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午前4時になると突然上がってくるスレ Part25

278 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/25(水) 04:46:01 ID:9sfg+vzpO


お父さん、お母さん、息子のある平凡な
3人家族がいました。

ある日、お父さんが不慮の事故で亡くなって
しまいます。
その葬式で、お母さんは、葬儀に来ていた
お父さんの会社の部下のかっこいい人に
一目惚れしてしまいます。
そして寝ても覚めても、その人のことばかりが
頭に浮かんでくるようになってしまいます。

数日後、お母さんは自分の息子を殺してしまい
ました。
なぜ、お母さんは自分の息子を殺したのですか?




この話を聞いた95%の人の答え「息子が邪魔だから」

宮崎努とか酒鬼薔薇聖人の答え「葬儀でまたあの人に会えるから」





279 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/25(水) 04:46:44 ID:9sfg+vzpO
あるところにアパートに一人暮らしの女子大学生がいた。年末12月31日の夜。
大掃除も終えて、年越しテレビを見ていた。
携帯電話が鳴った。いたずら好きの友人からだ。
「今バイト終わったから、アパートへ遊びに行っていい?15分ぐらいで着くから。」

………………

ドン!ドン!ドン!ドン!…
それから15分後、ドアがノックされた。友人が来たと思いドアの覗き穴を覗いた。
誰もいない…きっと隠れて驚かそうとしているんだ。
ドン!ドン!ドン!ドン!…
ノックは続いている。

「はいはい。今開けるから。」
女子大生がカギを開けようとした時、突然携帯がなった。
着信の表示は家に来るはずの友人からだった。
「もしもし。今開けるからそんなに叩かないで。」
「開けちゃダメ!」
携帯の向こうで、あせっている様子で友人が叫んだ。






「今あなたのアパートの階段を、変な女が四つん這いで昇ってのよ!」




280 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/25(水) 06:11:05 ID:9sfg+vzpO
ある一人暮らしの若い男が帰宅してみると、部屋に微妙な違和感を感じた。
どこがどう変わったというわけではないけど、何者かが部屋に入った後のような感じがした。

次の日も、その次の日も似たような違和感におそわれた男は、何かあるのかもしれないと思い、部屋全体が見える場所に隠しカメラを設置した。

そのあくる日、家に帰ってきた男はさっそくカメラの映像を再生した。
しかしカメラには何も映っておらず、
「やっぱり気のせいか…」
と安心し、とりあえず最後まで見てみようと早送りでずっと眺めていた。


すると、長い髪に白い服をまとい、鎌を持った女が部屋に入ってきた。
若者は驚きながらもビデオを見ていると、女は自分の後ろにある押入れを空けて中へ入っていく様子が映っていた。
その後ビデオは自分が帰って来て、ビデオカメラに手をかけるところで切れた。




281 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/25(水) 06:12:10 ID:9sfg+vzpO
ぼくは、ママが大好き。
ママは、ぼくの好きなものばっかり出してくれるんだ。
ぼくがきらいなものは、みんなどこかへ隠してしまうんだよ。
誠に有り難い

ぼくはパパがきらい。
パパは、いっつもかえりがおそいうえに、いろんないい匂いをさせてるんだ。
女のひとのいい匂い。
ママはもうなにも言わないんだ。
だからぼくが、まいばん言ってあげてるんだよ。
お前の犯した罪は未来永劫消えずに永久に付きまとうであろう
例えカルマを克服しながら転生したとしても、必ずお前の罪はお前の命を奪う

あるひ。ママはかっこいい車に乗せられて、どっかにつれて行かれた。
こわいおじさんがたくさん来て、ママはやつれた顔でわらってた。
ぼくは、ママにてをふる。
さよならママ。
パパはおいしかったよ。

次のママは、どんな味がするのかな。
とっても、たのしみ。

ねぇ、パパ。

ねえ知ってる?
今から20年前、赤い服を着た女の子が死んだ。
どうして死んだのかはナイショ。
今赤い服って言ったけど、
赤い服って書いたのもワケありなんだ。
理由は聞かれても答えるワケにはいかないのよ。
ねえ知ってる?
女の子が死んだ次の年から、
赤い女の子を見た人が次々に死んで行ったの。
赤い女の子を見た人は絶対に死んじゃうの。
新聞記事にも赤い女の子という言葉はのらない。
だってそのヒトが赤い女の子を見た事なんて誰も知らないもの。
ねえ不思議でしょ?
どうして誰も知らない赤い女の子の話が存在するのか。
この手紙を見てしまったアナタ。
次はアナタの番。
雨の夜に窓を叩くわ。
アナタはカーテンを開けてしまう。

ワタシヲ ミロ




282 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/25(水) 06:12:55 ID:9sfg+vzpO
ある昼下がり。
小鳥のさえずる森の中を、一人の少女が走っていた。
「おかあさん!どこにいるの?」
叫ぶ少女。だが答えは無い。
そのうち少女は、とある家の前に辿り着いた。
「ここね!ここにいるのね!」
そう言って少女は扉を開けた。
だがそこにあったのは、たった一つの日記帳。
何も無い家の中心にポツリと置かれている。
少女はそっと手に取り、読み始めた。
5月16日
明日は楽しい楽しいクリスマス。 プレゼントがいっぱい。とっても楽しみ。
5月17日
サンタさんがこない。
サンタさんがこない。
サンタさんがこない。

5月18日
昨日はとっても楽しかった。サンタさんにいっぱいプレゼントもらっちゃった。
でもおかしいなぁ。そのプレゼントどこに置いたんだろう?

9月33日
時計の針がね、ゆっくりゆっくり私に近づいてくるの。

12月65日
今日ね、お外に出てみたの。
そしたら人がいっぱいいたんだよ。
いっぱいいっぱいいたんだよ。でもみんな変な色だった。なんでかな?

少女は突然、日記帳を閉じた。少女は気付いてしまったのだ。 そう。少女は、気付いてしまったのだ



283 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/25(水) 06:13:50 ID:9sfg+vzpO
漏れにはちょっと変な趣味があった。その趣味って言うのが、
夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の住んでいる街を観察すること。
いつもとは違う、静まり返った街を観察するのが楽しい。遠くに見えるおおきな給水タンクとか、
酔っ払いを乗せて坂道を登っていくタクシーとか、ぽつんと佇むまぶしい自動販売機なんかを見ていると妙にワクワクしてくる。
漏れの家の西側には長い坂道があって、それがまっすぐ漏れの家の方に向って下ってくる。
だから屋上から西側に目をやれば、その坂道の全体を正面から視界に納めることができるようになってるわけね。
その坂道の脇に設置されてる自動販売機を双眼鏡で見ながら 「あ、大きな蛾が飛んでるな?」
なんて思っていたら、坂道の一番上のほうから物凄い勢いで下ってくる奴がいた。
「なんだ?」と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が、
満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴はあきらかにこっちの存在に気付いているし、漏れと目も合いっぱなし。
ちょっとの間、あっけに取られて呆然と眺めていたけど、
なんだか凄くヤバイことになりそうな気がして、急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。
ドアを閉めて、鍵をかけて
「うわーどうしようどうしよう、なんだよあれ!!」
って怯えていたら、ズダダダダダダッって屋上への階段を上る音が。明らかに漏れを探してる。
「凄いやばいことになっちゃったよ、どうしよう、まじで、なんだよあれ」
って心の中でつぶやきながら、声を潜めて物音を立てないように、
リビングの真中でアイロン(武器)を両手で握って構えてた。
しばらくしたら、今度は階段をズダダダダッって下りる音。もう、
バカになりそうなくらいガタガタ震えていたら、ドアを
ダンダンダンダンダンダン!! って叩いて、チャイムを
ピンポンピンポン!ピポポン!ピポン!! と鳴らしてくる。
「ウッ、ンーッ!ウッ、ンーッ!」 って感じで、奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢い脈打ち始めた。さらにガクガク震えながら息を潜めていると、
数十秒くらいでノックもチャイムもうめき声止んで、元の静かな状態に……。
それでも当然、緊張が解けるわけがなく、日が昇るまでアイロンを構えて硬直していた。
あいつはいったい何者だったんだ。もう二度と夜中に双眼鏡なんか覗かない。



284 :名前が無い@ただの名無しのようだ:2009/02/25(水) 06:14:28 ID:9sfg+vzpO
数年前、ふとある村の事を思い出した。
一人で旅行した時に行った小さな旅館のある村。
心のこもったもてなしが印象的だったが、なぜか急に行きたくなった。

連休に一人で車を走らせた。
記憶力には自信があるほうなので、道は覚えている。
村に近付くと、場所を示す看板があるはずなのだが、
その看板を見つけたときあれっと思った。
「この先○○km」となっていた(と思う)のが、「巨頭オ」になっていた。
変な予感と行ってみたい気持ちが交錯したが、行ってみる事にした。
車で入ってみると村は廃村になっており、建物にも草が巻きついていた。

車を降りようとすると、20mくらい先の草むらから、
頭がやたら大きい人間?が出てきた。

え?え?とか思っていると、周りにもいっぱいいる!
しかもキモい動きで追いかけてきた・・・。
両手をピッタリと足につけ、デカイ頭を左右に振りながら。

車から降りないでよかった。
恐ろしい勢いで車をバックさせ、
とんでもない勢いで国道まで飛ばした。
帰って地図を見ても、数年前に言った村と、
その日行った場所は間違っていなかった。

だが、もう一度行こうとは思わない。




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