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【嗜好逆転】俺の名はカインvol.11バック【背後強襲】

230 :名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/12 18:59 ID:xKqgxbC0
「セシル、お腹空いたでしょ?」
近くの喫茶でリディアはセシルに話し掛けていた。
「うん・・・でも、母さんが先に食べないと駄目なの?」
淡い緑の髪をかきあげるセシル。
「そうよ。だって・・・セシルは私だけの可愛い赤ちゃんなんだから。」
セシルを服の中に滑り込ませた。そして、セシルを胸で挟みこむ。
「うぁ・・・暖かい・・・」
あえてブラを外しておいたので、剥き出しの乳房がセシルの顔に押し付けられていた。
服は薄手だったので、先っちょは町でも少し見えたのだが・・・セシルの影で見えなかったようである。
「ちゃんと薬を飲んでと・・・さぁセシル、思いっきり飲んで頂戴!!」
ピンク色の薬を飲んで、リディアの顔がほんのりと赤くなってきた・・・
「・・・」
セシルは無言だった。
ちゅ・・・ちゅ・・・ちゅ・・・
「ぁぁ・・・せしるぅ・・・いいよぉ・・・もっと、もっと・・・くふぅ、もっと飲んでよ。そう・・・歯も立てていいから・・・」
普通トイレとかでするのに・・・男性の視線がリディアに集中していた・・・
「授乳して感じちゃうなんて、凄いね・・・」
セシルが小声で囁く。
「そんな事言ったって・・・くふぅん・・・あぅぅぅ・・・きゃふぅ・・・」

231 :名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/12 19:01 ID:xKqgxbC0
「凄いな・・・」
カインは遠巻きからリディアをドア越しに見つめていた・・・そして、この光景を何かと照合し始めていた・・・
(な、セシルなのか!?)
出した結論、それはさっきの緑色の髪の乳児がセシルそっくりの顔立ちだったと言う事・・・
(まだ分からないな・・・)
カインは尾行を続行し始めた。

喫茶店にある6つ並んだ男女兼用の水洗トイレの右端・・・
「あぁぁ・・・上手になったわねぇ。」
リディアが便器に跨り、セシルを抱きかかえている。
「母さんの、凄く美味しい。」
セシルはリディアの出すミルクを一生懸命に飲んでいた。
(おいおいおいおい!?)
右から2番目のトイレに座っていたカインがその事を自分の男を起てながらも、一部始終聞き続けている。
「セシル・・・そんなに美味しいの?」
「うん、この世の中で飲んだ何よりも美味しい。」
セシルの本音である。
「いい子、いい子・・・くふぅん、はぁぁぁぁぁぁぁぁん。」
リディアが少しだけ喘いだ。秘部からはネチョネチョした液体が便器に落ちて・・・
パンティも、さっきトイレに来るまでので感じてしまった為、大分大きな染みになってしまったのだ。
(セシル!?やっぱりそうか・・・)
カインの考えはやがて確信に至った。

セシル達全員はバロン城に帰ったのだった。
「おい、セシル、リディア・・・ちょっと話がある。来い。」
カインはセシルとリディアを呼んだ。
「??」

232 :名前が無い@ただの名無しのようだ:04/04/12 19:03 ID:xKqgxbC0
「あのな・・・俺は別に構わんが、ローザにだけはくれぐれもばれるなよ。特にリディア、マジで危ない所があったからな・・・」
「何だ、ばれてたんだ。」
「ぁぁぁぅぅぅ。」
リディアは少しがっかりし、セシルは怯えていた・・・
「大丈夫だ。ローザに告げ口する事はしない。それにしてもセシル、どうやって髪の毛を緑にしたんだ?」
カインの謎はそれだけだった。
「これよ、これ。」
セシルの髪に付いている髪飾りを指差して言った。
「凄い商品なんだよ・・・こうやって、色をイメージするだけで・・・」
セシルの髪の色が銀から緑に変わった。
「これで、私の息子セシルが誕生したわけよ。」
「成る程、そんなに凄いのがあるんだな。」
「これがあるお陰で私、セシルの母さんになった気分になるんだ。それで、授乳てる時、何だか本当の息子に感じる事が出来て・・・感激」
「ははは、セシル。しっかりリディアの息子として頑張れよ。」
「分かってるよ・・・所で、ローザは?」
「隣の部屋で白魔道師の後輩と飲んでいる。」
「ローザが飲む時って、大体荒れている時・・・」
「そうだ、今はそっとしておいてやれ・・・」
「わぁぁぁぁ!!セシルを初めて逃がしちゃったじゃないの!!もう、今日は飲むわよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
「ひぃぃぃぃぃぃぃ。先輩、落ち着・・・ギャァァァ」
「・・・セシル。」
「どうしたの、リディア?」
「今日も・・・一緒に寝よ。」
「一緒に・・・か。じゃあ、夜になったら行くから・・・」
こうして、セシルは夜、リディアの寝ている布団に入り、2人に欠けていた兄弟愛、親子愛を一晩中感じ合っていたのでした・・・

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