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もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら六泊目

444 :レッドマン ◆U3ytEr12Kg :2006/04/18(火) 08:09:49 ID:hsXxyjcW0
レオン「なぁリア。眠れないのか?」
 リア「うん…」
レオン「それにしてもいい夜空だな…あいつら、大丈夫かな…」
 リア「あいつらって誰なの?」
レオン「俺の仲間達さ。この世界に来ていると信じたいのだが、確証はもてない。」
 リア「そうなんだ、レオンさんの仲間が早くみつかればいいね。」
レオン「ああ…馬鹿ばっかりな奴らだけど、バラバラになったらやっぱり寂しい物があるな…」
 リア「レオンさん元気出して。必ずいるはずだよ!この世界に。」
レオン「どうしてだ?何か根拠があるのか?」
 リア「………わからなくてごめんなさい。でも、私は信じていたいの。レオンさんの仲間がこの世界にいるって。」
レオン「悲観的に考えても仕方がないな。僅かな可能性に賭けてみるか。」

そのうちレオンは自分の事を語り始めた。

リア「……なんて言えばいいのかわからないよ。」
レオン「気にするな、でも…もょもとと同様にリアも優しい女の子だな。」
 リア「えっ…で、でも…(////)」
レオン「いい笑顔だ。何か引き寄せられるものがある。」
 リア「そ、そうなんかなあ?」
レオン「俺もあんまり自分の事を話したくはない。けど、もょもとやリアの影響で思わず話してしまった。ハハッ…」
 リア「でも、ちょっとだけレオンさんの事を理解できて良かったと私は思うんだ。明日からもよろしくね!」
レオン「ああ…そろそろ寝るとするか。」

リアは自分のテントに戻っていった。俺もレオンにばれる前に自分のテントに戻るとするか…

テントの中でと何かゴソゴソする音が聞こえる・・・・・・・ドロボウか!?思わず俺は

 タケ「何しているんじゃクルルルルルルァァァァァァァァ!!」
  ?「し、しまった!!」

誰かがいた…俺は側に置いてある鋼の剣を持って戦闘態勢に入った。

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