18:10:14 ID:4RB90cVb0
このスレもう終わってないか?

46 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 18:17:28 ID:/oVGkO+E0
何を今更

47 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 19:07:36 ID:uyo+73ggO
荒れる悪寒・・・。
タカハシ氏おつかれー!

48 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 19:14:28 ID:dSVl5Ybr0
突然DQの世界に飛ばされるという意味では、ここで続けてもいいのでは?

スレタイにこだわるなら新しいスレを作ってそこで続けるしかないが、
そこで書く職人が1人しかいない状況なら、わざわざスレを立てるよりここで続けたほうが、効率がいいと思う。


49 :名無しでGO!:2006/03/15(水) 19:36:02 ID:NlqaL9qA0
漏れもそう思う
続きを頼む>>暇潰し氏

50 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/15(水) 22:14:23 ID:cmt/x5WU0
>>45
誰もが思っている事だろ・・・

51 :エレジー ◆gYINaOL2aE :2006/03/16(木) 03:01:13 ID:wohqqkN30
ソフィアが死んだ。
たった、それだけ。たったそれだけの事で、どうしてこんなにも俺は虚ろなんだろう。
全身の感覚がソフィアの後を追ってしまい、視覚も聴覚も正常に動作していない。
歪む視界、遠い音。自分が今何処に居るのかも解らない。
ただそれでも、どうやら眼の前にはベッドがあって、そこにソフィアが横になっているらしい、という事だけは解る。解っている気がする。だから動かない。此処から。

次に気がついたのは、隣で擬似蘇生(ザオラル)を唱えるミネアの姿だった。
彼女がいつ入ってきたのか。解らない。扉が開く音がしたとしても聞こえなければ意味も無い。
視界にいつ入ってきたのか。覚えていない。気付いたら、もう呪文を唱えていた。
小さく息を吐く。結果は…同じ。

ミネアとクリフトが何度呪文を唱えても、ソフィアは蘇らなかった。
どうして。いや、疑問を挟む余地など無い。死者は、蘇らない。
そんなものは当たり前の事だ。そう、当たり前の…。

52 :エレジー ◆gYINaOL2aE :2006/03/16(木) 03:02:10 ID:wohqqkN30
何処かで感覚が麻痺していたのだろうか。
そうなのかもしれない。仲間達は皆強かったから、死ぬなんて事を考えられなかった。
いや…。
考えようとしてこなかったのか。

喪って、初めて気付いてしまった。
俺は、ソフィアが好きだった。大好きだった。どうしようもなく――。
どうして、どうして気付いてしまったんだ。気付きさえしなければ、こんなにならずに済んだのに。
失くしてから気付くなんて…遅すぎるじゃないか…。

ずっと続くような気がしていた。
だから、きちんと考えてこなかった。自分の心を。
その挙句が、これか――。

白く透き通る、綺麗な少女の顔にそっと手を当てる。
その冷たさに、言いようの無い悲しみを感じ。
いつかの誓いは破られる。
ぽろりと、一粒、二粒。涙が零れていった。

53 :エレジー ◆gYINaOL2aE :2006/03/16(木) 03:03:06 ID:wohqqkN30



ライアンが深いため息をつく。

「困りましたな…」

「ええ、そうですね…」

相槌を打つのはトルネコだ。
宿屋の食卓には今は二人しかいない。
つい、思い返してしまう。
10人が円卓を囲み、賑やかに行われた食事を。
明るく、楽しく、時に喧騒にもなったけれど。あれは、楽しかったのだ。

だというのに。
アリーナが、マーニャが傷つき、そしてソフィアが斃れ――。

「もう…あの頃のような時間は過ごせないのでしょうか」

「そんな事は…だが、皆が立ち直らない事には…」

そこで二人は嘆息する。
何も考えていない訳では無い。彼女たちは、恐らく再び立ち上がる。
だが…。

「ネネを喪ったら、私は…考えたくもないですよ…」

悲しげなトルネコの言葉に、ライアンもまた、瞑目した。




54 :エレジー ◆gYINaOL2aE :2006/03/16(木) 03:03:44 ID:wohqqkN30
木に拳を打ちつける音。
アリーナ。彼女の、慟哭の音。

「私は…私は何もできず…あの男が!デスピサロがいたのに!あんな…」

ドン。
男の胸に拳を打ちつける音。
ソロ。彼は、彼女の慟哭を受け止める。

「あんなに力の差があるなんて…私じゃ…」

「…諦めるのか?」

「……」

「俺は諦めない。ヤツは間違っている。
生あるものはいずれ滅びる。それを恐れて、人の全てを殺すなら…人も魔も、動物も、虫も、自然すらも破壊しなければならない。
大切な人を奪うのは、何も人間だけじゃないのだから…ヤツは、臆病なだけだ」

「……」

「アリーナ。君は、あんな男に負けるのか?負けたままで…良いのか」

「良いわけがないわ!許さない…ソフィアを殺したあいつを、許せるもんか!」

ぐっと、拳を強く握る。
だが、すぐにはっとしたような表情で、アリーナはソロを見上げた。そうして、自分の口を抑える。

55 :エレジー ◆gYINaOL2aE :2006/03/16(木) 03:04:14 ID:wohqqkN30
「…ごめんなさい」

「いや、構わない」

「ソロは…私、バカな事を訊いてしまうけど…悲しく、ないの…?」

思わず、そう問いかけてしまっていた。
バカな事だ。バカな事。しかし、つい、とはいえそう訊ねてしまう程に――ソロは、静かに立っていたから。

「…俺は、二度目だから。前よりは、慣れたんだと思う」

視線を外して、夜空を見上げる。
彼女は――自分の目の前で、妹の姿のまま息絶えて逝った彼女は、今の俺を見て…どう、思うのだろう。
立派だと言ってくれるだろうか。それとも――。

「悲しかったら…泣いても、良いと思う」

視線を戻す。
眼の前の少女は小柄だから、見下ろしがちになりがちだ。
対して、少女の方は男を上目遣いに見上げる。
その、強い意志の宿った瞳で。既にそこに、慟哭の色は無い。

「アリーナ…。ありがとう。だけど、俺は大丈夫だから。泣くとしても…それは、全てが終ってからにしたい。
そう、約束したからな…」

「…解った。その時は今度は私が胸を貸してあげるわね」

どん、と拳で自分の胸を叩いてみせる。
ソロは微苦笑を浮かべながらそれにも頷いた。




56 :エレジー ◆gYINaOL2aE :2006/03/16(木) 03:06:15 ID:wohqqkN30
老眼鏡をかけた老人が、一心不乱に書物を漁っている。
蝋燭の小さな光源のみに頼っているせいか、時折こめかみの辺りを抑え疲れをほぐしていた。
ゆらりと小さく焔が揺れる。気配を感じ、老人が顔をあげる。

「なんじゃ、お主か」

「なんじゃとはご挨拶ね、お爺ちゃん」

「ふん。察しはついておったしな。
お主は…思ったより大丈夫そうじゃな」

「あったりまえじゃない。あの子達みたいに若くないもの」

小さく気炎を吐く女に、動かす手を休めずに老人はそうかと小さく呟いた。
この女とも長い付き合いだ。彼女が、人一倍責任を感じているであろう事はすぐに解った。
あの場で最年長の自分が妹分、弟分を護れなかった。
誰より自分を責め――それを億尾にも出さない。悟らせない。それが彼女の矜持。
ならば、それを尊重しようと、この人生の先達はそう思う。

訪ねてきたのは彼女だ。だから、彼女が喋るのを待つ。

57 :エレジー ◆gYINaOL2aE :2006/03/16(木) 03:07:32 ID:wohqqkN30

「…あいつ。最上級の呪文を使ってきたわ」

「……なるほど、それで訊きにきたのか。
が、残念じゃがわしは氷結系の最上級、それも知識としてしか知らぬよ」

「それでも良いわ」

「…?お主では扱えまい。今更、氷結の基礎から修練するのも――まあ、お主なら可能やもしれんが…」

「勘違いしないで。…ヒントさえ掴めれば、後は私が何とかしてみせる。
それに、年寄りの冷や水はお爺ちゃんの十八番でしょ?それを奪うようなマネはしないわよ」

「ふ…凄い自信じゃな。じゃが…嫌いでは無いな。若者の、そういう所は」

負けていられないな。そう思う。
その、彼女なりの発破に苦笑し、己の知識を今一度、実践へ移す時が来た事を知る。

「良かろう。じゃがその前に、少し手伝ってくれ」

「…何を?」

「探しものじゃよ」




58 :エレジー ◆gYINaOL2aE :2006/03/16(木) 03:08:11 ID:wohqqkN30
何もかもが遠い世界の出来事のようだった。
傷つき斃れたアリーナも、マーニャも、それぞれが再び立ち上がり、歩いていこうとしている中で。
彼女を喪った俺は独り、深い闇の中に居た。

今日もまた、ミネアが部屋を訪れ、呪文を唱えている。
そうして、いつものように効果は現れず、ソフィアが目覚める事は無い。
いつもなら、小さくため息を吐いた後、小さな声で失礼しますと残し部屋を後にするのだが、今日は少し違っていた。

「…そろそろ、進みませんか?」

そう、聞こえた。
だが、俺にはその言葉の意味が解らない。
勇者である、ソフィアが死んだ今、何処に進めと言う。

「勇者の光は、ソロさんの中にも宿っています。
デスピサロを斃さねば、人は皆…」

バカな。ソロに、ソフィアの代わりをしろと?

「違います!そういう事では…」

「そういう事じゃないか!お為ごかしは止せよ!
ソフィアが…ソフィアが死んで…ソフィアがいないのに、見知らぬ他人を救ってなんになる!?
他の誰が死んだって構うもんか!ソフィアが生きてれば良かったんだ!!」

「――それじゃ、デスピサロと同じじゃない!」

バン、と扉が開け放たれる。
そこにはアリーナ、そしてソロの姿。

59 :エレジー ◆gYINaOL2aE :2006/03/16(木) 03:08:47 ID:wohqqkN30
「自分たちさえ良ければ良い、本当にそれで良いの!?」

「違う!だけど…自分たちが無いのに、他人だけがある、自分にはその良さが無いのに、他人のそれを守る為に戦う、そんなの…辛いじゃないか…」

「そうしている人がいるの。――ソフィアがいなくなって悲しいのは貴方だけじゃないんだから!」

そうなのだとしても。そうなのだとしても――立ち上がれないんだ。
これからどうしたら良いのか、もう…今迄立っていた場所が崩れてしまったら、そこにはもう立っていられない、空中に立つ事なんて出来はしない…。
右も左も解らない中で、最初からずっと一緒に居てくれた――彼女の上に俺は立っていた、彼女が居たから立っていられた。

俺にはデスピサロの気持ちが解る。
この世界に来る前の俺にはきっと解らなかった。だって、こんなにも。他人を好きになった事なんて、無かったから。
彼女さえ、居てくれれば。
そう思える存在がもし大勢の人間に追われていたら?
説得する。説得…バカな。それで解決する訳も無い。その努力をしたとしても、やがて諦め。
そして、隠すだろう。
愛する者の行き着く先は籠の鳥。窓から見える外には決して、踏み出せない。
籠の外は、鳥を狙う害虫が多過ぎるから。
自由を与えたい。だがそれは余りに、彼女にも己にとってもリスクが大き過ぎる。あまりにも。
寂しそうに外界を見る愛しい人。何故だ。どうして彼女がこんな目に合わねばならぬ。
自分を虐げる者の死すら哀しむ、聖なる存在が――な、ぜ、だ。

悪いのは彼女か?

――――――否。

悪いのは――――――。ダレダ。

60 :エレジー ◆gYINaOL2aE :2006/03/16(木) 03:09:27 ID:wohqqkN30
…突然、くしゃくしゃと、髪の毛をかき回された。
深い心の奥底に沈み、嵌りそうになっていた俺を引き上げる。
その何処か乱暴で、だがいつもより優しげな手は、マーニャのものだ。

「ミネア、まだ希望はあるんでしょう?」

「姉さん…希望、などと言えるのか解らないけど、私にはまだ、ソフィアさんの中に光が見えるわ。
とても弱々しくなってしまったけれど…だからこそ、私も擬似蘇生を続けてる訳だし…」

「よし、じゃあこれを使って取りに行きましょう」

どすんと大きな音と共に、テーブルの上に置かれるのは大きな壷だった。





















61 :エレジー ◆gYINaOL2aE :2006/03/16(木) 03:10:07 ID:wohqqkN30
「さあ、泣け!泣いてルビーの涙を流すんだ!」

ゴッ、ガンッ、バチン。

「強情なヤツめ…これでもか!」

ドンッ、ギリギリ、ぐしゃり。

「おいおい…やり過ぎじゃねえのか?」

「あーあ…死んだら元も子もねーってのに」

「へへ、別に良いだろ。あれだけやっても一粒たりともルビーを流さねえんだから…よ!」

「まあな」

「人間様に楯突くこいつが悪いわな」

「ヒヒヒ、そういう事そういう事」

「……ロ……さ……ま……」

「ん?なんだ、まだ生きてるのか?」

「ピ……サロ……さま……きて……くださったのです……ね……」

現れたのは、魔王。その光景に、愕然とする。
限りなく完璧に強い力を持った存在が見せる狼狽。そして、絶望。

62 :エレジー ◆gYINaOL2aE :2006/03/16(木) 03:11:09 ID:wohqqkN30
「貴様ら…ロザリーに…ロザリーに何をした…」

「あん?誰だおめえ、いつのまに…何って…なぁ?」

「へへ…」

彼らには解らない。
眼の前に、火山口がぽっかりと口を開き、中から今にもマグマが溢れ出さんとしている事が。

「ナニ、に決まってるじゃねーか…よ!」

がっと、ロザリーの頭が蹴り飛ばされる。

ぶつん。

そうして、何かが切れた。

「消えろォォォォォォォォォォォ!!!下衆ドモォォォォォォァァァァァァァァ!!!!!」

この世の、ありとあらゆる者を超える魔力。
それが、破壊の力へと姿を変える。
極大爆裂呪文(イオナズン)――呪文の中で、一つの頂点として評される周囲を破壊し尽す術。

辺りには何一つ、残っていなかった。
草も、樹も、動物も、虫も…人も。
魔王によってそこに存在するを許されたのは、唯、エルフの娘のみだった。

63 :エレジー ◆gYINaOL2aE :2006/03/16(木) 03:12:53 ID:wohqqkN30
「ロザリー…ロザリー…?聴こえるか?」

「はい…聴こえます…やさしい…こ…え…」

「待っていろ、すぐに治療する…」

魔王の、先ほど破壊の術を行使した掌が優しく光る。周囲を打ち壊した魔力が、信じられないほどに暖かく光る。
完全治癒(ベホマ)の輝きが。

しかし。
その光は届かない。もう、遅過ぎたから。間に合わなかった、から。

「ピサロ…さま…わたしの…最後の…わが、まま、を…き…いて…くださ…い…」

「最後…?馬鹿なことを言うな…」

「どう、か…野望を…捨て…て…わた…しと…ふたりきり…で…ずっと――――――――……………………」

「ロ…ロザリー…!」

ふっと。
かろうじて、燃えていた命の灯火が、吹き消され。

64 :エレジー ◆gYINaOL2aE :2006/03/16(木) 03:14:31 ID:wohqqkN30














―――――――――無音。
全ての音が死滅した、世界。

















65 :エレジー ◆gYINaOL2aE :2006/03/16(木) 03:17:16 ID:wohqqkN30
「………………」

絶望に満ちた世界で魔王は小さく呟いた。
最後の約束は――生まれ変わった先で果たそう、と。
それが最後の言葉。
エルフの娘が愛した魔族の男としての、最後の、言葉。

「許さん……許さんぞ……人間、いや……。
例えこの身がどうなろうとも、必ず……根絶やしにしてくれる……!」

魔王の視界が真紅に染まる。
彼の瞳から溢れる血涙の為に。
爆裂の余波でじりじりと燃え広がる紅の焔の為に。

何時の世も、人は、自らの手で滅びの運命を選ぶのだ。
何時の世も。何処の世も。



HP:105/105
MP:48/48
Eドラゴンキラー Eみかわしの服 Eパンツ
戦闘:物理障壁,攻勢力向上,治癒,上位治癒
通常:治癒,上位治癒

66 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 03:18:39 ID:GvzQ/LRY0
4の人キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!


67 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 06:30:17 ID:VJ48D7pQO
うおおおおおお!!乙!やっぱりすげえぇぇぇ!

68 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 07:36:02 ID:grC1zHWQ0
悲しい物語…破滅的な感じがするね。


69 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 09:08:01 ID:srS1CeRU0
4の人キタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゜゚・* !!!

70 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 09:16:43 ID:deHEntTs0
すげぇよ!すげぇよ!視界が潤んでかなわん!読ませてくれてありがとう!
マトモな言葉がおもいつかねぇぇぇ!!!

71 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 10:46:42 ID:fDXG65kW0
このタイミングで投下なんて卑怯すぎる!
涙でキーが打てn

72 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 10:59:51 ID:2jVdf1E1O
キタY⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒Y⌒(。A。)!!!
しかし混沌とした内容になりそうだな。次回にも期待乙!

73 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 14:19:50 ID:JwKa09zt0
あれ、コテ変わってねえ・・・?

74 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 17:40:18 ID:fDXG65kW0
ところで前スレに投下された作品が書庫に保存される前に前すれが落ちちゃったんだがどうするよ?

75 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 18:16:24 ID:MQNyhPqSO
書庫さんが回復して戻ってくれたら、DATか書き出したHTMLをアップしてあげればいいんじゃないかな
たいていの2chブラウザならHTML書き出し出来るからね

76 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 18:17:57 ID:MQNyhPqSO
ごめん
×書庫さん
○書記さん

77 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 18:23:54 ID:F0TEHu2nP
一応保管しました。

もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら五泊目
http://drain.qp.land.to/bbs/log/test/read.cgi/ifdq/1134827399/

78 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 18:52:01 ID:VJ48D7pQO
乙そして保守。
ああ心配だぜ・・・、落ちない・・・よな?

79 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 21:48:43 ID:srS1CeRU0
>>73
4の人の名前欄はコテじゃなくて章タイトルだから
(コテがないから通称「4の人」)

>>77
乙&サンクス


しばらくは1日2・3回は保守したほうがいいのかなあ

80 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 21:58:12 ID:cfNn7oVt0
自治スレによると、8時間レスのなかったスレがdat落ちしたそうだ。
圧縮ペースが想像以上にきつくなっているはず。
スレを守るためには6時間に一度保守しとくのがいいんじゃないかな。

81 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/16(木) 22:59:17 ID:fDXG65kW0
6時間に一度って結構ハイペースだな

>>77
乙ー

82 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 01:47:16 ID:Lw/lx+sH0
4の人乙です。すげー面白かった。

>8時間レスのなかったスレがdat落ち
例の12のせいかなあ。スレ乱立しすぎだし。

83 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 04:09:07 ID:jincv4G20
4の人乙
相変わらず素晴らしい出来です

84 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 08:31:22 ID:7uEEWpvL0
83から4時間経過したんで保守っとく

85 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 10:47:10 ID:VsT2NmH/0
書記は死んだのか。

86 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 12:41:21 ID:2d/BgRTt0
保守

87 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 16:12:08 ID:OAkNVV370
4の人早く完結してくれないかな。
それだけが楽しみでコのスレ見に来てるし。

88 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 16:18:49 ID:mJFm7z2C0
他の職人はイラネって言っているように聞こえるな・・・

89 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 16:29:20 ID:OAkNVV370
>>88
別にいらんとは言ってないよ。
ただ、一回でやめる奴とかばっかりだし、期待するのがバカみたいじゃん。
やめるのは自由とはいえ、もうちょっと考えろよと思う。
 
一回で続かなくなるなら最初から書くなよと言いたい。

90 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 16:35:49 ID:mJFm7z2C0
え〜と、とりあえず氏ね

91 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 16:40:20 ID:VsT2NmH/0
>>88
マジレスすると他の職人はいらない。

92 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 17:01:34 ID:7uEEWpvL0
>>87
マジレスすると、投下するのは数分で終わるけど
書き上げるまでにはお前が考えてる以上に集中力も根気も必要だし
とにかく時間がかかるんだよ

93 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 17:15:19 ID:OAkNVV370
>>92
そんな事は一回投下する前に分かる事だろ?
続かないと思ったら、一回で終わるような読み切りにするとか方法はあるだろ。
出だしだけ壮大っぽくてそのまま放置ってどうなんだよ?

94 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 18:14:19 ID:mJFm7z2C0
>>93
こいつ最高にアホwwwww
おまいみたいに暇人じゃないんだよ、忙しくてほんとにたまにしか時間がないんだよ。

95 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 18:14:51 ID:eGjcggSe0
>>93
お手本を見せていただきたい。

96 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 18:23:13 ID:/JBKq3jkO
頑張るから、あんまり荒れないで…

97 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 18:24:40 ID:Zw6FCvr80
4の人が面白いのは認めるが、タカハシやレッドマン・ローディ・オルテガ・クロベなど
個性があって読み応えがあるけどな。
個人的な意見としては色んな作品を楽しむ度量も必要なんじゃない?

それが出来ないのなら最悪板でも行ってコテ叩きでもしておけ。

98 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 18:49:56 ID:pubg/N1SO
4の人が面白いのは単純にストーリーが出来上がってるからだろ。もちろん書き方が上手いというのもあるけど。
オリジナルで書くってのは大変なんだよ。

99 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 19:52:56 ID:arBPPiXJO
また昔の流れに戻るのね
お馬鹿な人たちが職人をないがしろにしたせいで、超過疎になった昔に

職人さんたち
このスレの奴は、こんなお口だけの乞食ばかりだけど許してね
頭が悪いお子様がギャーギャー騒いでるだけだと思って、あんまり気にしないで
皆さんの心が海のように広いことをお祈りするばかりです

100 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 22:14:48 ID:2d/BgRTt0
保守

101 :レッドマン ◆U3ytEr12Kg :2006/03/17(金) 22:29:18 ID:FftZuvUbO
私の作品がつまらないと思う住人の方もいるかもしれないが、長い目で見守って頂きたい。


私だけではなく、他の職人さん達もそれなりの事情があって書けない時もあるかもしれないが、その点は理解してください。


102 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/17(金) 23:18:57 ID:zdfF7sNrO
ポジティブにいこうぜポジティブに
誰でも最初から上手い訳じゃないんだから
量と研究積み重ねるのが大事

103 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/03/18(土) 00:04:04 ID:JEIXCkXn0
>>41>>48>>49
ありがとうございます

スレタイに合う内容にできなかった自分を情けなく思います
けれど、1度初めてしまった物語。続きは書いていきたいです
わがままにお付き合いお願いします

>>33からの続きです

104 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/03/18(土) 00:06:04 ID:JEIXCkXn0
〜Four Nights+1〜
清々しい朝、そんなものはこの人には無い。
真理奈はベッドから落ちそうになりながら寝ている。
「ピーピー!!」
スライムが真理奈の胸に潰されて横長になっていて、苦しそうだ。
「おい!いつまで寝てるんだ!」ユサユサされる。
「ん〜?」
「今から王様が会ってくれるんだとよ!」ユサユサ
「んん〜・・・王様って誰よ・・・後にしてくんない?」
「できるか!起きろ!」ガクガクガクガク
「わ、分かった分かった!分かったからぁ・・・」
ようやく目を開けると、どこかで見た青年の顔があった。
「やっと起きたか。着替えたらすぐ行くぞ!早くしろよ」
「え?!・・・・・・あっ、そっか。ここ、違うんだった」
頭が少しずつ働き出す。
体を起こすと、スライムがペチャンコに潰れていた。
青年は部屋の片隅に置いてある椅子に座る。
真理奈は寝起きのダルさの中で、昨日の事を思い出す。
ルビスからの電話、違う世界への召喚、そして強力なモンスター・・・
(いつもじゃ有り得ない事の連続なのに、意外と混乱とかしないんだ・・・)
他人事のように考える。
それはまだこの世界に慣れていないからかもしれない。


105 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/03/18(土) 00:09:58 ID:lQpXb20X0
「おい!早くしろよ!」
「分かったってば!うるさいなぁ・・・」
真理奈は壁にかけてある制服のスカートを取る。
昨日の戦闘で破れたブラウスは宿屋の女将さんが縫ってくれるらしい。
血は洗って落ちるんだろうか・・・
そういえばあの時のアレは何だったんだろうか。
少女の声と共に感じた温かさ、そして痛みの軽減。
服を脱ぎ、グリズリーに裂かれた部分を確認すると傷は跡形も残っていなかった。
(ホント夢みたい。夢の中の夢なんじゃないかなぁ・・・それか漫画の世界かな)
誰もが一度は夢見るだろう。突然不思議な世界に迷い込むような夢を・・・
スカートを履き、上はとりあえずカバンの中にあったTシャツを着る。
「よし、オッケー」
「行くぞ」青年はぶっきらぼうに言う。
「そういえばさ〜先輩とか後輩ちゃんは大丈夫なの?」
「・・・?あぁ、兵士の隊長か。命に別状はないらしい」
「良かった〜心配だったんだよね」
隊長はグリズリーに腹を貫かれ、その後輩は強烈な蹴りを食らったのだ。
青年によれば、隊長達も真理奈を治してくれたあの少女が治療してくれた、とのこと。
もっとも、真理奈は大勝利に沸く兵士達に囲まれてそれどころではなかったが。
(後でお見舞い行かなきゃな)
宿屋の外に出ると今日も良い天気だった。雲一つ無く、どこまでも高い空―――
「ん〜!!気持ちイイ〜」
腕を伸ばし、思いっきり伸びをする。新鮮な空気が体中を満たす。
「そういえば」
「んー?」
「お前胸小さいんだな」
「――――!!!」ドギャーン!!
脇腹にめり込む見事な回し蹴りが炸裂した。
青年・・・それは禁句ですよ・・・


106 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/03/18(土) 00:19:49 ID:lQpXb20X0
「昨日はよく休まれたかな?」「はあ・・・」
嫌そうに真理奈は答える。ここはお城の玉座の間。
王様・大臣・兵士諸々、勢ぞろいしている。
(偉い人の話はつまんないって決まってるんだよねぇ・・・)
赤い絨毯の上、王様の正面に立ち、話を聞かされる。
青年は真理奈をここに案内した後、どこかに消えてしまった。
痛む脇腹をかばいながら・・・
「私はレキウスという。モンスターからアリアハンを守ってくれたそうだな。礼を言うぞ。
 そなたの名前を聞かせてもらえるかな?」
「真理奈。能登真理奈です」
「ロトとな!」「ロト・・・」「ロトだ!!」ざわざわ
「???」ホールがざわつくが、真理奈には何故か分からない。
「なるほど・・・してアリアハンには何用で来られたのじゃ?」
「ん〜、アリアハンに用って言うか、この世界に用があるみたい」
「世界・・・じゃと?」
「何かルビスって人にこの世界を救えって言われて―――」
「ルビス様とな!」「ルビス様・・・」「ルビス様!!」ざわざわ
「なるほど・・・ロトにルビス様か。それならそなたの活躍にも納得がいく
 そなたは真に世界の救世主なのかもしれんな・・・」
王様は、その通りであって欲しいという願いを込めているようだった。
「今日そなたを呼んだのは他でもない。力を貸してもらいたいのじゃ。
 昨日の通り、最近になってモンスターの動きが活発になっておるのだが・・・」
少しのためらいの後、決心をして告げる。
「実は魔王が復活したという情報が入っておるのだ」ざわざわ・・・
3度のざわつき。しかし、前の2回とは雰囲気が違う。
「もう既にアッサラームとバハラタの町は壊滅したそうじゃ・・・」
それは心の底からの恐怖。


107 :暇潰し ◆ODmtHj3GLQ :2006/03/18(土) 00:20:45 ID:lQpXb20X0
「そのような時に、そなたのような者が現れたのはまさにルビス様の導きであろう。
 私は運命というものを感じずにはいられない」
「しかし我々も、もう以前のように勇者に頼りきりではない。全ての者が力を合わせ、
 モンスターに、そして魔王に立ち向かわなくてはならないと考えたのじゃ」
「全ての者とは、アリアハンの全国民という意味ではない。世界中の人々、という意味じゃ。
 つまり我々は世界中の都市との連合結成を計画中でな、もう既に使節の第一陣がサマンオサに向けて出発しておる。」
「そこでじゃ、是非ともそなたに連合大使として世界を回っていただきたいのだが、どうかな?」
「魔王・・・連合大使・・・」
「もちろん一人でとは言わない。同行してくれる仲間もおるのじゃ。ほれ」
王様の合図で後ろを見ると、青年に連れられたおじいちゃんと少女が入ってくるところだった。
「レキウスちゃ〜ん!しっかり王様やってる〜?」
「うるさい!レキウス王と呼ばんか、レキウス王と」呆れたように王様が言う。
「あ!昨日の!」
3人とはもちろん昨日真理奈を助けた青年・少女・おじいちゃんである。
「ぶい〜」おじいちゃんだけテンション高めにVサインをしている。
「あはっ!イエ〜イ!」真理奈も楽しげにそれに応じる。
「んんっ!・・・真理奈よ、この3人と共に旅に出てほしい。良いかな?」
真理奈は王様の方に振り返りながら答えた。
「・・・良いも何も、私はこの世界を救わなきゃ帰れないんだから。何でもやるわ!」
「そうか・・・ありがとう。ではこれを預けよう」
王様は大臣から袋を受け取り、中身を取り出す。色鮮やかな丸い玉が5つ。
「これは聖なるオーブじゃ。このオーブを連合の証としたいと思っている」
王様はオーブをしまって、真理奈の所まで歩き、袋を手渡す。
「真理奈・・・よろしく頼んだぞ。私はもう悲しい犠牲を出したくはないのだ」
その声は、真理奈だけに聞こえるくらいの、微かな希望にすがるようなものだった。
「・・・りょ〜かい!よーし!皆で力を合わせて魔王を倒すぞ〜!!」「おぉ〜!!」
真理奈の力強い言葉に、ホールにいる全ての人が応える。
兵士達のトランペットが高らかにメロディを奏でた。
♪♪♪タ〜ン タタタタッタッタ〜ン―――


108 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 01:30:09 ID:zN1Vzf9HO
>101
悲しいかなあなたの作品は面白い訳だが

109 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 01:42:58 ID:yRpMcoKS0
>>97
激しく同意。
それぞれ違った面白さがあって楽しめている。
 
>>89
一回でやめるのは・・・という所は言ってる事も分からなくはない。
だが、職人さん達は金をもらって書いている訳ではないし、こっちも金を払って
読んでいる訳でもない。
職人さん達に続ける義務もないし、こっちに請求する権利もないと言う事だ。
それでも理解できなければ2度とこのスレに来るな。

110 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 08:22:07 ID:rxY9dSXi0
暇潰し乙。なんかすげぇ和む物があるな…
スレが嫌な雰囲気だがこの調子でがんばってくれ。

>>101
最初は一発屋で終わると思っていたが面白おかしく読ませて貰っているよ。
これからもドンドン書いてほしい。

111 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 11:04:03 ID:lNmXNbqR0
なんか勘違いしてる人がいるね。
ここで連載してる人はみんなすごいんだよ、文も想像力も・・・
こいつツマンネwwwwwとか言ってる奴に限って自分がすごい文かけるとか
過信しちゃってるんだよね。

112 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 15:29:48 ID:m+cqKeeT0
作品に文句を言っていいと言うつもりもないけどそれは置いといて
読み手と書き手を同じ土俵に上げて話をするのはなんかおかしいと思う
おすぎは最高の映画監督になれるのか
ピーコの服装は素晴らしいのか

113 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 15:42:23 ID:dKXgZEuCO
もーいーって、いい加減スレ違いじゃねぇの?
ここは書き手が小説を自由に晒す場所。読み手が自由に読める場所。
好きなだけ読みたい人のを読めばいいし、それが無いんなら来なければいいじゃんか。
逆もまた然り、書きたいだけ好きなように書かせてあげなよ。
てことで、職人さんドゾー。

114 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 15:46:02 ID:u6ddmG8U0
作品が投下されても何の反応もせず住人どうし煽りあい続けてるスレに未来はないね。

115 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 15:54:34 ID:j950in6U0
初代からずっとだよ。

116 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 16:12:04 ID:b7mtDkR+O
いまさらだね

117 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 17:25:59 ID:dg7bv3620
この殺伐とした流れを断ち切るかのように職人さん登場↓

118 :タカハシ ◆2yD2HI9qc. :2006/03/18(土) 18:40:42 ID:63NgwOkHO
「ここで期待に答える事が出来たなら…」

俺は悩んでいた
目の前にそれは確かに、ある
だが果たしてこのままでいいものか…

「お前はそれで良いのか?」

厳しい表情のテリー

「あなたはそれでも良いの?」

メイも続き、同じ言葉を投げかけてくる

やはりこのままじゃいけない
これじゃただの箇条書き─

意を決し、俺は両手を地面につき頭を下げ、前のレスの人へ言った

「すまん、まだ推敲中なんだ」
「期待に答えられなくて、すまない…」

゙それで良い、よく言いましたな゙
トルネコも嬉しそうだ

かくして俺の投下は、前の人に許しを得られたかはわからないが、明日か明後日になる事が決まった
短編 完

119 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 18:47:39 ID:8YZwLCu70
↓とかの矢印レスってある意味スレッドストッパーだよな。

120 :魔神戦争 ◆vNFYAR5c0g :2006/03/18(土) 19:23:29 ID:BmnmhegC0
豊かで平和な村、リーザス村・・・この平和な村に一人の問題がいた
「またお前かサイモン!」
村の村長にサイモンと呼ばれた青年はめんどくさそうにこたえた
「なんだじじい!」
その言葉に眉毛をピクピクさせながらも、あくまで冷静に言葉を返した
「いい加減おとなしくしたらどうだ、これ以上悪さをしてどうなる」
「ちょっと金を拝借しただけだ・・・」
そのサイモンの反省のない言葉に村長はついに怒りをあらわにし、
壮絶な言葉のラッシュを食らわした、
サイモンはそ聞き慣れているらしく
それを適当に聞き流し説教が終わるのを待っていた・・・

サイモンは家への道筋を歩きにがらぶつぶつと気味が悪いほど呟いていた
「これでも俺はかつては勇者と呼ばれていたんだ!それがあんな老いぼれに
なぜ説教をされなきゃならんのだ!」
明らかにサイモンが悪いのだが、この男には罪の意識など米粒ほどもなかった。
「それにしても・・・」
サイモンは財布を開き中を指で探り逆さにしたりしたが、一ゴールドも落ちては
こなかった・・・
「村長のじじいには金は借りられんし、かといってゼシカタンから借りようにも
あの性格だ、貸してくれるはずがないだろう・・・」
サイモンはその場に立ち止まり腕を組、頭をフル回転させ、得策を考えていた
「それにしてもじじいめ・・・せっかく拝借した金を取り上げやがって・・・
俺を飢え死にさせるつもりか・・・・っと考えがそれてしまった」
サイモンは再び頭を回転させた・・・


121 :魔神戦争 ◆vNFYAR5c0g :2006/03/18(土) 19:43:54 ID:BmnmhegC0
そうだ、オルテガにでもたかりにでも行くかうん、それが良い!」
サイモンに働く意欲など全くなかった・・・
「そうと決まれば旅立ちの準備だ、ゼシカたんにもお別れを言いに行かなければ」
サイモンはダッシュで村の北側にあるアルバート家へと向かった

コンコン
ノックを響く音のあと、返事と共におそらく召使いであろう女性が扉を開けた
「ゼシカさんにお別れをいいにきた、会わせてくれ」
召使いは少々お待ちくださいとだけ言うと扉をしめ、ゼシカの部屋へと向かった
「ゼシカお嬢さま、サイモン様がお見えですが・・・」
ドア越しに召し使いはそう言うと、返事が来るのをまった
「サイモン!っあの男まだストーカーするつもり!?
いないって言っておいてくれる!?」
ドアの向こうからゼシカの声だけが聞こえてくる
召使いは承知しました、とだけ言うと再びサイモンの元へと向かった
ドアを開けるとサイモンが今か今かと待ちわびていた
「申し訳ありませんがゼシカお嬢様は現在外出中でして・・・」
その言葉にサイモンは不満そうな顔をすると、
「それでは、ゼシカさん僕は君の事を永遠に忘れないから待っていて
くれと言っておいてくれ」
召使いは承知しました、と言った後
「どこかに旅に出るのですか?」
と付け足した、サイモンは笑顔でそうです、と言うと宿屋へとかけだした
サイモンは青春を演じているつもりだったが、
それを見る召使いの目は冷たかった


ゼシカはサイモンが旅に出るという報告を二階から盗み聞きし、
小さくガッツポーズをした。

122 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/18(土) 21:45:25 ID:dKXgZEuCO
>>118
ちょwwwwwOK、気持ちは受け取ったwww

123 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 00:27:27 ID:W4AGAD2oO
保守

124 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 00:32:17 ID:JrCFPwECO
保守

125 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 00:33:31 ID:JrCFPwECO
sage忘れた…

126 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 04:15:35 ID:p7ed7F6H0
保守

127 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 10:45:38 ID:W4AGAD2oO
保守

128 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 16:47:51 ID:jHEVLZGe0
6時間あいたので保守

129 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 17:30:36 ID:9QX/+8X3O
魔人さん、おっつっつです

130 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 22:19:04 ID:fhm+zBtg0
サイモンwwwwwwwwwwwwwwwwww

131 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 23:09:22 ID:xGv6fK9A0
うっひょう!

132 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/19(日) 23:59:45 ID:JNZUM1ygO
う〜む
魔神氏が描くゼシカタソに期待!

133 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2006/03/20(月) 03:20:20 ID:owsWINxNO
ほしゅ

134 :オルテガ ◆zYgagV2g.w :2006/03/20(月) 04:47:23 ID:1PDYW/nZ0
前スレ>>688続き
 
町を出て、まずはレーべの方向に進んで行く。
塔での経験もあって、アリアハン大陸のモンスターに苦戦する事は無くなっていた。
 
マトリフは殆ど戦闘には参加していない。
本人に言わせれば、オレとミリアムのレベルアップの為らしいが、どう見てもサボっているように
しか見えないんだが・・・

驚いたのはミリアムだ。
高速のスピードで相手をかき回し、様々な技を駆使して仕留めていく。
モンスターの弱さを割り引いても大した物だ。
自信を持っているのも分かるな・・・

モンスターを蹴散らしながら先へ進んでいくとレーべの村が見えてきた。
「どうする?日も落ちてきたし、レーべで泊まっていこうか?」
と、マトリフに聞く。
「いや、先に進むとしよう。行けるところまで行って野宿じゃ」
ミリアムがそれを聞いてあからさまに嫌な顔をした。
「えーっ、野宿ー?レーべで泊まっていこうよー」

それに対し、マトリフが少し呆れた声で返す。
「これから先、野宿など当たり前じゃぞ?今の内に慣れておかないでどうする」
「・・・・・・」
マトリフの言葉にミリアムは押し黙る。
 

135 :オルテガ ◆zYgagV2g.w :2006/03/20(月) 04:48:25 ID:1PDYW/nZ0
ミリアムの気持ちも分かるが、マトリフの言葉には説得力があった。
確かにこれからの長い道程を考えれば、最初から楽な選択をしていては先が思いやられる。
オレ自身も甘い考えは捨てなければ・・・
 
「それに、一刻も早くトリスタンを助けたいんじゃなかったのかな?」
マトリフは悪戯っぽく笑い、止めの一言を放つ。
ミリアムは我に返ったような顔になり、その後は黙って付いて来る。
これ以上言い返す気は無いようだ。

レーべから方向を変え、西へ向かって進んで行く内に辺りは完全に闇に包まれて夜を迎える。
さすがにこれ以上進むのは危険だと判断し、そこで野宿の準備を始める。

オレは簡単なテントを張り、その後で枯れ木などを集めて火を起こす。
その間にミリアムは簡単な食事の準備をしている。
マトリフは・・・まあ言うまでもない。

食事を済ませると、ようやく人心地がついた。
その後は3人で焚き火を囲んでそれぞれの時間を過ごす。
マトリフとミリアムは、焚き火の火を眺めて物思いに耽っているようだ。

オレは寝転がって夜空を見上げた。
視界一杯に広がる星空だ。
それを見ていると、なぜか吸い込まれそうな気分になって来る。
・・・そう言えば、この世界に来てから、こういうのんびりとした時間は初めてかもしれない。
今まで、常に何かに追い立てられるような気分だったから・・・

136 :オルテガ ◆zYgagV2g.w :2006/03/20(月) 04:49:35 ID:1PDYW/nZ0
しばらくしてマトリフのイビキが聞こえて来た。
体を起こして見てみると、ミリアムがマトリフの体の上に毛布を掛けている。
さすが老人、夜が早いな・・・

ミリアムが少し位置を変え、こっちと向き合う形になる。
少しの沈黙・・・それに耐えられなくなり、こちらから沈黙を破る。
「さっきは何を考えていたんだ?」
「私、アリアハンを離れるのは初めてなんだ・・・」
初めて聞くミリアムのか細い声。

・・・無理もない。
いくら幼馴染を助けに行くという確かな目標があるとはいえ、まだ16、7の少女・・・
家族と離れ、見知らぬ土地へ旅立つ心細さはどれほどの物か。
しかも、とても安全とはいえない旅、生きて帰れる保証なんて何処にも無い旅だ。
 
「そうか・・・そりゃ心細いよな・・・」
「ううん、そうじゃなくて・・・なんて言うか・・・
 もし帰って来れなくなったらお母さんがどう思うかなって・・・」
 
そこで話しを止めて空を見上げるミリアム。
何かを堪えるように・・・

「ウチは母一人子一人だから・・・お父さんは物心つく前に死んじゃったし・・・
 昨日お母さんに旅立つって言う時、絶対に止められるって思ってた・・・
 でもそんな事一言も言われなかったの。ただ一言、待ってるから必ず帰って来てねって」

ミリアムの鼻を啜る声が聞こえて来る。

137 :オルテガ ◆zYgagV2g.w :2006/03/20(月) 04:50:50 ID:1PDYW/nZ0
こういう時に何か言葉を掛けてやれたら・・・
少しでも勇気付けられるような、それでいてわざとらしくない言葉を・・・
しかし、考えてもそんな言葉は浮かんできやしない。
無言で相手の話しを聞くことしか出来ない自分が情けない。
 
オレの複雑な表情に気付いたミリアムは、急に笑顔に変わり、明るい声で言う。
「ごめんね、変な話しして・・・明日も頑張ろうね!」
「ああ、頑張ろうな」
「それと、レーべで泊まりたいとか言ったけど、もうそんな甘ったれた事は言わないから。
そんな考えでこれから旅していける訳ないよね・・・
もう1つ、絶対に弱音も吐かないわ。そう決めたの!」

力強い声でそう宣言するミリアム。
どこか吹っ切れたような笑顔だ。

「それじゃあまた明日ね。お休みなさい」
ミリアムはそう言ってテントに入っていった。

・・・最初からあんなに気が張っていて大丈夫なのだろうか・・・
なるべく足を引っ張らないように、弱みを見せないようにという事なんだろうけど・・・

 ただ、その強い心は確かな目標があればこそだろう。
もしトリスタンが死んでいたなんて事になればその時は・・・
マトリフは間違いなく生きているなんて言っていたけど果たして・・・


138 :オルテガ ◆zYgagV2g.w :2006/03/20(月) 04:51:44 ID:1PDYW/nZ0
考えている間に夜は更けていく。
オレもそろそろ寝るかな・・・
焚き火に枯れ木を加え、横になる。
 
ふと、ここ2日連続で見ている変わった夢を思い出した。
今夜も見るのかな・・・
そんな事を少し考え、すぐに眠りについた。


次の日
 
目に眩しい光が差し込んで来て目が覚めた。
今日はあの夢は見なかったようだ。
なぜか少し残念な気分を味わいながらテントを手早くしまい、出発の準備をする。

昨日に続き、西へ向かって進んで行く。
しばらく進んだ先に洞窟の入り口が見えてきた。
マトリフによると、この洞窟の名はいざないの洞窟と言うそうだ。
この洞窟がアリアハンとロマリアを繋いでいるという。

まさか地下道が延々と続いていたりして・・・
笑えない冗談を考えつつも、中へ入っていく。

この前の洞窟と同様、独特の据えた臭いが漂ってくる。
しばらくは真っ直ぐに道が進んでいたが、その先はかなり入り組んでいるようだ。

139 :オルテガ ◆zYgagV2g.w :2006/03/20(月) 04:52:36 ID:1PDYW/nZ0
「さあ、マトリフさん。しっかり案内してよ」
軽い調子でミリアムが言う。
「・・・最後にここに来たのは数十年前じゃ。覚えている訳無いじゃろ」
「えーっ!覚えてないの?役に立たないなー。
 年寄りは新しい事はすぐに忘れる代わりに、古い事はいつまでも覚えているって言うのにね」

ミリアムの強烈な皮肉にマトリフはぐっと仰け反っている。
おいおい・・・ちょっと言い過ぎじゃ・・・
だが、マトリフの苦笑いの表情を見る限り、怒っている様子でもない。
むしろ、そういう掛け合いを楽しんでいるようにも見える。

マトリフが覚えてないなら勘で進むしかない。
途中で何度か道を間違えたり、落とし穴に嵌ったりと進みは遅いものの、少しずつ、
確実に奥へと進んで行く。
 初めて見るモンスターも出てきたが、ナジミの塔の敵と大差ない。
自分の力が上がっているからそう感じるかもしれないが。
 
ミリアムは先ほどから顔をしかめている。
洞窟の据えた臭いが奥に行くにつれて増してきたからだろう。

「この洞窟からロマリアって、どうやって行くんだ?」
ずっと気になっていた事を誰に言うでもなく呟いた。
「この洞窟の一番奥に旅の扉があるのよ。私も見たこと無いけどね」



140 :オルテガ ◆zYgagV2g.w :2006/03/20(月) 04:53:39 ID:1PDYW/nZ0
旅の扉か・・・
前にマトリフもそんな事を言っていたな。
詳しい事を聞いても理解出来ないと思い、それ以上は聞かなかったっけ・・・
 
「思い出したぞ、この先じゃ!」
少し前を進んでいたマトリフが突然声を張り上げる。
見ると、その先には真っ直ぐに通路が進んでいて、大きな部屋に繋がっているようだった。

駆け出したマトリフに続いてその部屋に入ると、その中央、少し盛り上がった地面の上に 
青白く光る渦のような物が・・・
「この中に飛び込むんじゃ。ワシから行くぞ」
マトリフは、言うなりその渦の中へ身を投じてしまい、何と一瞬のうちに消えてしまった!

「次は私が行くね」
そう言ってミリアムもその渦に飛び込み、やはり一瞬で消えてしまう。

取り残された形のオレは少し躊躇したものの、ここに突っ立っている訳にもいかない。
目を閉じて、どうにでもなれ!というヤケクソな気持ちでその渦に飛び込む。
体中が揺れるような感覚がしばらく続き、少しずつそれが消えていく。
やがて完全に元の感覚に戻った。
 
ざわざわ・・・と音が聞こえて来る。
恐る恐る目を開けると・・・そこには洞窟とは全く違う景色が広がっていた!

141 :オルテガ ◆zYgagV2g.w :2006/03/20(月) 04:54:52 ID:1PDYW/nZ0
目の前に広がる平原、その先には森が見える。
これがロマリアの大地・・・

余りの衝撃に声も出ない。
ミリアムも驚きで言葉を失っているようだ。
そんなオレ達を、マトリフは面白そうに見ている。
「だいぶ驚いたようじゃな」

そりゃ驚くよ・・・
自分で実際に体験しなきゃ絶対に信じられないだろう。

「さあ、いつまでも固まっとらんでロマリアに向かうとしよう。ここからすぐじゃ」
マトリフの指差す先に立派な城壁が見えた。
確かにそんなに遠くないようだ。

俄然と力が沸いて来て、足取りも軽くなる。
モンスターに遭遇する事も無く、無事にロマリアに到着した。

門をくぐり、ロマリアの城下町に足を踏み入れる。
夕方という事もあってか、人通りは非常に多く、活気に溢れている。

「ここがロマリアかー、1度来てみたかったんだ」
ミリアムは興味深そうに辺りを見回している。

「今から王に会うのは無理じゃろう。今夜は宿に泊まり、明日会う事にしよう。
 トリスタンがどういう様子だったか聞いておきたいし、それにもう1つ用があるからな」

マトリフはそう言って宿屋に向かって歩き出す。
どうやら何かを企んでいるようだな・・・


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