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もし目が覚めたらそこがDQ世界の宿屋だったら二泊目

1 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/05/17(火) 19:10:37 ID:4/FHaAAe
ここはもし目が覚めた時にそこがDQ世界の宿屋だったらということを想像して書き込むスレです
小説形式大歓迎!

前スレ
もし目が覚めたら、そこがDQ世界の宿屋だったら
http://game10.2ch.net/test/read.cgi/ff/1110832409/

まとめサイト
「もし目が覚めたら、そこがDQ世界の宿屋だったら」冒険の書庫
http://www.geocities.jp/if_dq/

534 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/24(金) 00:11:18 ID:jXdaIOLz
パンツ大好きだ

535 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/24(金) 04:20:48 ID:tc9CHjZb
パンツほんといいキャラしてるよなw

536 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/24(金) 08:04:09 ID:j2PHYQij
>出発の時期かな…。
まで読んだ

537 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/24(金) 09:33:45 ID:qH8gewCN
そうか、パンツはカンダタなんだよな。

538 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/24(金) 14:49:23 ID:IXzZBQpn
某スレとここのカンダタは違うと思うよ。あそこのカンダタは美形だけどここは顔が良いと思えないから
ただ覆面取った時ここのパンツもメチャクチャイケメンだったら笑うけどな

539 :埋めマン ◆TZg1R4cTLE :2005/06/24(金) 15:31:31 ID:IeQ4DhvW
その後パンツは10人分の飯を食らい死んだように寝た。その間俺はひたすらマダンテを試みていた。
だがうまくいかない。いけそうな雰囲気はあるのだが最後の詰めが甘いのか集中しきれない。
これはどうやらまだまだ修行が必要なようだ。手応えはある。絶対に魔王のブチ込んでやるぜ。
パンツが目を覚ましイケメンの所へ行く。イケは言った。

これより最終試験を始める

?は?意味わかんねえ。こないだ最終試練終わったばっかじゃねーかよ。何言ってんだこいつ。馬鹿か?

こないだのは最終試練だ。次は最終試験。別物だ。

俺は軽く殺意を抱いた。これだから顔のいいやつは信用できない。こいつほんとどうしてくれようか。
しかしその試験の内容は「イケメンとピエロをぶっ飛ばす」というものだった。願っても無い事だ。
イケは静かに一言。…覚悟しとけよ…
近くのひらけた場所に移動する。こいつにはありえないくらい散々しごかれた。今積年の恨みを晴らす時が!
ハイテンションで身構える俺とパンツ。イケはブツブツと呟いている。チャンスだ。パンツが飛び掛かろうとした瞬間
イケとピエロが青白い光に包まれた。……!?どんどんその姿が変貌していく…これは!?
そこにはイケとピエロの姿は無く巨大な二匹の魔物がいた。ヤバイ。直感的にヤバイ。本気ださなきゃ普通に死ぬ。
修行中幾度と無く死にかけたが今回ばかりは洒落にならない。二人(匹?)とも目がイっちゃってる。
本気で俺達を殺る気だ。

540 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/24(金) 15:32:06 ID:IXzZBQpn
それとあっちのカンダタはオカマちゃんでもある。ここのパンツにオカマの要素が出てきたら見限るW

541 :埋めマン ◆TZg1R4cTLE :2005/06/24(金) 15:32:43 ID:IeQ4DhvW
トリつけたんで読みたくねーよタコって人は
あぼんして下さい。

542 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/24(金) 15:41:00 ID:IXzZBQpn
かぶった。ごめん

543 :埋めマン ◆TZg1R4cTLE :2005/06/24(金) 15:59:33 ID:IeQ4DhvW
強い相手には先制パンチ。これ喧嘩の基本。俺はパンツに相手の注意を引き付けるように指示しスカラをかけた。
パンツは相手に特攻する。その間に俺は精神統一する。いきなり俺のもてる最強の呪文をぶつけてやる。くらえ!
俺はメラゾーマと叫んだ。特大の火炎球が元イケメン目掛けて飛んでいく。これはもらった!
元イケは大きく息を吸い込むと強烈な炎を吐いた。炎と火炎球が衝突し強烈な熱風が巻き起こる。

…相殺された。なんてこった。いきなり打つ手無しか!?作戦を変えよう。相手の戦力を分析し比較する。
総長たるもの馬鹿みたいに特攻してても駄目なのだ。時には冷静になる必要がある。

イケメン…デカい骨の竜。もの凄い炎を吐く。
ピエロ…でかいおっさん。石っぽい。固そう。力強そう。

俺…強い。
パンツ…頭悪い。

おいおい勝てんのか!?これはまずタイマンはっても勝ち目ないので二人がかりで一匹ずつ倒すしかない。
最初のターゲットはでかいおっさんだ。動き鈍そうだしできるだけ体力温存して潰したい。
と、パンツに伝えようとするがパンツはまた一人で骨に突っ込んでった。コラっバカ!死ぬから!
パンツは骨に一撃見舞ったがカウンターの炎を直撃した。やべえ!俺はとっさに地面目掛けてイオラを放つ。
大量砂埃が巻き上がり二匹の視界が奪われる。その隙にパンツを引っ張り出し回復させる。
パンツはおじいいちゃん…おじいちゃんとうなされている。駄目だ!おじいちゃんは駄目だ!帰ってこい!
何とか一命を取り留めた。俺はパンツに先におっさんから倒すぞと言った。パンツは頭を縦に振る。
…理解してくれてる事を祈る。

544 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/24(金) 19:32:34 ID:Z5JzZhKu
おじいちゃんは駄目だワロスw

545 :冒険の書庫の書記 ◆nUtX8ZK/82 :2005/06/24(金) 20:57:27 ID:6oKG2Ugr
ここまでセーブしました。 
http://www.geocities.jp/if_dq/

546 :DQ2 ◆aZ1oqwTk3I :2005/06/24(金) 21:11:22 ID:izTI9R8m
 俺がクマ――ホー*クマ*ンだから「クマ」と名づけましたが何か?――と出会ってから二週間が過ぎた。
最初のうちは手に噛み付いたり腕に噛み付いたり足に噛み付いたり頭に噛み付いたりもしたが、
今では呼べばすぐさま飛んでくるほど懐いている。……『飛んでくる』と言っても、まだヨタヨタとした飛び方だが。
 つーかね、正直クマモエス。最初のうちこそ激しくビビり入ってたけど、
<とにかくエサをやって俺が近づくことに馴れさせる→名前を呼びながらエサをやる→名前を呼んで反応したらエサを多めにやる>
って感じで名前を覚えさせたり一緒に遊んで俺に馴れさせてるうちに、なんかマジで萌えてきたwww
目つき悪いし噛み癖もまだ矯正中だけど、「たかいたかい」の要領でクマの体を高くかかげた時に
高く上げれば上げるほど羽をピコピコと動かすのが可愛いんだよなぁ。空を飛ぶ生き物としての本能なのかね。
他にも、浜辺で拾ったおもちゃの鍵だとか鉄くずなんかを磨いてクマに渡すと、嬉しそうに振り回して遊ぶ姿も年相応っぽくて
――外見年齢を人間にあてはめた場合だけど――可愛いし、磯で遊んでる時に蟹に指先を挟まれてピーピー泣いたりしてるところも可愛いし……。
ほんっと、どっかのクソカモメどもと違ってフンもしないし仲間も呼ばないし、クマ可愛いよクマ。
「ゥアーッ!アァー!」
「あ、ごめんごめん。じゃ、今日は縄で遊ぼうな!」
 本格的にクマハァハァでトリップする前に、俺は今日の目的を思い出した。
今回の脱出計画はクマに旅の祠まで飛んでもらって、柱に縄を縛りつけさせてそれを伝って海を渡る、というものだ。
ただ、まだ手先が不器用なクマが縄を縛りつけることができるかどうかが問だ「ア゛ーッ!?ウァッ!!アアーーッ!!」
ってお前なんでセルフ緊縛プレイしてんだよ!?ちょっと目を離した隙にこれかよ!
ああもう暴れると余計に絡まるからじっとしてくれ!!

547 :DQ2 ◆aZ1oqwTk3I :2005/06/24(金) 21:11:46 ID:izTI9R8m
 ぐっちゃぐちゃに絡まった縄からクマが脱出するまで、ゆうに30分はかかっただろうか……。
クマは縄にビビッたのか、気持ち悪いものを見るような目で縄の束を見てる。
「なぁクマ。こんな縄にビビることないんだぞ。例えばな……」
と言いながら、うんと細い縄をおもちゃの鍵の輪になってる部分に通して、簡単なネックレスを作る。
それを自分の首にかけて鍵をぶらぶらさせてみた。
「ほら、こうすればお気に入りのおもちゃもなくしたりしないだろ?」
クマはまだビクついてるが、俺はあえて無視してネックレスをクマの首にかけ、鍵を指ではじいてみせた。
「な?で、これをこうして服の中に入れておけば、いつでも好きな時におもちゃで遊べるぞ」
何度か服の上から鍵をぺしぺしと叩いていたが、これでちょっとは縄への嫌悪が薄れたかな?
さて、気を取り直して結び目を作る練習かr「ア゛ーーッ!ア゛アーッ!!!」
だから何でまた縄に絡まってんだっつーの!?動くなーーーっっ!!!


ザハン脱出計画その12:旅の祠からローレシアに行く(結び目を作る練習をしたいです…安西先生…)

548 :携帯からカキコ:2005/06/24(金) 21:54:09 ID:jnG06Mv8
板違いかもしれんが
誰か助けてくれ・・・・
朝起きたら変なところに居たんだよ・・
んでそこから出たらトラペッタって町だったんだが、住人が同じ事しか言わない・・・
さらに外に出たら青い頭の先が尖った変な生物に襲われて・・・
信じてもらえないかもしれないが、俺は確かにあのとき死んだんだよ
でも、気が付けば神父がボソボソ言ってて、またその世界に居るんだよ・・・
誰か助けてください。お願いします。

549 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/24(金) 23:07:00 ID:cnBspqMu
とりあえずバイトでもして武器と防具を買え。

550 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/25(土) 00:18:05 ID:v4Z5E8bx
おいおまいら!DQ歴代キャラ雑談スレの64あたり見てみれ!
パンツもといカンダタが塔で悟ったこととは?に当てはめるとおもしろいよw

551 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/25(土) 00:47:01 ID:cUaMpsrr
>548
その青いの、踊り食いが美味いよ

552 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/25(土) 01:49:05 ID:Bz+BIrTI
>>548
変なところってどこだよ……井戸の中か?
とりあえず町から出ないで、何か仕事みつけろ

553 :548:2005/06/25(土) 10:50:24 ID:Sqov74iV
>>549
サンクス
取り敢えず、時給5ゴールドの(ここでの通貨)バイトを見つけました
何か武器屋の客寄せっぽい事してます。7時間くらい
しかも時給5ゴールドって結構良い仕事見たい
おかげで、何故か手持ちに在った30ゴールドと合わせて
30+5×21=135ゴールド溜まりました
何か買おうと思うんだが・・・何が良いと思う?

てか、おまいらの世界と時間の流れが違う見たいね
向こうの時間で、こっちは3回夜が来ますた
あと、7時間って言っても、時間の流れが速いんで、実質2時間くらいしか働いた気がしない
そこが結構ラク
てか、同じ事を喋る人は、町紹介する人だけでした。誤解を招く発言スマソ

>>551
そうなんか
でも、名前すら知らない、殺された生物なんて今は食う気が無いです・・・orz

>>552
起きたら、自分の家じゃなくて旅館?みたいなところに居た
旅館っていっても小屋の中にベッドが4つくらい在るだけの質素なものだけどね
それだけでも変なのに、死んだ(と思う)のに気付いたら教会に居る・・・
おかしいと思わんね?
まぁ、たしかにこんな事が在るなんて、って思ってるかもしれないけど
本当の話です・・・

薬草とかの薬を買うべきか、ひのきの棒とか武具を買うべきか・・・
なるべく安上がりの品物で良いよね?
この世界を知ってる方、情報キボンヌ
場所はトラペッタです

554 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/25(土) 11:19:42 ID:9SjvLQXV
時給5Gって安すぎだと思うんだが…
とりあえず、棒と薬草2〜3個でも買っておけば?

555 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/25(土) 11:37:17 ID:v2Eco8TY
>>553
とりあえず棒となんかの防具買ってまたバイトして薬草5個買っとけ
んで殺された青いのを倒してろ、きっと途中で強くなった感じがすると思うぞ
町からはそんなに離れるなよ

556 : ◆8hiFQKy8z. :2005/06/25(土) 12:02:08 ID:Sqov74iV
こんにちは
トリ付けてみた
>>554
>>555
武器屋のおっちゃんが、バイトしてたからひのきの棒(20ゴールド)を半額で売ってくれたよ。
あと、旅人の服とやらも買ってみた。
言われた通り薬草を二つ買ってみたよ
いま、大体40ゴールド持ってます

ひのきの棒は結構長すぎず短すぎずで、良い感じ
重くも無いから俺みたいなヘタレでも十分使えるよ
今からバイトが始まるんで、その後に外に出てみるよ
・・・怖いけどさ


書いてて思ったんだけど、携帯の電池が無くなったら俺ってどうなるんだろ・・・orz


557 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/25(土) 14:29:01 ID:asudrR2B
>>556
大丈夫、携帯は教会で「冒険の書に記録する」とかで
なんかうまいこと充電できるみたいだから。

俺も2ヶ月前にオマイと全く同じ状況におちいったんだけど
慣れたら慣れたで楽しいもんで、毎日それなりにやってるよ。
ちなみに今は雪国にいるんだけどな。
いつかどっかで会えたらいいな。

トラペッタは昔立ち寄ったなぁ。有名な占い師がいるはずだ。
どうすりゃいいか聞いてみたらどうだ?

558 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/25(土) 15:58:56 ID:1Rm+Nsob
お前たくましいな
俺だったらそんな状況になったら一生立ち直れないぞ

559 : ◆8hiFQKy8z. :2005/06/25(土) 16:51:33 ID:Sqov74iV
>>557
自分と同じ境遇な人が居ることに驚き
雪国があるって事は、ここは結構北の方じゃないんですな
教会にお祈りしたら神父が、携帯持って何かしてた
俺のファイル見たのかな・・・
って思ったけど電池が3つになってたから良かった
占い師ですな。行ってみます
貴重な情報に感謝です
てか、2ヶ月も居るんですかぃ・・・
帰れるんかな・・・orz

バイトが終わってそのまま青い奴が居たんで奇襲を掛けて倒してみた
小さくて当てにくかったけど、何とか倒せました
相手の一発は痛いけど、ドッジボールの弾を避けるのより簡単っぽい
倒したらお金が出てきてビビッた

>>555の言った通りにはなりませんでした
疲れが残っただけでした・・・orz
ちょっと疲れが溜まったんで仮眠を取ります
ノシ

560 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/25(土) 19:05:28 ID:BxPJrIbs
いやー
アイタター
(ノ∀`)

561 :七誌:2005/06/25(土) 19:18:01 ID:ps5hCQmA
http://black.ap.teacup.com/maple12000/
↑のブログ(゚Д゚)ウゼェェェ

562 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/25(土) 20:28:06 ID:PabSiFIW
>>548-559
新鮮で面白い!!!!

563 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/25(土) 23:39:27 ID:mp+7iswL
なりきり雑談は余所で

564 :冒険者 ◆NB2h0RLwXc :2005/06/26(日) 04:51:39 ID:3coF1wZ4
*「やっと気付きましたね。ここはレーベの村ですよ。アナタが村の前で倒れてるのを見つけて村の人達が運んだんですよ。」
レーベの村…やっぱドラクエだ…しかもV…まだクリアしてないのに…
*「大丈夫ですか?旅の方のようですね。」
オ「いやぁ…すいません…いきなり魔物に襲われて…あの…宿代もってないんですけど…」
*「そうですか…じゃあここで何日か私の仕事を手伝っていただければ構いません。」
宿屋の女主人は優しく言ってくれた
オレは力仕事を任された。小で空手、中で野球、高校に入ってから剣道を始めたオレにはもってこいの仕事だ
オレがここに来てから一週間がたった頃…村でとんでもないことを聞いた!
*「もうすぐアリアハンの勇者様が16歳の誕生日を迎えるらしいぜ」
忘れてた!アリアハンには勇者が居たんだ!アイツについてけば元の世界に帰れるかも知れない!
オレは宿屋の女主人にそのことを伝えた。女主人は今日はゆっくり休んで明日の朝に行きなさい。と言ってくれた…

565 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/26(日) 07:49:58 ID:gcUeC05y
3の前の人退院しちゃったのかな…。復活きぼん。見てたら書いて。
今回の人も頑張れ!

566 : ◆8hiFQKy8z. :2005/06/26(日) 21:33:02 ID:moP39OUa
そっちの時間じゃ、まだ前俺が書き込んだ時間から1日くらいしか経って無いみたいね
こっちは3日経ちました
自転速度が違うからどうやら地球じゃないようです・・・orz
でも、人間はいるし、日本語は通じるし・・・でも髪の色とかは日本人離れしてるんだよな・・・
黄色とかいたしな・・・俗に言うパラレルワールドなのかしら

>>555
>強くなった感じ
キタヨー
少し身体が軽くなって、棒も軽く感じるようになったね
打たれ強くなった気もする
>>555が言いたかったのはこれなのかねぇ・・・
少しずつ強くなるんじゃなくて、いきなり強くなるみたいだよ
これが何回も続けば、かなり強くなれるやもしれん・・・

そういえば、占い師のところに行ってみたよ
難しくて良く分からんかったが、お前は普通の人間とは違う何かを持っている、って言われた
異世界(?)の人間だから当たり前・・・って思ったけど、結構当ってるんで驚いたね
隣町の「リーザス村」で出会いがあるとか、ないとか・・・とも言われた
んで料金10ゴールド取られますた・・・orz

こっちの世界で1週間たったら(そっちじゃ2〜3日後?)に行ってみることにします
死ぬかもしれんが、そっちに戻ろうと頑張りますわぃ

567 :557 ◆4dArGs1uOU :2005/06/26(日) 21:58:22 ID:gUqTO/nO
>>558
帰れないからには慣れるしかないからねえ…
落ち込む前にビビったって方がでかいけどな。

特撮に出てくるような怪獣とかオバケみたいなのが普通にいるし(魔物って呼んでる)
マンガみたいに手から火やら氷出す奴もいるし

まぁ、楽しかったりするんだけどね。

>>559>>566
うん、北の方。
成り行きで一緒に旅することになった奴らについてきた。
オークニスっていう町なんだけど、なんとか草のスープが暖まるし(゚Д゚)ウマー

教会はどの町にもあるみたいだから電池ヤバスになったら行くといいよ。
時間の流れが違うっつのはそうだねえ。
こっちで2ヶ月だけど、実質1ヶ月弱なのかな。

リーザスは…あんま覚えてないや。すごい田舎だったような。
町の外出るときは気をつけろよー。
トラペッタの近くの森にやたら足速くてでかくて怖いのいるからw

568 : ◆8hiFQKy8z. :2005/06/26(日) 22:18:02 ID:moP39OUa
>>567
何と!
氷や炎を手から!?
Mrマリックもビックリのハンドパワーですなw
・・・ハゲコワスwwって生きて帰れるのかしら・・・orz



トラペッタの森の早い奴
あー、それ町の人も言ってたなー。大人しい魔物の中に群を抜いてでかくて強い奴が北の森に居るそうな・・・
・・・まぁ、俺が向かう方向と逆だし、大丈夫だと思う。(((;゚Д゚)))

ってか、あの占い師って信用していいんかね?
オカルト(゜凵K)シラネだから信用できん・・・

569 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/26(日) 23:40:00 ID:hwLQshCM
ここは糞コテ質問スレになりました

570 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/26(日) 23:51:03 ID:YarxaEsQ
と、いうかもともと小説スレでも無い訳で

571 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/27(月) 00:45:47 ID:T7zS5kKb
たぶんそのまま住みつく

572 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/27(月) 00:48:31 ID:ZFrV6uB0
モンスター倒しまくって金持ちになる
ってかマジでDQやFFの世界に住みたい

573 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/27(月) 02:25:07 ID:r4hZZfck
DQの世界は小人の世界で、目覚めたら巨大すぎて魔王にされてたとかいう妄想をしてみる

574 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/27(月) 05:52:07 ID:GUGu6H9Q
こうなる事は分かっていたでしょうに。
こういう雑談はいろんなスレで散々既出。

575 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/27(月) 20:21:46 ID:tbCG2Yyc
だが、それがいい

576 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/27(月) 20:42:57 ID:d6Vi2q4u
>>570
小説スレだろ
前スレの初っ端からこの流れだぞ?


って思ったんだけど>>1にもばっちり書いてるしな
お前がどうこう言う問題じゃないってこった

一時期一行リレーになってたけどあれを境に職人さんが減ったな・・・
愚痴ばっかりでスマン

577 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/27(月) 21:00:10 ID:IdRHVhhe
前スレ1は小説目的で立てた訳じゃない

578 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/27(月) 21:19:46 ID:d6Vi2q4u
>>577
単発スレだったから、目的も糞も無いだろうに
途中で>>1が降臨して「ここまで伸びるとは思わなかった」とも発言してたしな
しかも、まとめサイトも出来てるしこの流れで構わんだろ
と俺は思う

579 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/27(月) 22:32:00 ID:GmxpRiDx
DQ4のやつ続きないのかな?


580 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/27(月) 22:32:57 ID:GUGu6H9Q
質問型式だといずれは書き手本人が書き辛くなるんだよ

581 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/27(月) 22:40:51 ID:d6Vi2q4u
>>580
とりあえず流れを見なきゃダメだろ
自分の主観で決め付けイクナイぞ


粘着っぽくなりつつあるんでここらでとんずら

582 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/27(月) 23:02:30 ID:WtB1z1DG
自分の主眼な糞援護乙

583 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/27(月) 23:27:03 ID:n3dIkOPq
色々なことが出来るのが、こういうスレのおもしろみだと思うけどね
だから内容を制限しないでいろんな楽しみ方を出来ればいいと思う
だからちょっと前にいたキモ小説やめろとかほざいてたクズみたいなのは、さっさと練炭焚いて氏んだほうがいいな

584 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/28(火) 01:02:59 ID:a27g0usc
ちょっと前まで総一行批判してたのがよくもそうコロコロ変わるもんだな

585 :埋めマン ◆TZg1R4cTLE :2005/06/28(火) 01:17:14 ID:FfjTGkLU
俺は自分とパンツにバイキルトをかけあえておっさんに肉弾戦を挑んだ。なぜかというと骨の炎が危険過ぎるからだ。
あれは一撃で致死レベルだ。俺達がおっさんに接近し続ける限り巻き添えを食うから骨は炎を出せない。
というよりほとんど手を出せない。二匹とも図体がデカすぎる。実質2対2というよりは2対1×2といった所だ。
何とか活路を見出した。冷静に状況を分析し最良の策を立てる。自分の才能が怖いぜ。
とか考えてるうちにパンツはおっさんと殴り合っていた。すかさず加勢する。いける。おっさんの一撃一撃は
重いが単調だ。ある程度はかわせる。俺達はゴリ押しでおっさんを攻め立てた。
体中に傷が増えていく。だがそれ以上にハイペースでおっさんの体力をけずる。ついにパンツの渾身の一発がおっさんの
脳天を砕いた。ボロボロと崩れ落ちる。そして元のピエロの姿に戻った。気絶しているようだ。
さて次は問題の骨だ。……うお!!!!!!!???間一髪で炎をかわす。骨は次の炎を吐く体制に入っている。
第ニ射が来た。何とか避ける。チクショウこのままじゃ反撃できない。それどころかいつかやられる。
パンツが俺の近くきてあっしが何とか注意を引き付けますんで総長の魔法でなんとかして下さいと言った。
何か策があるのだろうか?まさか塔で超必殺技でも身に着けたのだろうか?このままでもジリ貧なので
こいつに賭ける事にした。パンツが骨の前に仁王立ちになる!




結果的に俺達は骨を倒した。パンツが骨の前で謎のダンスをし、何事もなかったように骨が炎を吹いた時は本当に
終わったと思った。だがパンツが転んで偶然炎を避け、飛んでった武器が骨の口に挟まり塞いでしまい、その隙に
俺の渾身の鉄拳ドラゴンキラーを連撃でぶち込まれた骨はバラバラになった。運も実力のうちという事にしておく。
一つ学んだのはパンツはろくな事をしない。前から肝に命じていたのだが塔の試練で何か変わったんじゃと期待した
自分がバカだった。骨もまたイケメンに戻った。

586 :埋めマン ◆TZg1R4cTLE :2005/06/28(火) 01:26:07 ID:FfjTGkLU
ようやくイケメンから修行終了宣言が出た。終了証明品として変なでかい本を渡された。塔の中で見たやつだ。
「さとりにしょ」というらしい。この先何かしらの役に立つから持って行けと言われる。俺は一瞬考えて答えた。

いらない。

イケが驚いた顔をして言った。いいのか!?賢者の証明だぞ本当にいいのか!? いらないものはいらない。
歩いて旅をするのにこんなでかくて重い本邪魔なだけだ。読む気しねーし。そもそも俺は賢者になりたいなんて言った
覚えは無い。何が賢者だ。ナルシストっぽくて寒気がする。イケメンが賢者なら俺は強者だ。
だいたい俺の肩書きは総長なのだ。勝手に変えんな。イケメンは俺が本気でいらないのを確認すると苦笑いしながら
その方がおまえらしくていいのかもしれないなと言った。

その夜はイケメンのでの最後の晩餐だった。パンツはここの料理が惜しいのでもう一週間ほど居たいと言った。
100%断る。早くこの山奥から開放されたい。確かにこのワインは惜しいが。
しかしここに居たのも二ヶ月程だろうか。思えば色々あったな。数え切れないほどイケの魔法をくらいパンツに
どつきまわされ死にかけた。今となってはそれもいい思い出…………ではない。絶対ない。本当に地獄だった。
結局俺達は4人でデカイ樽一つ分のビールを空け、二日酔いに苦しみ出発は次の日の昼になっていた。
まあいつもの事だ。

587 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/28(火) 07:45:20 ID:bMfm4YRT
総長乙
悟りの書受け取らねーのかw
斬新過ぎるwwww

588 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/28(火) 15:36:09 ID:UBa7KGAL
強者って確かにそれっぽいwwwwwwwそろそろ勇者の出番かな

589 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/28(火) 19:07:47 ID:1JVR1s5U
カンダタの一人称が「あっし」ってのが何故かワラタw

590 :冒険の書庫の書記 ◆nUtX8ZK/82 :2005/06/29(水) 01:11:28 ID:qnm+5QHz
ここまでセーブしました。
http://www.geocities.jp/if_dq/

過去ログの一部を掲載しました。

591 : ◆8hiFQKy8z. :2005/06/29(水) 15:59:42 ID:1yhcB559
リーザス村に行く準備が出来ますた
短い間だったけど武器屋の親父さんに感謝
皮の盾を、防具屋の人から経由でもらったよ。ありがたや・・・
前よりは強くなった・・・のかな。敵の攻撃が捉えられるようになったよ


>>567
火を飛ばしたりするのは魔法って言うみたいね
人間にもそういう魔力が宿ってるそうな・・・って聞いた
てか、見てみたいな魔法とやらを


行ってくるよ
ノシ

592 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/06/29(水) 20:50:56 ID:P0UOMHji
>>591
ガンガレ

593 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/01(金) 14:55:35 ID:DEs9QbcP
とくになにもしない

594 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/02(土) 19:47:55 ID:zR2NAUPT
>>591
とりあえず道具袋を薬草でいっぱいにしとけ。

595 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/03(日) 21:28:23 ID:H9GlxUOL
遂に過疎スレと化したな

596 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/03(日) 22:23:39 ID:bvbzOZ2a
ほら、過疎ってる方が安心して投下できるしょ。きっと。多分。うん。

597 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/04(月) 01:00:43 ID:sy1a7pKI
おちてまえ

598 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/04(月) 23:23:11 ID:ZcdiSRs/
ホッシュ

599 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/05(火) 00:32:43 ID:qLQTkh7Q
さて、こうなった訳だが

一行リレーやなりきりでスレを潰した連中は満足か?
満足だろうな、目論見通りだったんだから

かつての住人達は、新スレ立てずに流れに逆らう連中はアラシだと
理解して頂けたと思う
次のどこかのスレでは、スルーに賛同してくれる事を祈る

600 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/05(火) 00:38:30 ID:B2bHVSOG
>>599
んなこと言う前に小説でもかけよ、な!
流れを変えたいくせに何でかけないんだ?
文才とか国語力とかはどうでもいい、書くことが大切なんだ

それはいいとして600ゲト

601 :591 ◆8hiFQKy8z. :2005/07/05(火) 01:40:49 ID:CEbD51dv
どうも・・・村は電波が届きませぬ
物凄い過疎地域ですた・・・orz
占い師の野郎が言った出会いもnothing・・・
んで、今俺は大きな港町に居ます
ここの、イカ焼が美味いです。新鮮ですよ
港町って事なんで船が運航・・・・してないんだよ
なんか、大きなイカが出るって話
ダイオウイカって居たけどあれと同じなのかねぇ
15m位の香具師。死んでるのしか見つかってないらしいけど


そんなのはどうでも良い。
今日、蒼と白の縞縞の猫が居たんだよ
コイツ何してきたと思う?
何処からともなく氷の弾をぶつけて来やがった
痛い痛い。薬草塗ったら大分楽になったけど痒いわ。
ま ま ま ま ま ま ま ま
まほう!?
魔法みたい。ハィ

602 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/05(火) 02:10:00 ID:0pF3NHH3
>>601
ガンガレ
ポルトリンクの名物はイカ焼きだったのか
プチアーノン(´・ω・`)カワイソス

603 :埋めマン ◆TZg1R4cTLE :2005/07/05(火) 04:27:51 ID:RNirkzNd
イケメンは勇者と伝書鳩で連絡を取っていたらしく合流場所はバハラタになった。今日の夕方待ち合わせなので
ボサッとしてないで早く出発せいと言われる。最後の最後まで人使いの荒いやつだ。ピエロは羽で帰っていった。
さて行くか。とにかく俺達は走った。毎日アホみたいに走らされていたためこのくらい屁でもない。
バハラタには夕方を待たず着いた。まだ勇者達の来る気配はないのでパンツと二人で時間を潰す事にした。
久しぶりのシャバの空気はうまい。気分がいい俺達とは対照的に町人達の視線は冷たい。…というか絶対怯えている…
武器屋の前を通る。オヤジと目が合う。その瞬間物凄い勢いで窓、ドアその他ありとあらゆる外部と接触している場所に
鍵を掛けられた。…非道すぎやしないか。まるで凶悪犯扱いじゃないか!誤解を解こうとドアをノックする。

トントン     …。

トントントン   ………。

トントントントン …………………。


バキバッ!!!ドコッ!

思わずドアを破壊してしまった。中からうぅぅぅぅひぃぃぃいいい!!!!!!!!という悲鳴が聞こえる。
非常にやるせない気持ちになり俺達は武器屋を後にした。
そろそろ勇者が来る頃だろう。町の入り口で待ってやるか。


遅い。三時間程経過した。すでに真っ暗だ。あのバカイケまさかはめやがったのか!?

「総長ちゃんカンダタちゃんおひさ♪」
!!!!?????いきなり後ろから声をかけられた。驚く俺。いつのまに背後に!?入り口は一つしかないはず!?

「あはは!驚き過ぎ!ルーラで飛んできたんだよあーお腹痛い」

ルーラ???なんじゃそりゃ????どうやらルーラとは一瞬で町を移動できる魔法らしい。羽のようなもんだ。
あれ?もしかして俺達もわざわざ走らんでも羽で来たらよかったのでは?おそらく今頃イケはニヤニヤしてるだろう。
あいついつか殺す。

604 :埋めマン ◆TZg1R4cTLE :2005/07/05(火) 05:05:07 ID:RNirkzNd
とりあえずいつものように宿屋に移動した。全員集合で鬼浜会議を行うのもひさしぶりだな。
みんなの顔を見回す。ねーちゃんは相変わらず美人だ。ようやく、ようやく鬼浜にまともなメンバーが…
非常に感慨深い。勇者は髪が伸びだいぶ伸びちょっと大人っぽくなったようだ。
女二人旅ってのも色々苦労があったんだろな。

「ちょっと総長ちゃん!しきってくれなきゃ話進まないよ!」

おっといけないいけない。思わず娘に見とれる親の気持ちになってしまった。俺達は別れてからのお互いの出来事を
話し合った。まあこっちは山に篭ってひたすらしごかれてただけでたいして話す事もないのだが勇者達は
色々あって結局例の赤いオーブを手に入れたらしい。女二人旅なので辛い事もあったのだろうと思いきやかなり
楽しかったようだ。久しぶりに勇者の笑顔を見るとホッとしてしまいその日も俺達はしこたま飲んだ。
そしてうちのチームで一番酒が強いのはこのねーちゃんだという事が発覚した日でもあった。べらぼうに強い。
俺とパンツ二人がかりでも歯が立たない。なんて女だ。
途中酒を運んできた酒場のバニーちゃんがさすが勇者様はモンスターも仲間にしてるんですねとかわけわかんねー事
言いやがった。

総長!あの女総長見てあんな事言ってるでやんす!しめましょう!!

…おめーの事だ。

605 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/05(火) 05:09:19 ID:6PkaWppY
糞コテの糞妄想の糞スレ

606 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/05(火) 06:55:29 ID:eewY/uSG
パンツワロス

607 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/05(火) 07:13:06 ID:+tBsE/j/
総長乙。勇者ちゃん燃え。

608 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/05(火) 11:48:22 ID:mH3Oyvc8
ピエロのおっちゃんがキメラの翼で帰ってるのに、勇者ちゃんが教えるまで気づかないなんて
総長ったらおバカさんだね

609 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/05(火) 20:45:57 ID:6gG2am0r
おれ書いてみていいかな?
最近あまりでてこないし
文が乱雑になるかもしんないけど

610 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/05(火) 21:02:35 ID:mH3Oyvc8
時々変なのが涌くけど気にせずに頑張れ

611 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/05(火) 21:09:45 ID:6gG2am0r
>>610
レスd
とりあえず書いてみるよ

612 :旅立ち  ◆Z4HwHfn0tk :2005/07/05(火) 21:30:17 ID:6gG2am0r
―序章―
朝、肌寒くなると目覚める
周りには樽などが綺麗に置かれ、潮の香りがする
おれ「ここはどこだ?!何が起きた!!夢か?夢なら覚めてくれ!」
階段があったので駆け上がる
すると辺りには海?!
おれ「終わった…欝だ死のう…」
と呟いていたその時…
船員らしき人物が話掛けてきた
船員「おまえ見ない顔だな…」
ジロジロ見てくる船員
おれ「……………。」
船員「ちと着いてこい」
連れてかれるおれ…
船長室みたいな部屋に連れてこられ、黙っているおれに
船員「怪しい奴を連れてきました!どうします?
船長!」

どうなるんだおれ…

613 :目覚め1 ◆I.kyL2RE.w :2005/07/05(火) 23:57:18 ID:D06Upncj
私は朝が嫌いです。
決まった時刻に目は覚めるのだけど頭の後ろの方がもやっとして気分がよろしくない。
今日も起きる気がしなくて暫く目をつぶっていると、
決まって小うるさい目覚ましが時刻を教えてくる。
そんな日が延々と続いていて、毎日 毎日、私は、


テレレレ テッテテー♪


え?なんだこの間抜けな音は。と思っているとこんどはのどかな音楽が流れてきました。
テレビなんかはつけてないはずでした。おかしいな、と見渡すとそこは知らない部屋でした。ベットが一つタンスが二つ、シンプル極まりない。
そういえば地方の企画を任されて、ホテルに泊まったんだった。夜遅くに泊まってすぐ寝てしまったので忘れてしまったのでしょう。年をとったな、と思ったものでした。
バスルームくらい有っても良さそうなのだけど地方の安ホテルなのかない。この音楽も放送かなんかだろとおもいます。変なサービスです。
部屋を出て受付に鍵を渡そうと思いましたが、鍵は開いていました。というか鍵穴がない。いやそんなことより、鍵がない。
チェックアウトしたよな?ぼく不法侵入しちゃったの?いやただでとまちゃったから泥棒なのかなんかちがうかあqwせdrftgyふじこpに、にもつ荷物・・

荷  物  も  な い。


・・・・・・。あ、わかった。泥棒に入られたんだ。いや泥棒は僕だから?いえ?

違う違う違う違う違う違う違う。
これはホテルのセキュリティーの問題です。断固、荷物の保証をしてもらわなければ。

614 :目覚め1 ◆I.kyL2RE.w :2005/07/06(水) 00:00:43 ID:DipcJQM9
勇んで受付に行くと、従業員は、なんというか 奇妙な動きをしていた。
行進するかのように規則的に足踏みをしています。昨日はこんなことはなかった・・気がする。もしかして、不手際があったお詫びなのでしょうか。大変理解に苦しみます。
それより特異なのは客と思われる若い男です。まるで従業員に会わせるかのように足踏みをしているのですが、これがまた。
その足踏みとは違うリズムで規則的に前進をしているんです。どこか、目的地に進もうという意図が感じられません。時々壁に向かって足踏みをしていることもありました。おかしいですよね。
従業員はともかく、彼はなぜあんなことをしているのか。まさか、何かもっと大変な事故が起きたとでもいうのでしょうか?
二人とも驚く私には気づかないようにひたすら足踏みを続けている。
異様な光景にすっかり勢いをなくした私はおずおずと訪ねました。
「あ、あの。」
「お泊まりは25ゴールドです。お泊まりになりますか?」
「そうじゃなくて。わたしのにもt」
「お泊まりは25ゴールドです。お泊まりになりますか?」
「え、ちがうくて」
「お泊まりは25ゴールドです。お泊まりになりますか?」
「・・・・・・・・・・いいえ。」
「またのお越しをお待ちしています。」
「それでなんですが、なにかあったんですk」
「お泊まりは25ゴールドです。お泊まりになりますか?」
「・・・・・・・・・・ぃぃぇ。」
「またのお越しをお待ちしています。」
・・っ。出て行けということか。
地方とは思えぬ強引さにどうしていいのかわからなくなった。
絶望と不安にかられ、誰でもいいから助けてくれる人がほしかった。
電話はないようです。田舎だからもしかしたら、と思ったのだが。緑色の公衆電話が恋しい。もっとも非常時に助けてくれる友達なんていないのですがね(泣)。


615 :目覚め1 ◆I.kyL2RE.w :2005/07/06(水) 00:06:20 ID:DipcJQM9
となれば、あまり近づきたくないのだが壁の隅で姿勢良く行進する彼に話しかけるか・・。
「あのー。すみません。」
「こんにちは。」
爽やかではっきりした挨拶だ。なんだ話してみると普通の人じゃないか。
それどころか今時珍しい明るい好青年だ。
この辺な行進も新種のダンスなのだ。うんうんダンスは健康的でいいじゃないか。よかったこれで私は助かる。
いくらかほっとして聞いた。
「いや私はこのホテルに泊まったものでしてね
なんだか泥棒に入られたみたいなんですよ
もしかしてあなたも被害に遭っていませんかいや
私はね受付に訴えようとしたんですがねほんとに
ふてぶてしいことに取り合おうとしないんですよおかしいですよねー
こういったことはないもんだから私どうしていいかわからなくて」
気がつくと青年はいなかった。
あの変な行進ダンスで無辺世界を歩いていた。
背中を向けて延々と進んでいく。挨拶をすませて、そのままいってしまったのか。
そりゃちょっと矢継ぎ早にしゃべっちゃたけど、  いや最近の若いもんはせっかちでいかん。
「おい、きみ、
「こんにちは。」
まさか、また。いや、「あのちょっと聞きたいことがあるのだが、」
「こんにちは。」
若者は同じ表情で同じことを言った。行進も止まらない。私は変な汗が出る。質問するのが怖い。
「あの、質問をしているんですよ。こんにちわ、じゃなくて」
「こんにちは。」



616 :目覚め1 ◆I.kyL2RE.w :2005/07/06(水) 00:09:28 ID:DipcJQM9

「       」

 そんな

・・・・・・・なぜだ。なぜ皆私を拒絶するんだ。みんなそうだ。
私をあざ笑っているんだ。この若者もそうだ。邪魔ないなくてもいいつまらない人間だと思っているんだ。
私は何も悪いことをしていないじゃないか。毎日毎日働いたじゃないか。一生懸命やったじゃないか。
それなのに、同僚にも、上司にも、部下にも、妻にも!子供にも!
なぜ私ばかりが不幸なんだ。不公平だ。間違っている。
どこにも!どこにも目を覚ます場所などない。あんな厭わしい朝など、もうこなければいい あんな・・・
いたたまれなくなってホテルを出た。乱暴にとびらをあけて乱暴に閉めた。

太陽の光が世界を白く見せた。新しい目覚めからもうずいぶんと時間がたっていた。

白い世界はすぐに消えて、ここが昨日目覚めた世界とは違うということを気づかせた。

そして誰一人と彼がほしいものを与えなっかった。

この悪夢から目を覚ませるのなら何でもよかった。

彼は崖から身投げした。

時間にして10秒ほど。長い時間だった。体中がつぶれる、強く激しい感触がとても悲しかった。


617 :目覚め2 ◆I.kyL2RE.w :2005/07/06(水) 00:10:58 ID:DipcJQM9
テレレレ テッテテー♪

昨日とは違うBGMがかかっています。昨日は華やかな明るさのある曲でしたが、今日はどちらかというと素朴な感じがします。
「やあっ旅人さん。目を覚ましたかい。外は魔物がでて危ないからこれを持って行くといいよっ。
それから橋を渡るともっと強い魔物がでるからいかない方がいいよっ。」
そういうと男は、背中にしょっていた空の袋の中に竹竿と布で作った白い服と10枚のコインらしきものを入れてきました。
なんだか変な感じですが、危害を加えそうな感じがないので安心しました。
しかし安心もつかの間、私は落胆しました。男は規則的に足踏みをしていました。ため息をする私にはお構いなしです。
それでもお礼を言って、袋に入れたがらくたを丁重に断ろうとしたのです。すると 声が出ません。多少ショックですが、思えばこの世界で言葉は意味をなさないとも思いました。
試しに男にしゃべるようにと視線を交わすと、全く同じことを繰り返しました。あはは。
ところで崖から落ちたはずの私には傷一つ痛むところ一つありませんでした。服はもはや原形をとどめず、ズタズタのボロボロになっているのにです。
どうも、よく考えましたが、どうやらこの世界では死ねないようです。

618 :目覚め2 ◆I.kyL2RE.w :2005/07/06(水) 00:14:24 ID:DipcJQM9
   っっっっふっざ けんなぁあああああ!!!!!

声は出ないが、叫んでいるかのように顔がゆがんでいただろう。速く、強い、そして焦燥のためリズムの崩れたじじんだをした。
そのリズムに腹が立った。気に入らない。袋の竹竿を振り回すたたきつける。壺がいくつか壊れ、種のようなものがこぼれる。
聞いたことがある。人を殺すときは切るのではなく 突け、と。他には何も思いつかなかった。それだけが頭を巡るのだ。あのときもそうだった。

  らったああえあああああああああああ・・・・ぁぁぁぁ・・・
声は出ない。代わりにキューィとかヒューという音がのどからする。死ねないくせにのどが痛い。勢いをつけて向かうはさっきから胸くそ悪い足踏みを繰り返している糞野郎。
男はよけなかったし抗わなかった。だが竹竿が男に当たることはなかった。強い力で竿が動かない。何かに守られているようだ。
気に入らない気に入らない気に入らない!あたりをがんがんと殴る。蹴る。痛い。さらに気にくわないことに男はさっきと同じことを話した。おまえに話しかけたんじゃない。馬鹿にしやがって。もう一度殴ろうとしたが、殴れないので壺をたたき割った。沢山沢山割った。

はあ。はあ。はあ。ああぁああああ・・・・。
ぅううう・・・。すまない。すみません。あなたには本当にお世話になったのに「やあっ旅人さん。目を覚ましたかい。外は魔ry」
私はなんてことを。許してください「やあっ旅人さん。目を覚まry」仕事がうまくいかなくて、あなたならわかってくれるよね?辛いんです。私は不幸なんです。

彼は声が出ていないことに気づいていなかったが、声を出していてもその懺悔を気にする人はいなかった。
かつて妻が額を割って血を流して、子供は意識を失って眼を開けたまま倒れていたときも、同じように誰も聞いていなかった。
どこの世界でも彼の話を聞くものはいなかったのだった。

619 :目覚め3 ◆I.kyL2RE.w :2005/07/06(水) 00:18:04 ID:DipcJQM9
てれれれ てっててー♪

「おはようございます。よくお眠りになられていたようですね。」
おはよう御座います。声の代わりに、私はうなずきました。ところで最近気づいたことがあります。
ここの人たちは毎日変わらないのです。さらに私も含めて、食事の必要がないみたいです。
何せ死なないのですから当たり前かもしれません。生活をしているために何かをしているようではありません。ただそこに いる のです。
まるで私に話しかけられるのを待っているかのように、そのためにいるかのように。
そこでです、話すと長くなりますが、私はこの村に来る途中に森に入ってしまったのです。
薄暗いうえに不気味な音楽がかかっていましたので思わず竹竿を抱えてしまいました。
しかし私は野外での行動についての知識をよく知っていたのでいくらかは安心していたのです。


♪ よぉさく は きぃー を きるーぅ


620 :目覚め3 ◆I.kyL2RE.w :2005/07/06(水) 00:20:59 ID:DipcJQM9
熊よけに歌を歌って、意気揚々と進んでいましたら、後頭部に激しい衝撃を受けました。何かの生き物に襲われたようです。
歌を歌っていたのになぜ?と思いましたが、しまったことに私は声が出ないのでした。
振り返ると水色のゼリーに顔が付いたものが三つ並んでいました。ええ。もお何があったって驚きません(弱そうだし)。
形は栗のようです。幸いけがは有りませんでした。ですが、
・・っあの顔っあの人を馬鹿にしたような顔!思い出しただけで虫ずが走る!!
こっr・・・ではなくて見たところ人に害をなす悪い生き物のようなので駆除してやろうと思ったのですよ。
もっている竹竿で(必要以上に何度も)殴ってやると思いの外吹っ飛んでつぶれて死にました。まったくゼリ−のくせに人間様に刃向かうとは生意気な。
ふと見ると他にもナスもどきやら木槌を持った栗っぽいのやら猿やらカニやら虫やらの骸が転がっていました。かわいそうに私の竹竿にぶつかったみたいです。
・・猿蟹合戦でもしてたんですかね。いや不謹慎でしたか。民家で拾った種を食べてから、なんだかからだが軽いのです。
ちょっと調子に乗っちゃったかな。今は反省しています。

621 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/06(水) 11:26:38 ID:OT43uo54
新作乙〜。
最初っからハイペースだねぇ
がんがれ〜。

622 :目覚め3 ◆I.kyL2RE.w :2005/07/07(木) 21:01:43 ID:h6hZDvZa
骸からは金目のものが見つかりました。
落とした人が困っていると思い、くまなく探していましたら、骸の中に人間の少年が混じっているのを見つけました。
外傷はないようです。
そばによると、目を覚まし、
「う〜ん。あっ たすけにきてくれたんだね! ありがとう!さあ 村へ帰ろうよ!」
と一方的にいい、すごい力でひっぱってきました。
村に帰るようなので、なされるがままにしていたのです。
そうして村へ帰ったのです。
すると普段行動を変えないはずの村人たちが村の入り口に集まっているではありませんか。
いつものように顔色を変えずに足踏みだけを繰り返しています。その異様な雰囲気。何事かと思うと、女性の一人が前に出て、
「子供を救ってくれて本当にありがとう!」
そして他の村人も堰を切ったかのように、
「ありがとう!」「あんた英雄だぜ!」等々
そうして疲れているだろうと皆さんが宿に泊めてもらったのですが問題はその後です。
なんと村人の位置や会話内容が若干変わっていたのです。これがどういう事かわかりますでしょうか。
ここの人は 毎 日 変 わ ら な い はずです。
しかし私だけが動け、私の活動によってだけ彼らの新たな行動が許されるのです。
この村人は同じ事しかできないのではなく、新たな行動を許されないかわいそうな人たちなのです。
私だけが彼らを救える。私は救世主だったのです。いえ大したことではありません。辛いでしょうが、人々の役に立てるならば。
ん。あ、くれるの、ありがとう。今村人が何かくれました。カキピーみたいな種みたいです。
残念なことにお酒をはくれませんでしたが、いただきます。とりあえず十粒ほど手にとって食べましたが、なかなかおいしいです。


彼は人から反応されるという優越に心から満足し、この不幸な状況を心から喜んだ。

もとの世界でもそんなことはなかったかもしれない。

623 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/07(木) 21:02:53 ID:lI57dK4e
ヲタ小説の次はリア厨の落書きか。妄想ブチまけて満足できたかな〜?(^ω^;)

624 : ◆I.kyL2RE.w :2005/07/07(木) 21:40:28 ID:h6hZDvZa
チラシの裏and房扱いか。評判最悪だな。
なるべく最後まで書きたかったから満足してないんだけど、この小説最後まで暗い予定だし、
やめた方がいい?

625 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/07(木) 21:49:22 ID:6aBZea0U
>624

気にしないでがんばって書いてください。
楽しみにしてる人はたくさんいますよ。

626 :目覚め4 ◆I.kyL2RE.w :2005/07/07(木) 22:03:21 ID:h6hZDvZa
>625そっか。たくさんはともかく、とりあえずそこに一人いたから安心した。おもしろくするようにがんばるよ。
↓以下本文

てれれれ てっててー♪

ははは。村人の話をきいてみたんですがどうも魔物がでて困ってるらしいんですねw。魔物ってのはあのときの猿蟹合戦のことですよwww。
困ってるようだから私がしかたなーく助けてあげたんですよw。みんな頼りないんだからwwww。はっはっは。
何度もしつこくでてくる魔物を竹竿で、じゃなくて竹槍でばしばし倒してやったんです。
ええ、いうほど大変な事じゃないんですよ。私でもびっくりしているんですが、魔物とやらは驚くほど弱いのです。
身体が軽くなる種を飲んだせいもありますが、数々の魔物たちを倒して経験を積んだおかげもあるんじゃないかな?
私がこんなに戦闘術の飲み込みが早いとは思いませんでしたよ、なんちゃって。あはは。
いや暇なもんで、魔物討伐や狩りばっかりしてたんですよ。
初勝利のあと拾ったお金で銅の剣と鎖かたびらを買ってしまってね、嬉しくて。いやお恥ずかしい。はっはっは。
それでね、どうやら私、張り切りすぎて村近辺の魔物を殲滅しちゃったみたいなんですね。
それで村人の様子が懇願から感謝へ変わり、それからの変化が皆無になってしまいました。
で、村人の話すことはなぜか隣町の話で持ちきりになっているのです。
どこから情報が来たのか、なぜ急にそのことを話し始めたのかは知りませんが、いかないわけにはいきません。

なんせ世界が 私だけ を待っているのですから。
そんなわけで橋を渡って隣の町へ行こうと思うのです。

とうとう彼は毎回同じ内容の感謝に飽いた。まるで餓鬼のように自分がいられる場所を求めた。初めての居場所に彼は酔い始めていた。


627 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/07(木) 22:39:16 ID:3FXO96I+
面白い。これ、このあとどう展開するんだ?

628 :目覚め5 ◆I.kyL2RE.w :2005/07/07(木) 23:18:38 ID:h6hZDvZa


てれれれ てっててー♪

昨日は橋を渡って、無事隣町に着きました。橋を渡ると魔物が強くなるとかいわれてたんですが大したことないですね。
猿蟹面々が様変わりしたくらいです。
ですが袋や変な人形や地面から生えた手(気色悪っ)がときはさすがにびっくりしました。
袋もいけ好かない下品な面をしていました。魔物ってこんなのばっかなんですかね。
それはともかくその袋がなんだか、何語ともとれないのですが、うーん。
なにかことば、みたいなものを独り言みたいにぶつぶつやっていたんですよ。
「ルカニ」そんなことを最後に叫んでいました。
そのとき私は緑ゼリーに乗った小柄な騎士と戦うのに忙しくかまってる暇がなかったのです。
私は身体を鎧で覆っていたので、間接や頭部さえ守っていればほぼ何の傷も受けずに戦うことができました。
そのため騎士の剣が振りかぶられたときは小手で受けていたのです。そのときも小手で受けました。そしたら

ブシャァ

629 :目覚め5 ◆I.kyL2RE.w :2005/07/07(木) 23:21:23 ID:h6hZDvZa
「えっ」って。そんな感じでしたね。
小手を破って腕が、筋にそってすっぱりと。最終的に骨で止まったみたいですので半分はいったと思います。
呆然としていますと騎士が銅に向かって斬りかかってきました。
あっと思って身を引いたときには強烈な袈裟切りを食らっていました。
さっきほど深くないものの胸から腹にかけてだらだら血が流れています。
騎士が間合いをとったかと思うと、「ホイミ」独り言の後そういいました。騎士の傷が回復していきます。「バギ」
騎士がそういって剣を空振りしました。身体の回りに空気の重さを感じたと思うと、皮膚を引きつらせるような力が襲いかかりました。
強烈な風が私の周りだけに現れたようです。砂埃をすって風は渦になり、身体のあちこちを切っていきました。
こういう時って、痛くないんですね。冷静でした。自然に身体が動くんです。
騎士との間合いを一気に詰めると、その勢いのまま剣で頭を貫きました。素早くすそれを引き抜きます。
緑の液体がぷしゅーと勢いよくでました。人ではなかったようですね。
・・そして抜いたそれを袋の顔面に投げつけます。まっすぐ、強く、速く。袋はあっさり破けて動かなくなりました。

630 :目覚め5 ◆I.kyL2RE.w :2005/07/07(木) 23:24:25 ID:h6hZDvZa
その時だけはさすがの私も死ぬかと思いましたよ。幸い薬草がいっぱいあったので助かりましたが・・。ふむ。
・・いやね、言い訳じゃないんですが、勝てないはずがなかったんですよ?あんな瀕死の状態になってはいけない。袋の体当たり。騎士のなまくら剣。
自分のペースのはずだった。あんな奴らごときに手間取るなんてあってはならないんだ。私だけは特別な人間なのだから。
鎧がおかしくならなかったら、騎士が回復しなかったら、突然の小竜巻が起こらなければ。
町の人の一人が話すに、この世界には呪文と呼ばれるものがあるようです。
袋が動くような世界だから何か人間の関知外の見えない力があっても不思議ではありません。
で、その力は賢くないと使えないそうです。
私に使えないということはどういうことでしょうか。
はっきり言ってもいいんですよ?
ええ。たしかに無名大学出身です。それでも××大を目指して一生懸命勉強したんだ。
確かに滑りましたよ?でもね学校では一番の成績もとったんです。親や担任に君なら大丈夫と折り紙付きだったんですよ。
思うにあれは私が賄賂を払わなかったから入れてくれなかったんです。
じゃなければあのいけ好かない○○の野郎が入れるわけないんです。全く世の中腐りきっているのだすtょ。だいたい、こ(ry

酸欠の魚のように口をぱくぱくさせて、目尻やこめかみを痙攣させている男。

彼こそがこの世界の勇者だった。


631 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/08(金) 11:14:04 ID:I/Htfw49
ひっぱるのかよw

632 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/08(金) 13:08:24 ID:mG7Ik7vA
益々、次の展開が気になる。

633 :601 ◆8hiFQKy8z. :2005/07/08(金) 18:22:46 ID:DD/u9GTU
ヤバス
>>601で行った場所から進めん
テラキモスな覆面角半裸男がイカ(>>601参照)が居るから無理なんだと
スルー汁って言ったら、こっちがスルーされた。ウゼェ
これからどうすれば良いんだろうか・・・・って感じ
戻ってみようかね ('A`)ダリィ


そっちに戻れない空気漂ってますよ・・・
そっちって確か七夕だったよな?
何月何日か(´・ω・`)しらんがな
ああああ、帰りたい帰りたい帰りt(ry

634 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2005/07/08(金) 18:26:16 ID:w1CUFqUv
>>633
そいつは行動パターンが決まってる
辛いのは炎の息だからそいつを倒せるから乗せろと言っとけ
ところで魔法は何か覚えてる?
一応装備は整えとけよ

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