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ハ・・・ハッサンが!!ハッサンがー!!あ7ほり
685 :
「レック」という名は、DS版の説明書が由来
:2010/02/03(水) 23:53:53 ID:C3t/OadD0
684の発言から思い付いた、元ネタ知ってる人なら多分反応するやりとり(途中で途切れた)
暗黒僧侶チャモロ「ふむ・・・。生きているのが不思議なほどだな・・・。下がれ!
場外の声『また暴動が発・・・・・・・・・中隊は・・・通りへ急げ・・・。』
暗黒僧侶チャモロ「聞こえるか?レイドックの王子よ。
王子レック「・・・貴公らが敗れるのも時間の問題だな。
暗黒僧侶チャモロ「我がゲントにとってサンマリーノの覇権など些細な問題にすぎん。それを知らぬわけではあるまい?
王子レック「・・・・・・・・・。
場外の声『だめだ、ゲバン・・・援護を要請するんだ・・・。我々だけでは・・・動を抑え・・・きない・・・。』
王子レック「・・・日増しに高まる民衆の不満を抑えきれないようだな・・・?
暗黒僧侶チャモロ「所詮、サンマリーノ人は我々とは違い劣等民族だからな。
彼らには少々荷が重すぎたということだ。
王子レック「力で人を縛り付ける、そうしたゲントのやり方に問題がある、・・・そうは思わないのか?
暗黒僧侶チャモロ「縛り付けた覚えなどないな。彼らは支配されることを望んだのだ。
王子レック「望んだだと?
暗黒僧侶チャモロ「そうだ。・・・世の中を見渡してみろ。どれだけの人間が自分だけの判断で物事を成し遂げるというのだ?
自らの手を汚し、リスクを背負い、そして自分の足だけで歩いていく・・・ そんな奴がどれだけこの世の中にいるというのだ?
王子レック「・・・・・・・・・。
暗黒僧侶チャモロ「・・・貴公らの冒険を思い出してみよ。貴公が知恵を絞り、命を懸けてサポートしたハッサンはどうだ?
貴公に知力を絞らせておきながら勝手なことばかり言っていたのではないのか?」
王子レック「ハッサンは自分の知能を維持するだけで精一杯だったのだ・・・。
暗黒僧侶チャモロ「いや、違う。愚者でいるほうが楽なのだ。愚者だから不平を言うのではない。
不満をこぼしたいからこそ愚者の者の立場に身を置くのだ。 彼らは望んで『愚者』になるのだよ。
王子レック「ばかな・・・。人には自分の人生を決定する権利がある。自由があるのだ!
暗黒僧侶チャモロ「わからぬか!本当の自由とは誰かに与えてもらうものではない。
自分で勝ち取るものだ。しかし民は自分以外にそれを求める。自分では何もしないくせに権利だけは主張する。
救世主の登場を今か、今かと待っているくせに、自分がその救世主になろうとはしない。それが民だっ!
王子レック「人はそこまで怠惰な動物じゃない。ただ、我々ほど強くないだけだ。
暗黒僧侶チャモロ「・・・王子よ、貴公は純粋すぎる。
民に自分の夢を求めてはならない。支配者は与えるだけでよい。
王子レック「何を与えるというのだ?」
暗黒僧侶チャモロ「支配されるという特権をだっ!
王子レック「ばかなことを!
暗黒僧侶チャモロ「人は生まれながらにして深い業を背負った生き物だ。
幸せという快楽の為に他人を平気で犠牲にする・・・。より楽な生活を望み、そのためなら人を殺すことだっていとわない。
しかし、そうした者でも罪悪感を感じることはできる。彼らは思う・・・、これは自分のせいじゃない。
世の中のせいだ、と。ならば、我々が乱れた世を正そうではないか。秩序ある世界にしてやろう。
快楽をむさぼることしかできぬ愚民にはふさわしい役目を与えてやろう。すべては我々が管理するのだ!
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