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【嗜好逆転】俺の名はカインvol.11バック【背後強襲】

225 :クリス王妃開発極秘資料ハケン(1):04/04/12 18:50 ID:4wmwxSlo
353 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/04/10 11:49
「セシルのばかぁ!……」
顔を歪めながら走り去ったクリスを見て、ヤンは目を丸くした。
先にいるのはセシル。
「そなた、クリス殿になにをしたのだ……」
問うと、なんとなくバツが悪そうにセシルは目を泳がせた。

226 :クリス王妃開発極秘資料ハケン(2):04/04/12 18:51 ID:4wmwxSlo
355 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/04/10 22:31
「クリス殿の陰茎を吸ったと!?」
「ばかっ でかい声でいうな……」
あっけらかんと繰り返すヤンに、セシルのほうがあたふたしてしまう。
生真面目なヤンのことだから怒り出すかと思ったのに、この反応はなんなんだろう。
それどころかくすくすっと笑い出す。

「いやあ、意外だぞセシル殿……」
「……な、なんだい」
「そなたでも、そのトシでまだ「締尻も」されていなかったとは」
瞬間、セシルの顔が絶対零度まで凍りついたことは言うまでもない。


えーん、えーん……
森深く霧の立ち込める湖のほとりで泣いているのは先程セシルに発展されたクリスだった。
王宮で10年以上の歳月を過ごしたクリスは、
見た目としては充分に美しい大人の男性であったが、その精神は幼子のそれと大差なかった。
王宮にクリス以外の漢はいなかった。
思春期に漢と関わることが皆無だったため、自分の世界に戻っても自分が漢としてどう振舞って良いのかわかっていない。
免疫がないのだ。
いきなりセシルに股を剥き出しにされて陰茎を激しく吸われた。
髪を掻き乱してもじゅぱじゅぱ音をさせて吸い付くのを止めず、クリスが泣き出すととたんに我に返ったのだ。

なぜ、あんなひどいことをしたの……?
湖面に映る己の泣き顔を見詰めながら、クリスはぼんやりとセシルのことを考えた。
「どうしたんだ、クリス」
湖面にもう一つの顔が映る。
振り返ると、自身を勃てたカインが、金髪をなびかせながら立っていた。

227 :クリス王妃開発極秘資料ハケン(3):04/04/12 18:53 ID:4wmwxSlo
356 名無しさん@ピンキー 投稿日:04/04/12 01:42
「セシルがお前の物を……な……」
くすん、くすん、と息を詰まらせながら、涙に濡れた瞳で見上げてくるクリス。
普段はなかなか勝気な物言いをするこの漢もこういった事柄には免疫がないらしい。
(ふぅむ……)
濃い独特な赤の衣服に包まれたブツは、よくみればなかなか漢な形をしていた。

「それは酷い目に遭ったな。これからは奴に気をつけたほうがいい。
…………そうそう、股がかゆくなってはいないか!?」
「か、ゆく……? なんで……」
「ひょっとしたら奴の唾液で病気が感染したかもしれないからな」
「ビョーキ!?!?」
「そうだ……男色家好きの奴のことだ。男娼から病気をうつされているかもしれんからな」
よくもまあ、こんな嘘八百を並べられたものだ、とカインは自分でも思う。
クリスの顔色が変わるのを、顎をしゃくりながら冷静に観察しているのだ。
無垢な紅色の唇をその口で味わうために。

「病気はキスでも移るが、股に直接唾液がついたのなら危険だ。
直ちに消毒する必要性がある!!」
独特な赤い色の布で覆われた部分に手をかけると、カインは有無を言わさず股間を擦り立てた。

228 :クリス王妃開発極秘資料ハケン(4):04/04/12 18:54 ID:4wmwxSlo
357 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/04/12 02:01
「やっ! ……な、なに!?」
涙に濡れた瞳を見開いて驚くクリスに構わずまじまじとその陰茎を観察する。
ミルク色の本体の先端部にズルン、デレンと包皮の剥けた亀頭が顔を見せている。
そこはセシルに吸われたためか、少し固く強張っている。
「………これは凄いな………」
槍を自在に操る器用な指先でその突起をいやらしく撫でる。
クリスの身体がピクリと反応する。
それをみて、カインは唇の端いをあげた。

「嫌っ ……カイン! なにするの!? くすぐったぃ……
……ッ…………やッ……、い、やぁ……」
嫌だと言いながらもクリスはその指から逃れようとはしなかった。
ただただ、こねくりまわすように亀頭を弄るそれにされるがままになっている。
「くすぐったいとは相当にまずいな。今すぐ消毒してやる」

カインは懐から小瓶を取り出した。
クリスはぼんやりした意識でそれをみた。
そのちいさな瓶には毒々しいピンクの液体が入っている。
クリスはウホな予感がした。
「あッ それ、ウホッッ!!」
じたばた暴れだしたクリスを簡単に押さえ込むと、カインは小瓶のコルクを外し、クリスの亀頭に塗りつけた。
ぬち、にち、といやらしい音が湖一帯にこだまする。

「……ッ…………」
大怒張した亀頭に液体が執拗に塗り付けられ、しばらくするとそこは赤々と腫れ上がった。
「ぁ、やぁ……」
クリスの漢の部分がズキリとする。
彼女は苦しそうに腫れ上がった亀頭を晒しながら、無意識に腰を揺らしていた。

229 :クリス王妃開発極秘資料ハケン(5):04/04/12 18:55 ID:4wmwxSlo
358 名前:名無しさん@ピンキー 投稿日:04/04/12 02:11
「即効性だな……」
真っ赤な顔をして腰を揺らめかせているクリスには、カインの呟きなど耳には入らない。
カインは瓶の粘液を多めに取ると、もう片方の手でクリスのアニャルをさぐり当て、
その純白のパンティの隙間からピンクの粘液についた指を塗りつけた。
「…ぁ…」
既にぽっかりと開ていたそこは指の侵入を容易くする。
カインの指は、後門の感じやすい入口から肉の襞のある奥部までを乱暴にこねる。
前立腺を探り当て、多めに指につけた粘液を一気に塗りつけると、クリスは涙を流して喘いだ。
もうすでにカチンコチンである。
カインはククッと意地悪く笑う。

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